2014年10月5日(日)南大塚ホールにて、この1年の総決算、教室の発表会がありました。
本番をこれほど不安なく迎えられたのは初めてでした。
それは、すらすら弾ける自信!・・・という意味ではなくて(^^;、どんな演奏になっても自分として受け入れられるという安心感です。
本番前の数日間、そういう自分の状態に戸惑ってました。これが「準備ができてる」ってことなのでしょうか。
しかし、そうは言っても、緊張はします。あれだけ練習した出だしは乱れるし、左手の力が抜けずビブラートがかからないし、シフトがスムーズにいかず高音部の音程悪すぎるし・・・、まぁ、あがってしまって手足が震えるようなことはなかったけれど、いつもと同じ(^^;
スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)
まだまだこんな演奏しかできません。
ちょっと調子に乗りすぎて、練習してたテンポよりも早くなってしまい、弾きそこないも多かったです。
けど、たぶん、これが自分が弾きたかったテンポ。
目まぐるしく変わる調や拍やテンポを自分がこう弾きたいと思うように弾けた気がします。ステージ袖の先生方もノリノリで聴いてくださったようです。
弾き終えて思ったのは、この1年、特に4月からは毎月、いろいろな発表会に出させていただいて良かったなぁということでした。
そこで出会った皆さま、その日の日記にコメントやイイネ!をくださった皆さま、リアルでもネットでも多くの方に励ましていただきました。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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お疲れ様でした。
発表会を不安なく迎えられたなんて素敵です。
バイオリンはあがってしまうともろ音に出てしまいます。
私も音程一度ずれると戻すのが難しいというか、音程がずれてることにも気づけなかったりします。
堂々と弾いていてすごいです。
私もバイオリン頑張りたいと思いました[E:notes]。
ひかりさん、ありがとうございます!
なんだか、発表会の楽しみ方がようやくわかってきたような気がしています。
次回は、また弓が震えちゃうかもしれないですけど(^^;;