3月24日(日)、直前での参加キャンセルがあったとのことで、急遽、無伴奏オフ@空音舎に参加することにしました。
(写真の生き物はチベットスナギツネとのことです。)
転職という大きな節目を迎えることになり、参加できるとなったら無伴奏曲を弾いてみたいという気持ちが止められず。
何か曲の用意があるわけではなく、前日に選曲。
バッハ無伴奏は生きている間にパルティータ3番だけは全曲、と思っていて、2015年に「プレリュード」2017年に「ブーレ」「ジーグ」にチャレンジしました。しかし、いま、まだ次の曲に取り組みたいという気持ちが熟していません。
そこで、テレマンの楽譜を引っ張り出してみました。結果的にキャンセルされた方と曲がかぶってしまったのですが、無伴奏12のファンタジア第7番から1楽章のDolceを選びました。
当日つぶやきましたが、弾き間違いはともかく、どう弾きたいというところが無い演奏になってしまいました。
(人前で弾いた場合にはそれをブログに載せると決めているのでブログには載せますが、いかにも練習2日目という内容です。いつものように動画を撮る用意ができず、録音のみです。)
■20190324MUBANSO_telemann_7_dolce.mp3
これもまた良い経験となりました。。。ともつぶやきましたが、曲への向き合い方を確認したくなって、先週のレッスンで先生にみていただきました。
人前で先に弾いてからレッスン受けるというのは初めてかもしれません。
ひとつひとつの音符&休符にフレーズ、どう感じ取るか、感じ取ったものをどう弾けば伝わるのか、本番前に1日しかなくても、こういう風に向かい合えば、少しでも気持ちを音に変えることができたかもしれない、と思えたレッスンでした。
本当に良い経験となったと思います。
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