レッスンの回数、500回を超えたので、数えるのはやめました(^^;
ちょうどその500回を超えた6月、日記に「来年は還暦の年なのでバッハに取り組みたい、と先生にお伝えしました。」と書きました。
今年の発表会も終わり、1年のひと区切りがついたので、いよいよ今週からバッハに取り組み始めました。
どの曲にしようか・・・過去に取り組んだ曲を再度というのもあるだろうし、これまで3つの楽章に取り組んだことのある無伴奏パルティータ第3番全楽章チャレンジもあるだろうし、自分が弾くというよりも曲を味わうという意味で最高峰のシャコンヌに触れてみるのもあるだろうし・・・と、いろいろ考えたのですが、
ヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章
を選んでみました。なんか難しそうだったので(^^;
楽譜はベーレンライターを購入しました。
この数年、曲に取り掛かる最初の段階から、どんなふうに弾きたいかをイメージして練習できるようになることを心掛けてきました。今年取り組んだクライスラーのプレアレとか、ラフのカヴァティーナとか、クライスラーのシェエラザードとか、アザラシヴィリのノクターンとか、割とイメージしやすい曲だったと思います。
しかし、この曲、自分がどんなふうに弾きたいか、まだよくわからんです。
ということで、レッスンでもその手掛かりになりそうなことをいくつかいただきました。
キーワードは循環コード。
フォークギターをがちゃがちゃ鳴らしていた10代の頃、循環コードでメロディの違う曲を作ってた、あの感覚。
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「HNMSレッスン:「還暦にバッハ」開始」が良いなと思ってくださいましたら、
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