先日、23日の教室発表会について書きましたが、本番が近くなると仕事が立て込むという、あるある、あるある。
練習時間が取れないことからちょっと焦り気味なのか、少ない時間でも集中力が続かないことがなんとももどかしく。
そういう状態で無理に弾いていてもマイナスなだけだと思っていたりしまして、もともとのリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」第二楽章について。
第二楽章は「カランダール王子の物語」。
カランダールという名前の王子の物語ではなく、カランダール(托鉢僧)になってしまった王子の物語です。
ということで、かねて用意の、いや用意したまま積読のこれ。
第一の遊行僧の話
第二の遊行僧の話
第三の遊行僧の話
を今更ながら、一夜一夜目を通してみようかと。
(ちなみにあらすじはWikipediaにあります。)
いつもの本番前の「開き直り」感には、今回は至れないかもしれません。でも、それはそれでいつもと違うことを楽しみに本番に臨めれば、と思っています。
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「「カランダール王子の物語」」が良いなと思ってくださいましたら、
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