12月30日、来年にはなくなってしまう町工場で最後に弾こう、という会に出ました。
ご近所ヴィオラさんからシューベルト弦楽三重奏曲変ロ長調D.471で、というお話をいただき、チェロは空音舎オーナーさんにお願いして、エントリーしました。
勝手に義務にしている動画アップは、ちと発表会とは違うし・・・と正直迷いましたが、録画の設定ミスで元映像が真っ暗だったのを補正してみたら、寒さと工場の雰囲気がより感じられる味わい深い(?)映像になったので、公開しようと思います(^^;
とても寒く、これほど寒い中で弾くのは初めてでしたが、途中弾けていないところは、指がかじかんで動かなかったわけではなく、体調等々(言い訳にしたくないけど)、練習不足です。
それでも、僕の音でも、ちょこちょこっと良い音が聴こえます。それがこの工場の響きです。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ギター、テルミン、ハープ、歌、クラシックだけじゃなく、カントリー、ポップスまで、いろいろな音楽が演奏されました。楽器に関わらず演奏者の音を豊かに響かせる懐の深いホール・・・じゃなくて、工場でした。
演奏後の打ち上げでは、ずっと裏方さんに回ってくださった興和塗装の社長さんともお話しできました。工場の響きのように、懐の深い方だなぁと感じました。
差し入れの日本酒、福島は二本松の地酒~と振る舞っていたら、すぐになくなりました(^^;
その後、ふらりと立ち寄った、空音舎という、どこかで聞いたことのあるような名前の飲み屋で2次会(^^;
とても楽しい一日になりました。ありがとうございました。
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「興和塗装工場で弾き・聴き納め会」が良いなと思ってくださいましたら、
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