46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2016年10月アーカイブ

2016年10月22日 (土)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。
 
今年は、ベリオ:コンチェルト第9番第1楽章。
 
コンチェルト曲での発表会演奏は、ドッペルや4つのVnを除くと、2011年にザイツ5番全楽章を伴奏無しで弾いて以来かも。
5月下旬に曲を決めた時に、Twitterで「ついにベリオさんですか…!!」という言葉をいただいて、そうか、この曲も多くの人が通る道かと思ったのでした。
 
 
弾くたびに弾けたり弾けなかったりする不安定なところ、全部弾けないほうに転ばなくてよかった(^^;
この10日間で追い込んだ分の良さは出てるように思います。
 
いろいろ冒険できて、充実感のある6分間でした!
応援くださった皆さま、ありがとうございました(^^)
 
 
蛇足:今回のひみつへいき
(下の写真は合成です、念のため^^;)

20161022_01_kimg0505


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これを書いている今、発表会は明日ですが、今週のレッスンメモを。本番終わった後に本番直前のレッスンメモは書きにくいしなぁ(笑)
 
発表会まで3日と迫ったレッスンでは、先週土曜日の2回目のピアノ合わせを踏まえて、細かい技術的なことではなく、発表会に臨むにあたっての注意・・・
 
・全体のテンポ感について:
決して走ってるわけではないが、速くなってしまっている。特に後半8分の6拍子に入る際のテンポ感のイメージをしっかり持って、そのイメージを描いてから入ること。
 
・最初の入り:
まず、両足どっしりと。
呼吸が浅いまま入らないように。曲の途中で息をはぁーと吐いているところがとても良い(本人気づいてない^^;)ので、それを曲の出だしにも。
 
・弾きにくいところ:
左手のフィンガリングに気をとられていて右手がおろそかになっている。右手に助けてもらうイメージで右手にも意識を。
 
・自分の演奏:
拍がわからなくて音の長さが音符通りでないのは良くないが、もう拍は身体に入っているので大丈夫。音符を拍に収めようとする弾き方ではなく、長く弾きたい音は長く、突っ込みたいところは突っ込んで。
 
 
最後にゆっくり弾いてみましょうと言われて弾いたのですが、自分でゆっくりのつもりでも、まだまだ普通のテンポですよ、と(^^;
実際の本番ではそれでなくても速いテンポになりがちなので、この先の練習ではゆっくり弾いておこうと思います。
 
 
*****
弾くたびに弾けたり弾けなかったりする不安定なところが何カ所もあります。全部弾けないほうに転ぶと曲にならないなぁ(^^;
 
かといって、テンポを適当に落としても、ゆっくりにすることで弾きにくくなるところも出てくるわけで(←つまり弾けてないんだけど勢いで弾けた気分でいるとこね^^;)。
 
そんな中、Facebookに流れてきた言葉
 
 「悪い予感のかけらもないさ」
 
これでいこう♪
(スローバラードのテンポで弾くわけではない^^;)
 

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先週のレッスンで11月からの曲が決まりました。日記で書き忘れてたのは、今週末の発表会でいっぱいいっぱいだからだなぁ・・・注文していた楽譜が届いたので思い出しました(^^;
 
モーツァルトのロンド
20161018_kimg0500
(裏から顔を出している楽譜も発表会が終わったら取り組む曲)
 
こんな曲です。
 
今回購入した楽譜とあちこち違うなー(笑)
いちおうこっちも。
 
曲のイメージ違ってくるなー(笑)
 

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2016年
10月9日(日)
 10時~ 飾りつけワークショップ
 15時~ 雑色♭(フラット)さんぽ
 17時~「銀河鉄道の夜」音楽×朗読コンサート
10月10日(月祝)
 13時~ 銀河で奏でるあなたの音楽(弾き合い会)
 17時~ ピアノとおしゃべりで送る「銀河鉄道の夜」
 
会場までお越しくださった皆さま、ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。
 
イベントに対して、または、僕個人に対して、コメントやイイネ!で応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
 
そして、プログラムに名前が載ってる皆さま(宮沢賢治も含む^^;)、お手伝いくださった皆さま、一緒にひとつの空間を作れて、とても楽しかったです。ありがとうございました。
 
 
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「銀河鉄道の夜」のスタッフ募集が出たのは5月15日。
 
> ■求める人材(すべてに当てはまる必要はありません)
> ・銀河鉄道の夜が好きな方
> ・ご自分の中の「銀河鉄道の夜」のイメージを人に伝えることが出来る方。
> ・他の方の「銀河鉄道の夜」のイメージを前向きに聞ける方。
> ・本職、趣味を生かした協力が出来る方。
> 特に、、、設計、手芸、日曜大工、紙工作、機関車模型作りの造詣が深い方、
> 脚本、朗読(知り合いにいるでもOK)、クラシック問わず楽曲に詳しい方 等
 
・・・他の方のイメージを前向きに聞ける、しか当てはまっていません(笑)
 
スタッフとして、プログラムに自分の名前が載っている(それも「美術」と「照明」)のは、とても不思議な感じがします。
 
 
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■前日
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■1日目、ワークショップ。
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■1日目、音楽×朗読。
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■2日目、弾き合い会。
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■2日目、ピアノコンサート。
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できることを持ち寄って。
こんなことができるんだ。
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まだ、1週間前の話。

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つぶやき:
 
今日はレッスンなんだけど、先週土曜日のピアノ合わせからほとんど練習できていないので、張り替えたばかりの弦で調子が出ないことに・・・って、先生がごまかされるわけないので、素直にこれからやるべきことを確認してきます。
 
のとおり、先週土曜日のピアノ合わせで先生が気になったところを中心に。
・付点四分音符+八分音符(付点八分+16分も同様)が三連符になってしまうところ
・トリルからの装飾音で音が長くなってしまうところ
・四分音符+16分音符まで伸ばして、次の16分音符から入るところ
・dolceのニュアンス、16分休符の切り方
・半音階を狭めにとると良いところ
・装飾音が入って拍がずれてしまうところ
・animatoに入る手前からの意識の切り替え
 
このレッスンの時間で身につけていってください、ということで、その場で修正していただきながら繰り返し弾きました。
 
あと10日という1日が終わりました。
他が弾けているわけではなく、上記以外にも部分練習がまだまだ必要です。
 

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今朝(11日朝)つぶやきました。

一夜あけて、教室発表会まであと11日。1日1時間弾けば、まだ11時間ある。集中力あげて、焦らず楽しく。

今夜は、とりあえず弦交換。今回はラーセンのヴィルトゥオーゾに戻してみました。

7月2日に、点検、ペグの回り調整、毛替えのついでに、インフェルドの青に張り替えてもらったのでした。誰かに張り替えてもらうのは久しぶりでした。
インフェルドの青にしたのは、ラーセンのヴィルトゥオーゾがその時の弾き方(ブラームスのスケルツォ)に合わない感じがしたので、職人さんに相談して決めたものです。
インフェルドの青は、初心者の頃に前の楽器で1回使ったことがありましたが、今回、その時にはわからなかった弦の響き方を感じることができて、良い感じでした。

ここにきて、本番11日前でもあるし、ちょっと早いけど張り替えることにしました。
今の弾き方(べリオのコンチェルト9番1楽章)だと、ヴィルトゥオーゾに戻して良いかも、と。

弦交換、つぶやいただけで安心して日記に残してなかったです。交換の際に弦の入っている袋に書いてる日付メモをもとに、さかのぼってみます。

20161011~      :ヴィルトゥオーゾ
20160702~20161011:インフェルド青
20160420~20160702:ヴィルトゥオーゾ
20160201~20160420:ドミナント+ゴールドブラカット
20151011~20160201:ヴィルトゥオーゾ
20150601~20151011:ヴィルトゥオーゾ
20150125~20150531:ヴィルトゥオーゾ
20141110~20150125:ヴィジョン
20140710~20141110:ヴィルトゥオーゾ
20140304~20140710:エヴァピラッツィ
20131027~20140304:ツィガーヌ(ラーセン)

・・・さすがに2年以上前のは処分しよう(^^;

弦交換のついでに、ペグソープを塗って、楽器全体をヴィオール(オイルクリーナー)で拭きました。
そうこうしているうちに、あと10日(^^;


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「発表会まで11日。弦交換。」が良いなと思ってくださいましたら、
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HNMSレッスン274

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再来週の土曜日(22日)に発表会です。
残るレッスンは、今回を入れて3回、時間半分のピアノ合わせ2回を挟みつつ進みます。
 
今回は、ウォーミングアップなしで、曲(ベリオ コンチェルト9番 1楽章)の通し。
 
 
 
先日からずっと、あの「楽しい感覚」が全然なくて苦しかったです。
 
「弾ける」「弾けない」で悩んだり苦しんだりすることは、今ではほとんどありません。弾けるからではなく、弾けないから(^^;
代わりに大事にしているのが「楽しい感覚」。
 
先日のブラームスにはそれがありました。一般的には弾けてないんですけど、自分に対してウソ偽りなく、楽しくてしょうがない状態。
上手く説明できませんが、ひところ流行った(?)「ゾーン」に近いかもしれません。
エチュードも曲も、いつもそこを目指しています。
 
 
 
今回、前半は、この曲では初めて、びっくりするくらい「楽しい感覚」で弾けました。
先生にも違いがはっきりわかったそうです。
 
なかなか再現するのは難しいですし、後半はまだまだですが、先週から続いてた
 
> やばい、やばい、やばい、やばい、、、焦りとの闘い。
 
と比べたら、気持ちがかなり落ち着きました。

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