6/19の夜は、「初中級者向けの会」のあと、別イベントの「アンサンブルしようよ♪」に参加してきました。
主催者さんがやさしくアレンジされた楽曲を使って、演奏の質を上げていくアンサンブル練習会です。
私でも初見で弾けるような簡単な楽譜なのですが、強弱を付けるとか、軽く弾むようにとか、休符できちんと止まるとか、余裕がないとできないので、簡単な楽譜でしっかり練習できるのはありがたいです。
初めましての方がほとんどだったのですが、和気あいあいな雰囲気で、楽しい時間を過ごすことができました。
おひとり、次の日が発表会で、なんと「バッハのブーレ」を弾かれる方が。
発表練習を兼ねて何度も披露してくれました(披露させられてたという話も・・・でも本番前にいい練習になったろうなぁ)。暗譜で弾かれてましたし、弾く早さも私にはまだちょっと苦しいくらい。私もこのレベルまで弾ければなぁと思いながら聴いていました。
また、「バッハのブーレ」は子どもの頃にやりましたーという経験年数の長い上手な方がお2人、それぞれお手本を弾いてくれました。そこで判明したのは、鈴木教本の旧版と現在の版では、少し異なることです。
帰宅してから知らべてみると、8分音符2つの小節はカウントしないで数えて(新教本に記載されてる小節番号で)、転調後(Bourree II)、
- 4小節目のソファソラシドレミの最後のミと、20小節目のラソファミレドシラの4番目のミの2つが、旧鈴木だとミ♭、新鈴木だと臨時記号ナチュラル
- 8小節目、旧鈴木だとドシ~、新鈴木だとドが入らずシ~
- 12小節目、旧鈴木だとレドシドラ~、新鈴木だと装飾音レド~シドラ~
なんだかブーレのことしか書いてませんが(^^;、休憩時間には私もブーレを練習したりして、アンサンブル練習の他にブーレまで練習できちゃったという、とても得をした気分になった会でした。
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「アンサンブルしようよ♪会002」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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