荻窪音楽祭
第20回記念公演
炎のコバケン&日本フィル
日本フィルハーモニー交響楽団
2009年11月21日(土)15:00開演
杉並公会堂 大ホール
指揮:小林研一郎
■第1部 〜日本フィルの名手とともに〜
W.A.モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
<<クラリネット・伊藤寛隆>>
W.A.モーツァルト:クラリネット協奏曲第2楽章
C.M.ウェーバー:クラリネット五重奏曲より
<<ホルン・福川伸陽>>
C.サン=サーンス:演奏会用小品
シャブリエ:ラルゲット
<<ヴァイオリン・木野雅之>>
J.マスネ:タイスの瞑想曲
P.サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
■第2部 〜オーケストラ名曲の花束〜
G.ビゼー:「アルルの女」第2組曲
パストラール/間奏曲/メヌエット/ファランドール
P.I.チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」
特別出演:
五十嵐清(指導)
都立杉並高等学校吹奏楽部(バンダ)
第1部は、日本フィルの中でも“名手”の方がソリストとなっての演奏。
クラリネットやホルンのそうした演奏はなかなか聴けるものではないので、曲は知りませんでしたが面白かったです。逆に、ヴァイオリンはメジャーな曲で、十分楽しめました。
日頃いっしょにやっているわけなので、ソリストとオーケストラの相性はばっちりでした。
第2部は、コバケンの“炎”企画というような選曲(^_^;。
ファランドールは生で聴いてみたかった曲なので、嬉しかったです。
1812年は、終盤の管楽器ががーんと勝利のおたけびをあげるところで、2階席の後ろに並んだ杉並高校吹奏楽部の皆さんがド迫力の演奏を聴かせてくれました。
私は1階席の真ん中あたりだったのですが、天井から音がぐわーっと降りてくる感覚に酔いました。
アンコールはなんと、コバケンの粋なはからいで、この高校生諸君が入るところからもう一度。いや、確かに、もう一度聴く価値はあったと思います。素晴らしい演奏でした。
会場を出ると、杉並公会堂のクリスマスツリー点灯式が始まりました。
サンタ姿の皆さん(PTAの方々だそうです)のハンドベル演奏のあと、ツリーが華やかな光をまといました。
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「荻窪音楽祭 炎のコバケン&日本フィル」が良いなと思ってくださいましたら、
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サルバトーレではお世話になりました
あ、面白そう・・行けばよかった
先月公会堂に行った時券を買っちゃえばよかった
どうも先の予定を入れられなくて後の祭りが多い。
バーバさん、わざわざこちらまでお読みいただきありがとうございます。
こちらこそお世話になりました。
先の予定は私も苦手です。
ここのところのコンサート通いは、先日の庄司紗矢香のチケットを取る時に、目にとまったものを買っただけで・・・継続性というものがありません(^_^;