2009年7月25日(土)19:00開演
サントリーホール
指揮:秋山和慶
演奏:東京交響楽団
チャイコフスキー
ロココの主題による変奏曲 op.33
チェロ:辻本玲
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
ヴァイオリン:鍵冨弦太郎
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
ピアノ:清水和音
ロココの主題による変奏曲は、悪くなかったです。きれいな演奏でした。チェロ曲はチャイコフスキーに限らずなぜか眠くなることが多くて、今回もちょっと寝ました・・・。
ヴァイオリン協奏曲は、演奏の良し悪しと言うより、私の頭の中の音と合いませんでした。テンポの違いや音のため方の違いなら楽しめるのですが、んー、弓の使い方なのかなぁ、自分でもよくわかりませんが。
ピアノ協奏曲第1番は、良かったです。拍手もいちばん多かったです。ソリストの知名度の差もあるでしょうけど、それだけではなかったと思います。
ステージ真横の2階席だったのですが、秋山和慶の指揮がとてもきめ細かくて、指揮棒が生きているかのようでした。
東京交響楽団の演奏も安定感がありました。ソリストとバランス良くかみあっていたと思います。
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