46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2013年4月アーカイブ

今日は、表参道クラシックスペースの“楽器経験3-10年未満の方を対象とした「モーツァルトのDivertimento K.136 を弾いてみる会」”に参加してきました。とても楽しかったです(^^)

表参道クラシックスペース:http://omotesando-musicstudio.com/

ツイッターでの呼びかけに、弾けるかどうか考えるより先に2ndVnでエントリーしました(^^;
「各パート2名まで参加可」だったのですが、各パート1人ずつの弦楽四重奏になりました。
ちょうど、2月の「ひばり」レッスンみたいな感じで、1回限り、初めてお会いする方々との合わせです。

刻みは軽く跳ねるように弾こうとか、メロディの長い音は抜かずにキープしようとか、ここだけは弓を合わせようとか、この場での決めごとやアドバイスをいただきながら、曲を進めていきました。
僕が一番の初級者で、ゆっくりしたテンポでも16分音符は雰囲気だけひぃひぃ弾いた感じでしたけど、そこは良く頑張ってると言っていただきました(^^;;;

そんななごやかな雰囲気の中、K.136全楽章がいい感じで終わってしまい、それではとK.138の1楽章(前に発表会参加者大合奏で弾いたことあるけど、ほとんど忘れてるし^^;)や、バッハのブランデンブルグ協奏曲第三番の1楽章も弾いてみることに。。。
いきなりでしたし、弾けるとこだけ・・・と思いながら、その弾けるところが自分の想像よりもたくさんあって嬉しかったです。

今までやってきたことが力になってるという実感がありました(^^)
何より楽しみ方が広がった気がします。

素晴らしい機会を作ってくださった表参道クラシックスペースさんとご一緒した皆さんに感謝です。

また参加しよーっと( ̄∇ ̄*)


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HNMSレッスン122

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メンテ後の楽器はなんだか弾きやすい(^^)/

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音階 小野アンナさん、3オクターブ ト短調

前にもレッスンでやったことあるはずなのに、肝心のシ♭の音が上ずる(ノo`)
スムーズにはなかなか弾けない。。。

*****
カイザー29番
テーマは初めから音楽的にΣ(゚◇゚;)

途中まで見ていけば良かったのですが、調子が良かったので、後半練習不足ながら通しで持って行きました。
初めからある程度弾けると要求水準が上がります(^^;

・レガートでみてくるように指示したけれど、べたべたな弾き方になっている。
・ポジションシフト時に少し遅れる。
・クレッシェンドからfzが入り、実はそのままクレッシェンドでfpまで持っていくべきところ、fzで切れてしまう。
・スラー2つディミヌエンドにスタッカート2つ、スラーの頭をしっかり出さないと、スタッカートが目立ってしまう。

というわけで、それぞれのポイントを先生のお手本に合わせて。
さて、次回までに身につくかどうか(^^;

*****
曲:ヴィヴァルディの協奏曲ト短調(Op.12-1)第1楽章
めまぐるしく変わる曲の感じの表現(;。。)ウーン

まずは、前半半分くらいまで。

・出だし3つ目シ♭が高い(ニ長調のカイザー29番を引きずってるかも)
 ここでこの先の曲の調が伝わるので、低めなくらいでちょうどいい
・フレーズのつながりはアウフタクトから、を意識
・Soloのpで「OPENなpの音を作る」こと
・largamenteの弓の返しとスラーの組み合わせ部分は開放弦で練習
・伸ばす音のビブラートは意識的に
・次のSoloはスラー部分の音を明確に出す

*****

このヴィヴァルディト短調第1楽章、篠崎教本のCDではピアノ伴奏なのですが、なんだか曲が全然頭に入ってこない・・・得体のしれない曲だ(((゚д゚;)))
弦楽合奏の音源を探したりして、指示されたところまでは何とかつながってきましたが、後半部分はさらによくわからない(^^;;;

弾いていくことでだんだん曲に近づいていく、というワクワク感が味わえたらいいなぁ。


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サルタレッロ

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以前もつぶやいたか何かしたような気がするのですが、、、

レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第1組曲、「ガリアルダ(Gagliarda)(ヴィンチェンツォ・ガリレイの作品による)」の中間部がとても好きです。


この映像の1:18~3:07の部分。

同じような曲がないかと「ガリアルダ」とか「ガイヤルド」とか「Gagliarda」とか「Galliard」とか「Vincenzo Galilei」とか、いろいろ探してたのですが、なかなか見つからず。

しかし、ついに、これを見つけました。

かっこ良すぎます!

・・・字幕の「ガリレオ・ガリレイ作曲」は違うような気がしますが(^^;、それはさておき、ギターの世界では「サルタレッロ(saltarello)」として、弾かれていたんですね。知らなかったです。

6弦ギターでも、こんな感じで

この帽子が気に入った(^^)


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メンテナンスに出していた楽器が戻ってきました。

エンドピンを左右の真ん中に。メンテに出した時の写真を重ねてみると一目瞭然です。

Endpin_position20130414

サドルも少し削ってもらいました。

駒も線の間隔が同じになるように新調しました。

Bridge_position20130414

ブルー(元画像を色反転)の部分が今まで付いていた駒の外形です。メンテ前後で写した角度が違うので、だいたいこんな傾向ってことで(^^;

どちらも弾きやすさへの影響を感じるほどではなく。

音色は少~しだけ硬めの方向でお願いして、良い感じに仕上げていただきました。もう慣れてしまいましたが(^^;、そのくらいの違いでいいと思っていたので、ばっちりです。

 

毛替えをしたこともあってか、弾いているとすがすがしい感じがします(^^)

数日前、進歩してるんだか何だかと書きましたが、レッスンでカイザーも曲もちょうど次に進むし、心機一転の気持ちで取り組もうと思います。


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119回は「エックレスのソナタ」発表会の後、
120回は「プレイエルのVnDuo」発表会の後、
121回はばよりんメンテ中・・・。

メンテ中は以前の楽器を引っ張り出してきて久しぶりに鳴らしましたが、響き方とか音の出方とかの違いに戸惑ってしまいました(^^;;;

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップは良くなりましたが、、、
 シフトダウンは今一歩、5ポジがうまく取れず
 なんとか上りアップひと弓、下りダウンひと弓できた
 上滑りすると足りなくなる。しっかり弾くこと

次回から曲に合わせてト短調。

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カイザー28番
 テーマは右手の指と手首

いわゆる指弓とか手首の柔らかい返しとか、これまでロングトーンのはじっこぐらいしか使ってませんでしたが、いよいよ普通に弾く中で取り入れて。
まだ音程がうまく取れないところがあちこちあるけれど、右手はいい感じなので先に進むことに(^^;

次回、29番、途中まで。
 テーマは初めから音楽的にΣ(゚◇゚;)
 記号の類はもちろん、
 同じパターン1回目2回目でどう変えるかなど

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曲:Life Let Us Cherish(楽しき人生)
 Introduction
 ・32分音符左手の指で弦をはじくように離す
 ・スタッカート、出だしの音で弓を止める
 ・その後のフレーズの右手は左手につられないように
 Cadenza Veloce
 ・入りは「これから何が起こるのかな?」
 ・フェルマータの前クレッシェンド
 ・フェルマータは深いビブラートで
 Theme
 ・フレーズ感(音を切らずにつなげるところ)
 ・装飾音に右手がつられて動かないように
 ・全部の音にビブラートかけるつもりで
 ・フェルマータの後にブレス
 Ver.1
 ・たんたたたた|たんたたたた|たん ではなく
  たん|たたたたたん|たたたたたん である
 ・低→高と音が飛ぶところ右手はひとつの動きで
 ・急ぎ過ぎない
 ・スラースタッカートが抜けないように
 Ver.2
 ・レガートで弾くところもっと歌う
 ・ピチカートの大きさのコントロール
 Cadenza ad lib. 
 ・入りのビブラート楽しんで
 ・フェルマータの前で息を吸って
 ・フェルマータを吐きながら
 ・フェルマータ後は音がつながるように
 Finale
 ・右腕の移弦の動きはとても良い
 ・フェルマータの後pは右手ちょうど今カイザーで
  やっている柔らかな動きで
 ・Andanteのrallでクレッシェンドして
 ・Allegroから音色を変える
 ・ピチカートにビブラート

ちょっとあたふたしたところもありましたが、こちらも合格(^^)v
新しい驚きがあって聴いていて楽しかったと言っていただきました(^^)/

次回は、ヴィヴァルディの協奏曲ト短調です。ちなみに、鈴木5巻は3楽章までありますが、篠崎は1楽章のみです。
曲の感じがめまぐるしいくらい変わるのを表現しましょうと・・・(;。。)ウーン

*****

発表会が続いて思ったのは、子どもからの方はもちろん、大人からでも長年続けている方の音色はきれいだなぁということでした。

レッスン後に楽器をしまいながら、ふと「あんなふうな音を出せるようになりたいです」と言ったところ、「今とても進歩しているところだから大丈夫。音もいい音が出てますよ」と励まされました。

そう言われると、進歩してる気がする(^^;


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発表会もしばらくないことから、今日は、雨が降らないうちに工房へ行き、楽器のメンテナンスと毛替えを依頼してきました。

ついでに(というか、こっちがメイン)

・エンドピンの位置が横にずれている
Endpin20130406

・D線とG線の間がちょっと狭い
Bridge20130406
この写真じゃわかりにくかった・・・

のを直すことにしました。

顎当てを換えるときに顎当てを削らないとテールピースに当たってしまう以外は、エンドピンにガタがきているわけではなし、弾きにくさを感じているわけでもなし、工房でもいじらないことを勧められました。

でも、この先ずっとこの楽器を弾き続けると思うと、ここで真ん中にしてあげたい気がしまして・・・。
そこまでやるなら、駒も各弦等間隔にしたいなと。

音色は少し変わってしまうかもしれませんが、それはそれ、楽器を変えたつもりでまた弾きこんでいけばいいかなと思っています。


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■40代最後の発表会

3月23日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の懇親会兼ねた発表会に参加しました。

40代最後の発表会。思い切って「エックレスのソナタ全4楽章」を弾きました。

いやぁ、あはは(;^◇^;)ゝな演奏でしたが、ちょぴっと良いところもあったので、また先に進もうと思いました。

 

■50代最初の発表会

3月31日、アンダンテさん主催の「素人が伴奏を楽しむ会」新生第一回に参加しました。

50代最初の発表会。マイミクさんとプレイエルの「6 KLEINE DUOS」Op.48 から第1番、というVn Duo曲を弾きました。

こちらは、久しぶりに弓が震えてしまい・・・最近はなかったのですけれど・・・(>_<)

それでも、よくぞここまできたなぁと思えます。おつきあいくださったマイミクさんに感謝です(^^)/

 

■今後

仕事が忙しくなると想定してオケ活動を休止しましたが、発表会も今のところ10月までありません。案の定、4月から忙しくなりました。さらに、ある資格を取る勉強も始まります。

なので、ばよりんは、しばらくレッスンに集中することにしました。


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