10月の教室発表会の曲、先生が候補にあげてくださった、
スメタナ「わが故郷より」から第2番(ペータース版)
に決めました。まったく知らない曲でしたが、こんな曲です。
アカデミア・ミュージックのSchott版楽譜のところ
https://www.academia-music.com/academia/search.php?mode=detail&id=1501611446
に書いてありますが、この作品の定番ペータース版はオリジナル版より短くなっているそうです。
実際、YouTubeの音源でも、ペータース版と思われる演奏(発表会ふうの音源に多い)と、それより長い演奏(プロの音源に多い)がありました。上記の音源は短い版になります。
長い版のほうは重音バリバリの劇的なところがあって、それはそれで良いのですが、今回は時間制限もあり短い版で。数年後にどこかで弾くようなことがあったら長い版にもチャレンジしてみたいと思います。
昨年は、皆さまから候補曲をあげていただきながら、先生のバッハのドッペル案に願ってもないことと即決してしまいました(^^;
今年は、結果的にまた先生案の曲にしましたが、皆さまからいただきました候補曲から
・モンティ「チャルダッシュ」
・ヴィターリ「シャコンヌ」
・ベリオ「Scene de Ballet」
・チャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」
・ブラームス「FAEソナタ」
について、譜面見て、音源聴いて、初見でゆっくり弾けるとこだけ弾いて、決めました。
いずれも曲名を目にすることがあっても、これまでまともに聴いたことはありませんでした。手が届くかどうかは別にして(^^;、どの曲にもその曲の持つ魅力を感じることができました。
とても良い機会をいただいたと思っています。ありがとうございました(^^)
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「10月発表曲決定」が良いなと思ってくださいましたら、
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