「ひとり合宿」中です。
バッハ無伴奏Vnパルティータ3番-1:プレリュード
ご縁がたくさんありまして、しかしながら、レパートリーというものがなく、その結果、教室の発表会のために取り組んでいるこの曲を人前で5回も弾くような予定となってしまいました。
プロはたいてい3分台で弾くのですが、まだ10分かかります(^^; 1回ごとに1分ずつはやく弾けたらいいなぁ。
最大の難所
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そのうちのひとつ、無伴奏しばりのオフ会には、以前、僕からマイミクを切った人もエントリーしています。僕は彼が先に参加表明したイベントにはエントリーしないようにしているのですが、彼のほうはそんなこと関係ないので、仕方がありません。
マイミクを切ったのは、彼が僕をあからさまに見下しているからです。
※mixiマイミクさんで気になる方は、こちらをどうぞ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1887055820&owner_id=14146541
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しかし、彼について他の方はそんなふうに感じていないということは、僕のほうにこそ、以前から彼を見下す気持ちがあったのだろうと思っています。
彼の音楽に取り組む姿勢が僕とは違うなぁと感じていました。
彼には語れる知識を増やすために音楽しているような印象を受けていました。アンサンブルをやっている人同士の会話、オケをやってる人同士の会話に、自分も「知ってます」と言いたいがために、そういう活動をしているような、そんなふうに見えたのです。
今思えば、動機付けは人それぞれなので、気にしなければ良かったのでしょうけど、僕はそんな彼を見下していたかもしれません。
他人は自分を映す鏡だと、つくづくと思います。
特に、無伴奏曲を練習していると、内省の世界に入っていきますね。
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なので、彼の無伴奏曲の演奏を聴くのが楽しみです。
エントリーコメントによれば、彼は今のところテレマン無伴奏Vnから選曲するつもりのようです。
僕は、昨年、ある発表会でテレマン「12のファンタジア」第9番の1・3楽章を弾きましたが、あまり満足のいく出来ではありませんでした。バッハに比べれば取り組みやすいと言われてはいるのですが、時間をかけないと難しい曲です。
練習にかけられる時間に左右される技術的なところは別にして、彼がその後、どんなふうに音楽と向き合ってきたかは聴かせてもらおうと思っています。
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もちろん、僕がその後、どんなふうに音楽と向き合ってきたかもさらされるわけです。
怖いなぁ。。。こんな怖いのを5回も弾くのか(^^;