46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

東京交響楽団 庄司紗矢香

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東京交響楽団 第579回定期演奏会
6月18日(金)19:00開演
サントリーホール

東京交響楽団 川崎定期演奏会 第26回
6月20日(日)14:00開演
ミューザ川崎

指揮:マーク・ウィグルスワース

曲目
ワーグナー:楽劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
     ヴァイオリン:庄司紗矢香
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

 

18日は仕事帰りで私も疲れていたかもしれないし、20日は前日のばよりん練習で私も耳が聴ける耳になっていたかもしれないし、もちろん座席の位置とホールの響きの関係も違うわけですが・・・。

ですが、ですが、東京交響楽団、オーケストラのできが、18日はちょっといまいちな感じがしたのですが、20日はとても素晴らしかったです。

庄司紗矢香のプロコフィエフは、2日とも表情まで読める座席ではなかったのですが、余裕を持って弾いてる感じ。
1年前のN響とのプロコフィエフ第1番ではダイナミックレンジの大きさを感じましたが、今回の第2番は内面的な感じ。それぞれ曲に合っているかどうかを言うほどプロコフィエフは聴いてはいないのですが、堪能しました。

18日も20日もソリストのアンコールは、バッハの無伴奏パルティータ第1番から。18日が「ブーレ」、20日が「アルマンド」でした。

庄司紗矢香のイメージは“協奏曲”という気がしているのですが、バッハの無伴奏も意外と(?)悪くないです。たとえば、ハーンのバッハは人を惹きつけずにはおかない緊張感みたいな感じがありましたが、庄司紗矢香は癒される感じがしました。

 

なんと!バッハのソナタとパルティータはCD1枚も持っていなかったので、シェリングのを買うことにしました。

どちらも同じ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)」です。
左は音が良いらしいSHM-CDなので高いです(^^;。


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コメント(2)

バッハは無伴奏/協奏曲ともシェリングのは名盤ですね。

CDの音質・・・プレスCDってどのくらい変わるんですかね?
CD-Rは散々実験したんですが、プレスCDの、材質による聞き比べとかってした事無いです。

NTさん、コメントありがとうございます。

ちょっと調べてみて、シェリングにしました。NTさんのお墨付きも出て良かったです。

プレスCDの材質による差は、ほとんどないと思います。
CDの仕組みから言って、音が変わるとすれば、読み取りエラーでの訂正、特に補完がどれだけ発生しているか、ということだと考えます。
対環境変化や経年変化の違いといった話は別にして、プレス工程自体の持つエラー発生要因に比べれば、材質の違いによるそれはかなり小さいように思います。

ま、直感的なもので、データはないですけど。

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このページは、SLANが2010年6月23日 00:03に書いた記事です。

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