46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

武本先生 ヴィオラ リサイタル

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11月22日、2年半ぶりに、先生のリサイタルを聴きに行きました。
場所は、キリスト品川教会グローリア・チャペル。

> 先週土曜日、先生のビオラ・リサイタルに行ってきました。
> バイオリンを教わってますが、ビオラを弾かれるのです。
・・・と書いたのは、2012年6月。
えー、もう、そんなに前なんだー。。。

武本秀美 Viola
佐々木秋子 Piano
保科由貴 Violin

曲目は、
 ハイドン ディヴェルティメント
 モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423
休憩をはさんで
 ブルッフ コル・ニドライ Op.47
 ヒンデミット ソナタ Op.11-4

前半の2曲と後半の2曲は全く異なる世界でした。
ハイドンやモーツァルトは基本的に明るく軽やか、ブルッフやヒンデミットは人の感情の重さが。

ハイドンは、変な言い方ですけど、記憶に残らないほど。ディヴェルティメントって本来そういう曲かも・・・と初めて気づきました。

モーツァルトは、この教室を紹介してくれた姉弟子の去年の教室発表会曲。先生とのK.423の合奏でした。いつか自分も弾けたらいいなぁと思っています。
その姉弟子夫妻と久しぶりにお会いできました。これも先生のリサイタルのおかげ^^。

コル・ニドライは初めて聴きました。せつない感じのメロディ・・・かと思いきや、そのメロディの裏にとても強く芯のある思いを感じる曲でした。

ヒンデミットのソナタも初めて聴きました。メロディかと思えば次の音が外れるような、めまぐるしく変わる曲の流れ。その変化が人の感情そのものに思えました。

後半の曲は、作曲者が曲に込めた思いを伝えていただいた、と思います。
演奏会後、すぐに電車に乗るのがもったいない気がして、最寄り駅よりひとつ先の駅まで歩きながら余韻を味わいました。

2年半前にも書いてましたが、自分が好きになれる演奏をされる先生に教えていただいてるって幸せなことだなぁと、あらためて思いました。


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このページは、SLANが2014年12月 3日 01:04に書いた記事です。

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