発表会前のピアノ合わせなどカウントに入れていないものはあるけど、今の先生からのレッスンが200回となりました。
先週のはずだったのですが、仕事につかまりキャンセルとなり、24日の日記に書いたような状態でもあったので、気持ちも新たに0回のつもりで臨みました。
期せずして「基本に立ち返るべし」という内容のレッスンになりました。
■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
<<あごに力が入りすぎ>>
確かに、気が付くと歯を噛み締めながら弾いてることが多いです。まずは音階から、歯と歯の間に隙間を空けることを意識的にやってみましょうと。そういえばずーっと昔、口を開けて弾く、というのを別の先生から教わった気がします。
<<シフトが不安定>>
・上りも下りも各ポジションのガイド(左手のどこを楽器に当てるか)が曖昧。
・上り121212と上がるところもあえて経過音を入れてみる。
・最高音(いったい何ポジなのやら^^;)から下がってくるときの7ポジを1の指から取れるように。
雑に練習してると下手になるってことですねぇ。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)7番
・移弦して弓を返す最初の音が弓を返す前から鳴っている。返すときに弓の毛で弦をしっかりつかむように。
・弓先が指板側へ流れやすい。ひじの動きが悪いのではなく、弓の毛が弦を鳴らしているのを右手指で感じながら弾くように。
・臨時記号など重要音の音程は意識しているようだが、そのあとに続く3つ目4つ目あたりの同じ高さの音が甘くなる傾向がある。
テンポが上がってくると、いろいろ追いつかない。
■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
198回と199回の間に、mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」の練習会で、1度ピアノ合わせの機会がありました。
初めてピアノと合わせて弾いたので途中入りを間違えたりしましたが、どうにもならないほどではなく、合わせのイメージがつかめたので良かったです。
繰り返しなしで10分くらいのかなりゆったりペース(僕にはそれでも早いのですが^^;)で、でき得る限りの表現をつけて弾きとおせることを目標にします。
レッスンでは、全部通し、あるいは、ある程度の長さを弾いたあとに、うまく弾けないところのフィンガリングの見直しや、もたつくところのリズム練習抜き打ちチェックや、音程で重要なのに甘くなってるところの再確認や、エチュードと同様に弓の毛が弦をつかんでいないところや、音が抜けちゃってるところや、強弱が足りないところや、えーと、えーと(^^;;;
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スプリングソナタ、ここから先がなかなか思うように進まない・・・という領域に入りました。
はじめに「基本に立ち返るべし」と書きましたが、この領域こそが僕にとっては「基本が身につくチャンス」です。
そんな場当たり的なことでどうする?という意見もあるでしょうけど(^^;
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