■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識
■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。
(発表会終了までレッスンではやらず、自主的取り組み。)
■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
「最初から最後まで通して弾いてみてください。」
8分音符は弾きそこなってもいいから、それなりのテンポで弾いてみました。
何とか通せるだけは通せたので、ここから先はもっと良くしようモード(先生の要求水準が上がる^^;)
・2ページ9段目、fはタイトなf、その後のpiufで解放
・3ページ2段目、cresc.は音の厚みを持たせていく
・5ページ1段目、練習番号LLの前で弓を使い過ぎない、というか、ほんの少しぐらいにしておかないと、あとの音が作れない
・5ページ2段目最後から3段目頭のフィンガリング変更
・5ページ4段目からの8分音符並び:「では、リズム練習を」・・・あー、言われたテンポまで練習しといて良かった(^^; →次回までにもひとつテンポアップ
・6ページ6段目の装飾音、装飾音が短くなったのは良いが本来の4分音符の長さが足りない
・6ページ6段目からの3連符の弾き方はとても良い
・6ページ8段目、un poco rit.ではザッツが必要
・6ページ最後からの、3拍目付点16分休符+16分音符はもっとシャープに。16分音符は弓を動かすか動かさないかくらいで
・7ページ2段目、高音から四分音符後に低音のところ、それまでの高い音のイメージではなく低いところから音を作り直す
メントリ9月の取り組み:
★ピアノやチェロの音が頭の中で鳴るように
・文明の利器でテンポ落とした音源を聴きながら弾く
不安なところは楽譜打ち込むかー・・・
・入りのタイミングはスコアでも確認
in1とin3とで頭を切り替えられるように
★テンポアップ
・1小節=40 → 60目標
・8分音符はリズム練
・4分音符はビブラート含め
前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまわないように
・1ページ3段目(練習番号A)の2分音符はフレーズが終わる音ではなく、別のパートのフレーズに受け渡す音で(緊張感をキープ)
・1ページ4段目、sfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、スタッカートのない4分音符、弓の位置キープ(だんだん先弓になってしまっている)
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ2段目、1音だけのmpをmpで弾く
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ6段目からのフレーズ、ひとつひとつのフレーズ感を
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・2ページ7段目、pp長いシの音はビブラートなしから入る
・2ページ8段目、dolceミの長い音は頭からたっぷりビブラートをかける
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目(練習番号L手前)弓は銀巻線の内側から、スライドは難しいがチャレンジするならする、クレッシェンドのタイミングが早い、Vibかけかた、、、
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ2段目、sf前のG線ラのあとの音程、sf後のファは後ろに引っ張る感覚でとり、その先の装飾音のミよりもそのあとのレをしっかりとる
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく、テンポアップのためのリズム練習を
・5ページ6段目、8分音符6つスラーから4分音符までワンフレーズで
・5ページ6段目、4分音符は固い音で
・5ページ7段目(練習番号Mから3小節目)8分休符は「うん」でとると遅れる、ブレスでとる
・5ページ8段目(練習番号N)から9段目頭の音のつながりはブレスと弓の動きを
・6ページ1段目、sfespress.までのクレッシェンドの音の作り方
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ3段目、最後の4分音符のブレスはひとつ前の4分休符だが、6ページ4段目(練習番号P)のアウフタクトの4分音符はその小節の頭で
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程+弓で弦をつかまえて、そこからin3でカウントしておかないと次の小節の16分音符の入りがずれる
・6ページ6段目や8段目の装飾音が長すぎる
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンアップアップダウン・・・に変更
・7ページ5段目、7小節目のsfのアウフタクトは強くならないように、最後のアウフタクトfは元弓から
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たまに「レッスンメモって、レッスンを録音して書いてるんですか?」って聞かれることがあるのですが、レッスンの録音は発表会前の合わせ練習のときくらいにしか録りません。
その場で、楽譜に書いたことを解読(?)するついでに、ブログを書いているという感じです。
レッスンの機会が少なくて、一度にその場で楽譜に書ききれないほどの指摘があるのなら、僕も録音するかもしれませんが。。。週1回(正確には月4回)のレッスンで、毎回、次回までになんとか消化できるようなレベルと分量での宿題を出していただいているので、あまり必要性を感じません。
たぶん、それが今の自分のペースとして、合っているのでしょう。
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