46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

C's Ensemble演奏会

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C's Ensemble 演奏会
2018年4月7日(土) 13:30開場/14:00開演
大倉山記念館 ホール

シューベルト
 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調
モーツァルト
 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」
メンデルスゾーン
 弦楽八重奏曲 変ホ長調

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この会場は、3年前に、とあるmixiコミュ主催の「第1回 ステキな音楽会」 で演奏させていただいたところです。たった3年前ですが、なんだか懐かしかったです。

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去年は6月開催でしたが、今年のC's Ensemble演奏会は例年通り(?)4月。
前回に続いて今回もステージ周りのお手伝いをする機会をいただきました。

雨の予報もありましたが、前夜、翌日が晴れる呪文「カムイ・パパイヤ・アホーイヤ~」を唱えた成果(?)によって、雨は降らず。
通りすがりのお客さまも多くお寄りくださり、プログラムが足りなくなって追加印刷するほどでした。

・プレコンサート
開演前のお楽しみ。
曲目・・・いや「演」目と言うべきか(笑)、僕からは内緒にしておきます(^^;

・シューベルト 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調
曲の入りでちょっと硬さを感じたのですけれど、すぐに曲が流れ始めて、とても軽やかな、この季節にぴったりな演奏になりました。プログラムに書かれていたように繰り返しが多い曲ですが、それが桜並木がずっと続いてる感じに聴こえました。
D471、いつか弾いてみたい曲なのです。いつ買ったのかわからない楽譜が本棚にあります(^^;
こんな風に弾きたいと思える演奏でした。

・モーツァルト 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」
冒頭のどこに行くんだこの曲はという緊張から優しい響きになって、明るく走り出す、そこで見事に引き込まれ。。。
この曲、長いのですけど、演奏が良いと、あちこちに面白さを見つけることができて全然飽きない、モーツァルトって天才!って思うんですよねぇ。今回の演奏も、あー面白いっっって思っているうちに、終わってしまいました(立って聴いてたので寝ていたわけではない)。
余談ですが、第1楽章の気になってたフレーズ、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲K.423と似てるんだと初めて気が付きました。

ここで20分の休憩。通りすがりで聴いたくださってたお客さまが全然減らなかったのは、ここまでの演奏が良かったことの証明だと思います。

・メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調
この曲を聴くのは、2014年4月13日 (日) のC's Ensemble 演奏会@幡ヶ谷アスピアホールの演奏以来。その時に書きましたが、僕にとってのメンオクはニャンコの1日を音楽にした曲であります(^^;
今回の演奏は、4年前と比べて、ニャンコの1日も落ち着いた感がありました。そうだよね、しょうきち(ΦωΦ)も4歳だったのに8歳だもんな。
ファーストヴァイオリンさんは、4年前はヴァイオリン協奏曲のように弾いたところを、今回は抑え気味にしたとのことでしたが、それはとても今回の演奏会全体の雰囲気(通りすがりの方が大勢いらっしゃったことからも)に合っていたと思います。どのパートがどのパートと同じ動きをしているか、入れかわり立ちかわりを存分に味わうことができました、、、やっぱりこの曲はニャンコの1日だと思う(笑)

・アンコール(と打ち上げ)はこれ。

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これがまた、生き生きとした演奏で、終演後にけっこうな年配の方から「最後の曲は何ですか」と聞かれたくらい。

そしてまた、生き生きとした打ち上げで(略)。

一方で、お手伝いとしては、なんでそこに気づけなかったんだろう、という手違いがありました。とても申し訳なかったです。疲れがたまっていて頭が回らなかったのかなー。致命的なことにならなくて、本当に良かったと思っています(考えるだけで胃が痛くなる)。

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(開演前、集合写真を撮るスタッフを撮る^^;)

反省もありつつ、、、

毎回思うことですが、自分もこんなふうに音楽ができたらいいなと。
しかし、A型には難しいかもしれん(笑)


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このページは、SLANが2018年4月 9日 00:37に書いた記事です。

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