室内楽の愉しみVI ~Duo & Trio~
2017年4月9日 14:30開演
紀尾井町サロンホール
曲目
G.F.ヘンデル(ハルボルセン編曲):パッサカリア
Z.コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7
E.エルガー:愛の挨拶
A.ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90『ドゥムキー』
ピアニストの山之内さんは、以前、R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番をピアノと合わせてみる練習にお付き合いいただくなど、お世話になっています。
まだまだ引っ越し荷物の片づけやエアコン工事などなどある中、これだけは聴かねばと会場へ。
前半はヴァイオリンとチェロのデュオ、後半はピアノが加わってのトリオという構成でした。
なんとなく、弦楽のデュオはまだしもピアノトリオともなると、パートとパートの音がぶつかり合って戦うイメージを持っていました。しかし、ここではそれぞれのパートの主張はあっても、互いにそれを支え合っていて、心地よい響きがずっと続いていきます。
デュオもトリオも、音のバランスの自然さ、一体感が素晴らしかったです。
ピアノ3重奏、やりたいと思いました。
ちょうど、空音舎2ndSoundsで、ハイドンのピアノトリオ No11 Hob XV:2 in F というのに参加したのですけど、この曲なら手が届くかなー。
http://www.kamos.co.jp/sc/easyptrio/
によると
> 最もやさしいピアノトリオです。第1楽章Allegro moderato 第2楽章Menuet 第3楽章Adagioのテーマによる変奏曲です。ごく初期の曲ですが本当にやさしく書かれています。きれいに弾けるヴァイオリニストと辛抱の良いチェロの協力が必要です。初めてあったピアニストに初見でお願いしますと頼める曲です。
なのだそうです。
僕はきれいに弾けるヴァイオリニストではありませんが(^^;、辛抱の良いチェロさんと、初見でお願いしますと頼めるピアニストさん、いらっしゃいませんか~(笑)
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