46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2022年11月アーカイブ

レッスンの回数、500回を超えたので、数えるのはやめました(^^;

ちょうどその500回を超えた6月、日記に「来年は還暦の年なのでバッハに取り組みたい、と先生にお伝えしました。」と書きました。
今年の発表会も終わり、1年のひと区切りがついたので、いよいよ今週からバッハに取り組み始めました。

どの曲にしようか・・・過去に取り組んだ曲を再度というのもあるだろうし、これまで3つの楽章に取り組んだことのある無伴奏パルティータ第3番全楽章チャレンジもあるだろうし、自分が弾くというよりも曲を味わうという意味で最高峰のシャコンヌに触れてみるのもあるだろうし・・・と、いろいろ考えたのですが、

 ヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章

を選んでみました。なんか難しそうだったので(^^;
楽譜はベーレンライターを購入しました。

この数年、曲に取り掛かる最初の段階から、どんなふうに弾きたいかをイメージして練習できるようになることを心掛けてきました。今年取り組んだクライスラーのプレアレとか、ラフのカヴァティーナとか、クライスラーのシェエラザードとか、アザラシヴィリのノクターンとか、割とイメージしやすい曲だったと思います。

しかし、この曲、自分がどんなふうに弾きたいか、まだよくわからんです。
ということで、レッスンでもその手掛かりになりそうなことをいくつかいただきました。

キーワードは循環コード。
フォークギターをがちゃがちゃ鳴らしていた10代の頃、循環コードでメロディの違う曲を作ってた、あの感覚。

 


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11月3日、同じ教室のピアニストのTさんと組んで、「Avec la musique 2022」に参加しました。
場所は、代々木上原のムジカーザ。

20221103_2022フライヤー.jpg

もともとTさんが参加されている会で、プログラム19番まである中、自分たち以外はすべてピアノソロです。ここは「完全アウェー」などと書くところかもしれません(^^;
でも、気軽に話しかけてくださる方あり、楽器に関係なく音楽を楽しまれていらっしゃるのだなぁと思いました。僕は弦楽器が自分ひとりでも平気なほうですが、アウェー感はなかったです。
運営もスムーズで、気持ちの良い演奏会でした。

さて、我々のエントリー曲は、アザラシヴィリ「ノクターン」です。

10/23の教室発表会では別々の曲に取り組んでいたこともあり、9月の合わせの練習ではお互い自分のパートに精いっぱいで落ちまくってました。
教室発表会後の10日間で、レッスンをこの曲でみていただき、Tさんのレッスン(Tさんの先生は発表会で僕の伴奏をしてくださった先生)にお邪魔して合わせをみていただき、本番に臨みました。

演奏が終わって、練習・リハーサル通じて一番良かったんじゃないかと思いました。
動画で聴き直してみても、自分の演奏にはいろいろあるのですけど(^^;、アンサンブルとしては悪くないんじゃないかと思えます。

また何か曲を見つけて、どこかで演奏する機会を作りたいと思っています。

 


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