46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2018年4月アーカイブ

Facebookに流れていたこれ・・・

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https://www.facebook.com/714008541947795/photos/a.714052678610048.1073741826.714008541947795/2137938292888139/?type=3&theater

僕は、感謝知らずだし、自分に甘いし、人の事さほど考えてないし、思いやりは重い槍だし、命懸けて生きてないし、脱いでもすごくないし、行動目的なんて持ってないけれども、

ばよりんを弾いてると、自分の意識とは関係のないところで、辛い事からも苦しい事からも悲しい事からも怒る事からも心配する事からも行きづまる事からも焦る事からも、解放される一瞬があって、

その刹那を幾度も幾度も積み重ねていけば、幸せな事が増えて、楽しい事が増えて、嬉しい事が増えて、笑う事が増えて、心が穏やかになって、壁を乗り越えていけて、安らかでいられるように、なっていくのではと。

その上で、どろどろした曲はどろどろと、さらさらした曲はさらさらと、弾けるようになりたいと思うのです。


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タイユフェール

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今朝「今日はタイユフェールの誕生日」というのをリツイートしたけど、いつの間にかこのくらい持っていましたので(^^;

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ちょろちょろとつぶやいてましたが、4月の人事異動によって、いろいろいろいろ・・・。

前回のレッスン日記から、あまり練習はできていないながら、なんとか続けて2回(336、337)は受けました。しかし、そこから、2回はお休みせざるを得ず。
 

レッスンを2回続けて休んだのは、昨年の3月以来かな。

昨年は自分の引っ越しだったので、事前にイベント参加も自粛していて、実際、当時の日記を引用すると、

> 1か月ぶりに1時間以上弾きました。
> 4月1日だからって、うそじゃないよ(^^;

という状況でした。

今年は、レッスンを休んでいる間も
 3/24(土)TPGOアンサンブル会(Vnデュオ曲)
 3/25(日)合奏練習(Vnデュオ曲)
とあって、ここから月~金トータルで30分くらいしか弾けなかったものの
 4/1(日)発表会形式の練習会(ヘンデルのソナタ)
 4/7(土)C's Ensembleお手伝い(自分は弾いてないけど刺激をいただく)
 4/8(日)OCS「響き」を聴く!(アイネク1楽章2ndVn)
と続き、ぎりぎりのところでモチベーションをキープしていた感じです。

4月第2週でようやく、レッスン(338)を受けることができました。

 

■音階:3オクターブ
エチュードでも曲でもない変ホ長調。
2回休み前でのチェックポイント:
・楽器が外側に開かないように。
・1音1音取りに行っている。前後の音の指の位置を手掛かりに。
今回:
・♭の付いた音が高めに浮く
・左手の形はとても良い
この調に慣れてきたものの音程が甘くなっている状態ということかなー。

 

■エチュード:クロイツェル:6番
弓先のマルテラート。
2回休み前の状況:
・少しテンポを上げたら、1音1音が止まらなかったところまで。
今回:
・やろうとしていた課題はほぼできている
・1音1音区切る感じをつかむ練習
次回、仕上げとすることに。

課題はできていても、曲としてあの「いい感じ」がまだ自分で感じられない状態です。
たとえ、この日と同じようにつっかえても、あの「いい感じ」が持てる時には、先生も自分も納得して先に進めるのですが。
でも、練習ではその「いい感じ」を直接求めてもだめで、地道に1音1音止めるところから。

 

■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
2回休み前の状況:
・カデンツァの半分くらいまでなぞったところまで。
今回:
カデンツァは置いておいて、先頭からひとおとおりさらっていきました。
想像していたよりも、身体に残っていたようです。
次回は、4ページ目からカデンツァに。

メモ(★今回追加、あるいは再指摘):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
★拍の頭が、弓の返しの音にならないように。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
★1ページ目下から2段目、クレッシェンドからf(brillante)をもっと。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
★同、4分の4の曲だけれど、ここは2分の2のように。
・装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
・2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
★(再)2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
・連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
・付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
・3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
・練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
・3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
・同、1音1音を区切りすぎない。
・4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。

 

*****

先日アップしたTPGOアンサンブル会の動画について、先生から好印象の感想をいただきました(^^)

演奏が楽しそうなのもさることながら、第1楽章で起きた拍手への対応への反応などから、会場の雰囲気のあたたかさも感じ取ってくださいました。

pの表現を工夫してよりダイナミクスが出ればより良くなるとのアドバイスもいただきました。

4/1の発表会形式の練習会でのヘンデルのソナタも、練習会なのでブログにはアップしませんが、先生に感想をいただこうと思っています。

 

通勤時間も長くなって、練習のペースがなかなかつかめません。
思えば、レッスン中心に回っていたので、レッスン受けてなきゃペースもつかめないわけです(^^;
少しずつ正常(?)に戻していこうと思います。


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C's Ensemble演奏会

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C's Ensemble 演奏会
2018年4月7日(土) 13:30開場/14:00開演
大倉山記念館 ホール

シューベルト
 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調
モーツァルト
 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」
メンデルスゾーン
 弦楽八重奏曲 変ホ長調

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この会場は、3年前に、とあるmixiコミュ主催の「第1回 ステキな音楽会」 で演奏させていただいたところです。たった3年前ですが、なんだか懐かしかったです。

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去年は6月開催でしたが、今年のC's Ensemble演奏会は例年通り(?)4月。
前回に続いて今回もステージ周りのお手伝いをする機会をいただきました。

雨の予報もありましたが、前夜、翌日が晴れる呪文「カムイ・パパイヤ・アホーイヤ~」を唱えた成果(?)によって、雨は降らず。
通りすがりのお客さまも多くお寄りくださり、プログラムが足りなくなって追加印刷するほどでした。

・プレコンサート
開演前のお楽しみ。
曲目・・・いや「演」目と言うべきか(笑)、僕からは内緒にしておきます(^^;

・シューベルト 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調
曲の入りでちょっと硬さを感じたのですけれど、すぐに曲が流れ始めて、とても軽やかな、この季節にぴったりな演奏になりました。プログラムに書かれていたように繰り返しが多い曲ですが、それが桜並木がずっと続いてる感じに聴こえました。
D471、いつか弾いてみたい曲なのです。いつ買ったのかわからない楽譜が本棚にあります(^^;
こんな風に弾きたいと思える演奏でした。

・モーツァルト 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調「不協和音」
冒頭のどこに行くんだこの曲はという緊張から優しい響きになって、明るく走り出す、そこで見事に引き込まれ。。。
この曲、長いのですけど、演奏が良いと、あちこちに面白さを見つけることができて全然飽きない、モーツァルトって天才!って思うんですよねぇ。今回の演奏も、あー面白いっっって思っているうちに、終わってしまいました(立って聴いてたので寝ていたわけではない)。
余談ですが、第1楽章の気になってたフレーズ、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲K.423と似てるんだと初めて気が付きました。

ここで20分の休憩。通りすがりで聴いたくださってたお客さまが全然減らなかったのは、ここまでの演奏が良かったことの証明だと思います。

・メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調
この曲を聴くのは、2014年4月13日 (日) のC's Ensemble 演奏会@幡ヶ谷アスピアホールの演奏以来。その時に書きましたが、僕にとってのメンオクはニャンコの1日を音楽にした曲であります(^^;
今回の演奏は、4年前と比べて、ニャンコの1日も落ち着いた感がありました。そうだよね、しょうきち(ΦωΦ)も4歳だったのに8歳だもんな。
ファーストヴァイオリンさんは、4年前はヴァイオリン協奏曲のように弾いたところを、今回は抑え気味にしたとのことでしたが、それはとても今回の演奏会全体の雰囲気(通りすがりの方が大勢いらっしゃったことからも)に合っていたと思います。どのパートがどのパートと同じ動きをしているか、入れかわり立ちかわりを存分に味わうことができました、、、やっぱりこの曲はニャンコの1日だと思う(笑)

・アンコール(と打ち上げ)はこれ。

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これがまた、生き生きとした演奏で、終演後にけっこうな年配の方から「最後の曲は何ですか」と聞かれたくらい。

そしてまた、生き生きとした打ち上げで(略)。

一方で、お手伝いとしては、なんでそこに気づけなかったんだろう、という手違いがありました。とても申し訳なかったです。疲れがたまっていて頭が回らなかったのかなー。致命的なことにならなくて、本当に良かったと思っています(考えるだけで胃が痛くなる)。

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(開演前、集合写真を撮るスタッフを撮る^^;)

反省もありつつ、、、

毎回思うことですが、自分もこんなふうに音楽ができたらいいなと。
しかし、A型には難しいかもしれん(笑)


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