46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2022年10月アーカイブ

2022年10月23日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

「シェエラザード」より東洋風舞曲(Rimsky-Korsakov/Kreisler)

前日に「そうだ!冒険心あふれる演奏にしよう!」と閃きまして・・・

途中落ちかけそうなピンチがあったり、ズレた音程を次のフレーズで修正したり、逆になった弓順を次で合わせこんだり、そういう意味の冒険もありますが(^^;

先生から「ライブならではのわくわくする演奏だった」とのお言葉をいただいたり、会場で聴いてくださった方から「自分も弾いてみたいと思った」というこれ以上ないご感想をいただいたり、これまで自分の演奏の動画や録音をその当日に繰り返して聴くことはほとんどなかった自分でも今日はこれを書きながら何度も聴いていたり、

曲がそもそも持っている冒険心あふれる物語が、1曲を通して伝わるような演奏になったのかなと思います。

これからも今日のような演奏ができるように、楽しく続けていきたいと思います。

 


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発表会当日となりまして、NHKのど自慢を観ながら、発表会で演奏するのとのど自慢で歌うのと、どちらが緊張するかなぁと思ってみたり。


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先日、23日の教室発表会について書きましたが、本番が近くなると仕事が立て込むという、あるある、あるある。

練習時間が取れないことからちょっと焦り気味なのか、少ない時間でも集中力が続かないことがなんとももどかしく。

そういう状態で無理に弾いていてもマイナスなだけだと思っていたりしまして、もともとのリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」第二楽章について。

第二楽章は「カランダール王子の物語」。

カランダールという名前の王子の物語ではなく、カランダール(托鉢僧)になってしまった王子の物語です。

ということで、かねて用意の、いや用意したまま積読のこれ。

20221018DSC_1149.jpg

 第一の遊行僧の話
 第二の遊行僧の話
 第三の遊行僧の話

を今更ながら、一夜一夜目を通してみようかと。
(ちなみにあらすじはWikipediaにあります。)

 

いつもの本番前の「開き直り」感には、今回は至れないかもしれません。でも、それはそれでいつもと違うことを楽しみに本番に臨めれば、と思っています。
 


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アマネコカレンダー

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ミュージックカレンダーも、<あまねこの四季>カレンダーも来年ので最後なのか・・・。

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年に1回の発表会が近づいてまいりました。

ハートノート音楽教室コンサートVol.13
2022年10月23日(日)@南大塚ホール
開場12:30
 1部( 1~18)開演13:00
 2部(19~32)開演16:00

僕は2部の7番目
 25.「シェエラザード」より東洋風舞曲
   (Rimsky-Korsakov/Kreisler)

20221001img026.png 

6月にも書きましたが、2月に、リムスキー=コルサコフのシェエラザードを弾きたいと思いました。
Vnとピアノ用にアレンジされた楽譜はいくつか見つけたのですが、シェエラザード第2楽章「カランダール王子の物語」をクライスラーが編曲したものを選びました。

 

楽譜は、ISMSLにあるのとは別の、また黄色い表紙の Wiltshire Music/Cor Publishing Co.という出版社のもの(も買いましたが)とも別の、Schott社の色褪せた古い楽譜を海外通販で購入しました。色褪せはスキャナで読み込んで補正して印刷すればいいのですが、届いたときには古本の匂い(?)がかなりのもので、しばらく匂い抜きをしたりしてました。

20221002DSC_1075-(1).jpg

 

Vnパート譜は4ページですが、3ページ分の幅に収まるように、横を縮めて印刷しています。
(以前、バッハの無伴奏曲にチャレンジした時もやったことがあります。)

20220102DSC_1083-(1).jpg

 

弓の毛替えは7月に済ませていて、今日は弦を交換しました。

この曲、演奏するのはなかなか難しいというか、発表会という場でチャレンジする背伸び具合がちょうどいいというか、、、ミスを恐れず思い切り弾ききれるところまでは持っていきたいと思っています。

 


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