東京室内管弦楽団 オール・ヴィヴァルディ・プログラム
【Chamber Music Style op.5 ~The Vivaldi Variations~】
http://tco.or.jp/2016-2017-autumn-chamber-music-style-op-5/
11月19日(土)19:00開演
東京文化会館 小ホール
指揮・チェンバロ:菅野宏一郎
オーボエ:林 憲秀 (首席オーボエ奏者)
管弦楽:東京室内管弦楽団 ほか
協奏曲集「四季」op.8
(ヴァイオリン/春:工藤由紀子 夏:水村浩司 秋:佐藤明美 冬:杉本伸陽)
オーボエ協奏曲 ハ長調.RV.446
(オーボエ:林 憲秀)
2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV.522
(ヴァイオリン:髙木 聡、花岡沙季)
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV 548
(オーボエ:林 憲秀 ヴァイオリン:物集女純子)
東京室内管弦楽団ヴァイオリンセクション全員がソリストとして各曲を演奏するというプログラム。
ばよりんを始めたころからお世話になってる方のご主人が「冬」のソリスト。そういう知り合いとしての贔屓目なしで、「冬」は凄かったです。
猛吹雪のような速さに圧倒されましたが、それだけじゃなく、冬の景色の変化に何度もハッとさせられました。
自分の頭の中に何となくあるテンポや強弱を超えての幅広い表現がとても楽しかったです。
先日の教室の発表会、先生から攻めの演奏でしたね、という言葉をいただきました。自分ではよくわからなかったのですけど、この「冬」を聴いて、こういうことかと思いました。
「冬」に限らず(って、僕が「冬」をまともに弾くときが来るとは思えないけど^^;)、いろいろな曲をあぁいうふうに弾きたいという演奏でした。
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