奇跡のレッスン「楽譜が物語に変わるとき 弦楽器 ダニエル・ゲーデ(ドイツ)」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3776/2549201/
楽譜を物語にするような感覚にはまだまだ遠いですが、
> 感情表現はどんなレベルでもできるものなのです
というのは、本番重ねるたびに、だんだんと実感としてそう思えるようになった、まさに我が意を得たりの言葉でした。
大事なことは、子どもか大人か関係なく、
問:
> 先生が音楽をやっている中で
> いちばん大切だと思うことは何ですか?
答:
> もちろん練習は大切だけど
> いちばんは音楽を心から楽しむこと
> そうしないとお客さんを感動させられないんだ
> 音楽って感情を伝えるものなんだよ
>
> コンサートがあると
> 練習に追われてしまうんだけど
> "何のために練習しているのか"
> それを忘れないことだと思います
ということだと思います。
ちょうど先日、クリニックの待ち時間で思ったことなのですが、よく言われる
「練習でできないことは本番でもできない」
が正しいとすれば、
「練習で楽しく演奏できていなければ、本番でも楽しく演奏できない」
ということではないか。。。
いつもいつも、楽しいかどうか、それだけを自分に問いかけながら練習していきたいと思います。
番組の最後(最初にもあったけど)に、ダニエルさんのタイスの瞑想曲(途中からだけど)。
ダニエルさんはこう弾くのか!
誰かの演奏を聴いて、そう感じられる曲を、少しずつ増やしていきたいです。
-----
「NHK奇跡のレッスン「楽譜が物語に変わるとき」」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする