読売日本交響楽団 第7回オペラシティ名曲シリーズ
指揮 シルヴァン・カンブルラン
東京オペラシティコンサートホール
2011年11月24日(木) 19:00開演
曲目
メゾ・ソプラノ:林美智子
メンデルスゾーン/序曲〈フィンガルの洞窟〉作品26
ショーソン/愛と海の詩 作品19
ワーグナー/歌劇〈さまよえるオランダ人〉序曲
ドビュッシー/海
ちょっと書き遅れましたが。
(実際にこれを書いているのは、12/6 午前1時ですが、ブログ上の日付は11/24の23時にしておきます。)
以前、
> 読響に対する僕のイメージは、前にも書きましたが、“ぎりぎりのドライブ感”で、これは主に弦楽器からの印象からくるものです。
> こんなこと書くと笑われそうですが、フランスのオケ(って言ってもパリ管4回と、あとどこだったか1つしか聴いてないですけど)のような感じがしています。
と書きました。たぶん、ことあるごとに書くだろうなぁ。
その読響とフランスの指揮者カンブルランとでフランスのドビュッシー「海」を、という僕にとってはとても期待がふくらむ演奏会。
今回もマイミクさんのおかげで聴くことができました。ありがとうございました。
他の3曲も良かったのですが、特に「海」は素晴らしかったです。
大きなうねりのような曲の流れでありながら大味にならず、とても解像度の高い演奏だったと思います。
しかし、こんなにきめ細かく、かつ表現豊かな曲だったとは・・・。
昔、たぶんラジオだと思うのですが、それで聴いたときには「ふーん、海の波みたいだねー」ぐらいの感想しかなかったのです。
「海」を聴いてる間、とても楽しい時間でした。
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