■質問の主旨:
ヴィブラート初心者)ヴィブラートをかけるときの、楽器の揺れ
■回答その1:
弓は使わないで左手だけでヴィブラートの動きをしてみてください。楽器が上下に大きく動いていないでしょうか。
そうだとすると、その上下の動きを小さくすることを意識して、左手のヴィブラートの動きを研究してみてください。楽器が多少上下するのは全く問題ないです。
ただ、これを「左手の上下の動きを止める」と考えると、左手に力が入ってしまって、ヴィブラート自体がうまくいかないと思います。
たとえば、思い付きで恐縮ですが、左手の指を弦の上に置いただけ(弦を指板に付けない)で、左手のヴィブラートの動きをしてみて、その時の左手の力の抜け方を覚えておいて、弦を指板に押し付けた時もその力の抜け方に近づけていく・・・といいかも。
・・・左手の指を弦の上に置いただけ(弦を指板に付けない)で、左手のヴィブラートの動きをすることは、最初は難しいかもしれませんが・・・。
ちなみに、僕自身は、レッスン受けながらヴィブラートにチャレンジしているうちに改善しました。
ヴィブラートが気持ちよくかかった時の左手の力の抜け具合を忘れないようにしています。
■回答その2:
http://www.a-cordes.com/20150907morimotoshino
> ―楽器が揺れてはいけないと思っている。
>
> 「手を揺らすと、一緒に楽器が揺れてしまうんです」
> そう訴えられること多数。シフトの時だって楽器は揺れている。
> 諸事情で楽器は揺れたり動いたりする、そういうものだ。ご安心を。
>
> 慣れれば、右手はそれに十分対応できる。揺れを止めようとして、
> 楽器をガッチリ持ってしまうことの方がよくない。
> 余分な振動を吸収できなくなり、逆効果になってしまう。
という考え方があります。
(そのほか、ここに書かれていることは、いろいろ参考になると思います。)
僕は、ゆっくりとしたテンポで、ダウンボウで4回、アップボウで4回、ビブラートをかける動きをする練習から始めました。
楽器の揺れは気にしてなかったです。右手のダウンアップが自然にできるかどうかだけ。
何かヒントになればと思います。
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「勝手なアドバイス:ヴィブラート」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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