加藤夕葵 帰国記念 ソロコンサート
2017年10月20日(金)19時開演
スタインウェイサロン東京 松尾ホール
フルート:加藤夕葵
ピアノ:ヘルマン藤岡美知子
G.ドニゼッティ
フルートとピアノのためのソナタ
J.S.バッハ
ソナタ イ長調 BWV1032
C.ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
P.サンカン
フルートとピアノのためのソナチネ
- 休憩 -
C.フランク
ソナタ イ長調
お久しぶりの加藤夕葵さん(ブログ https://ameblo.jp/yuki991-717/ )のコンサート。
何故だかウクレレも弾いてた時以来かも。。。
演奏は以前よりも堂々とした落ち着きを感じました。見た目は華奢なままなのですけれど。
語りをはさみながらの進行で、楽しかったです(^^)
特に印象に残ったのは、P.サンカン(フランス1916~2008)・・・って誰? って思いますが(^^;;、この曲の出だしが、いつか弾くと思って時々聴いているタイユフェール(フランス1892~1983)の曲の雰囲気にとても似ていて、驚きました。
20世紀フランスの曲、わけわからんけど、何か魅かれるものがあります。
今の僕の楽器、誰が作ったかは不明ですが、楽器店が言うには100年くらい前のフランス製らしいので、この楽器が弾きたがっているのかもしれない。すまんな、今の所有者にはそこまでの腕はない(^^;
そして、休憩を挟んでのフランクのソナタ。ヴァイオリン曲のフルート編曲版。
ヴァイオリンという擦弦の音に慣れている耳に、フルートの透明感のある音でのフランクのソナタは、とても新鮮でした。
・・・来週末の自分の発表会、こんなふうに落ち着いて弾けたらいいなぁ、このイメージを持っておこう、と思います。
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