日本弦楽器製作者協会が主催する「2009弦楽器フェア」へ行ってきました。場所はなぜか北の丸公園の科学技術館。今年は、10/30〜11/1の開催です。
こういうイベントがあること自体、今までは知らなかったわけですが、科学技術館の1階フロアぐるりと、弦楽器だらけなのはちょっと驚きです(^^;。バイオリンを作る素材の木が販売されていたりもします。
出展者(社)はこのチラシを見てください。
多くの楽器は自由に試し弾きができます。開放弦とドレミファくらいの私ですが、ここで遠慮してもしょうがないので、なんだかんだと15台くらい弾いてみました。
以前、5万円から40万円を聴き比べたときには明らかに楽器としての性能の違いがあったのですが、この弦楽器フェアでの50万円やら100万円やら200万円やら値段がないものやらは、もう個性や好みという世界だなぁと実感しました。
代官山音楽院の生徒さんの作品もありました。比較にするのは恐縮なのですが、これが楽器としての性能の違いがある楽器です。低音がしっかり出てるとか、あるけれど、それは個性というより性能。
プロの製作者が作った楽器は、低音がしっかり出てるとか、あるけれど、それは性能というより個性。
実のところは、自分で弾いたのではよくわからない(^^;のですが、上手い人の音を聴いていて、そう感じました。この中から、もし1台選ぶとすれば“出会い”なんだろうな、と思います。
コンサートは込みそうなので遠慮して、近くの神保町の古本フェアに寄って帰ることにしました・・・が、そこはもっと込んでいました(^^;。
来年は、それなりの曲を弾く形で試し弾きをしたいものです。
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「2009弦楽器フェア」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
私も行ってきました。
私の目的は、私のバイオリンの製作者さんにお会いすることだったので、会場に着くなり直行!
無事お会いできて、超感動でした。そして無理やり書いたイタリア語の手紙とお土産を渡しました。通訳できる方がいないと会話にならないので、もうちょっとまじめにイタリア語やっておけば良かったと後悔しました^^;
Chelseaさんも行かれたのですね。コメントありがとうございます。
会場に楽器を持ち込めない規則があるのがちょっと残念ですが、自分の楽器を作った方と実際に会えるとは、素晴らしいことですね[E:happy01]。
今回はちょっと別の用事があっていけなかったのですが、来年は行ってみたいです。
でもあれこれ見てしまうと、つい欲しくなったりするので、あまり行かない方が身のためかもしれません(笑)
credenzaさん、コメントありがとうございます。
何か直感でピンとくるものがあったりしたらどうしよう…という怖さはありますね〜。
ただ、まわりで試し弾きをしているのが上手い方ばかりなので[E:coldsweats01]、ちょっと気が引けてる分、安全かもしれません。