昨日(2/27)、駒交換完了した楽器を受け取りました。
一番安い駒だと調整込みで5,250円(料金表)ですが、先週相談した時に、ネックが下がっている分、駒のハートの部分が低い駒のほうがよいだろうというアドバイスでそれに決めたのでう、もうちょっとだけお金がかかりました。
弾いてみたら、なんだかちょっと音が違って聴こえました。新しい弦に張り替えたかのような音です。
駒を倒したときに、何かちょっとずれてたのかなぁ。いずれにせよ嬉しいです。
駒は消耗品とのことですが、重要パーツを交換したことで、この楽器がより自分のものになったような気がしました。
なお、切れ込み部分の拡大写真です。新しい駒には亀裂のようなものはありません(前回日記のコメント欄参照)。
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「駒交換しました」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
やっぱり駒も交換すると音が変わるんですね。
う~む、娘のヴィオラ、チェックしなくちゃ。(自宅用じゃなくて、学校で使っている方です。これ、顧問の先生に断って調整に出して、弦を2本交換してもらったら、素人の私の目前で音が激変しました。)
Jemさん、どもです。
新しい弦は、それだけで音が違います。
世の中には、その新しいときの音を出したいがために毎月のように弦を張りなおす人もいるそうです。
駒でも音は変わるらしいです。自分の好みの音になるまで薄くしていく人もいます。
それから、テールガットも古いものは伸びきっているので、新しくするとおとが変わるらしいです。
もちろん、駒の位置、魂柱の位置も重要だと思います。
いろいろなバランスで成り立っている楽器なんだなぁと、あらためて思います。