8月に参加した「ふくしま・みんなの演奏会」。
その後、申し込みをしていた「スタッフTシャツ」が昨日届きました。
さっそく着てみて記念撮影(^^)
今週末のオケ本番前に、励ましをいただいたような気持ちです。頑張ろう!
しょうきち[E:cat]も喜んでました♪
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「ふくしま・みんなの演奏会 スタッフTシャツ」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
8月に参加した「ふくしま・みんなの演奏会」。
その後、申し込みをしていた「スタッフTシャツ」が昨日届きました。
さっそく着てみて記念撮影(^^)
今週末のオケ本番前に、励ましをいただいたような気持ちです。頑張ろう!
しょうきち[E:cat]も喜んでました♪
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
http://tpgo.web.fc2.com/
第5回定期演奏会
■日時:2012年9月30日(日)開演 14:00(開場 13:30)
■会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/bunka/access.html
■プログラム:
メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)
ゲーゼ/交響曲第1番
メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革
今回も2ndVnで出ます。
オケ曲って、自分にはまだまだ難しいです。
それでも、難しかろうがどうだろうが、本番まで1音でも多く弾けるように練習することに変わりはないので、頑張ります。
フィンガルの洞窟は、なかなか聴けないローマ稿による演奏です。
ちょこっと検索しても、日本国内では2009年9月にN響が演奏した・・・くらいしか出てきません。
よく演奏されるロンドン稿のほうが曲としてスマートで完成度が高い気はするのですが、ローマ稿はなかなか濃い感じで面白いと思います。
ゲーゼ・・・て誰?って感じですが、メンデルスゾーンより8歳若く、メンデルスゾーンの倍近く長生きした、ほぼ同時代の作曲家です。今回の演奏会のテーマはその時代感覚にあるの・・・のかな^^;
宗教改革も、3楽章と4楽章のつなぎで通常は演奏されない(僕が買ったスコアにも載ってない^^;)部分を聴くことができます。
もしご都合よろしければ、ぜひ聴きにきてください。
ご連絡いただければ、チケット差し上げます。
取り置きもできます。
または、ホームページの「(無料)ご招待ページ」印刷でもOKです。
http://tpgo.web.fc2.com/ticket.html
レッスンは、発表会へ集中モードです。
・基礎練は音階のみ
次回から、いつもと変えて、弓の
元だけで:右手指使い
中だけで:音の太さ一定
先だけで:芯のあるpp
をテーマに
・発表曲 Severn/Polish Dance
テンポアップの結果、発覚(^^;した課題の修正
音色が平坦になる
指が転ぶところ
音程が甘くなりやすいところ
rit.の付け方
ブレス入れるべきところ
ピアノ伴奏で問題になりそうなところ
*****
ピアノ伴奏の先生との合わせは発表会前々週と前週の2回しかありません。
8月11日と9月8日に、それぞれ別のmixiつながりイベントで、この曲をピアノ伴奏に合わせて弾く経験をさせていただきました。
入りにくい個所がつかめて、とても助かりました(2人のmさん、ありがとうございました!)。
でもって、ピアノに惑わされて混乱しそうになるのがここ。
最上段がVnです。3拍子ですが左手指でじゃんと鳴らして右手弓でじゃっと交互に弾いていきます。
左右左右左右・・・と弾くせいで、本来1、2、3、1、2、3、・・・のはずが、油断すると頭の中が1、2、1、2、1、2・・・になりやすいです。
そこに、ピアノ(下の2段)が、低音部は「ぶんじゃーん|ぶんじゃっじゃっ」・・・という3拍子をきざみながら、高音部は8分の6拍子(つまり2拍)が重なります。そうすると、Vnで左右左右左右がずれてるように聴こえてしまうのです。
そんなわけで、先生がVnでこの高音部を弾き、それに合わせて弾く練習をしました。ちょっとしたアドバイスをいただき、とても弾きやすくなりました。
ここは曲全体の中でも特異なところなので、面白いと思ってもらえるように弾きたいです。
メモを書いている余裕がありませんでしたー。
・音階(篠崎4巻)右手への意識と左手への意識のバランス
「1音1音ロングトーン」より音色重視で
低い音は大きく高い音は小さくVibかける
左手Vib大きさに合った右手の動き
日ごろから左手脱力練習するべし
E線で手がネックから遠くなるクセが出る
「分散和音」
なめらかに、ひとつのラインを描くように
オクターブ音を意識してみる
シフトで上がったときの指の間隔の感覚
シフト時楽器に手をつける離すの切り替え
「共通」
シフトのスライド音を最小限に
・セヴシック
1番を自主学習(まだ左手指が痛いので中断)
・カイザー23番
1小節UpDownUpDownだけど拍は2拍。4拍になるな
スラーひとつひとつのアーティキュレーション
1音1音に小さい一瞬のビブラートかける
→ビブラートのかけ方ががちがちになるのを修正
ひとまず合格
(この日から発表会が終わるまで中断)
・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
本番に向けて、テンポを徐々にアップさせていく
不得意箇所は地道に練習(^^;
以下はこれまでのまとめ
重音
長い音にはビブラート
スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
高音は頑張らなくても響く
低い音をよりしっかり鳴らすイメージ
レガートで弾くところとの対比
かきならしで意識すべき音はどこか
鳴らすことを意識しすぎて弓が横に流れないように
無伴奏部分の重音の練習方法
G線ソロはG線鳴らす
dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
E線に移る前にブレス
速い音階フレーズ:まとめて指を置きはじくように離す
シフトアップsulGのビブラートのかけかた
歌うところ、どの音にこだわるか
曲の頭のパターン、右手良し/左手動き速すぎ
ラストのcon molto fuoco転ばないようにリズム練習
rit.の取り方
rubatoからespr.までの音の作り方
**********
10/13(土)の発表会に向けて、7月から発表曲に取り組んでいますが、この日から音階と発表曲だけのレッスンになりました。
20分×2回のピアノ伴奏との合わせ日時も決定し、いよいよ仕上げの段階に入ろうというところですね。
最初にいきなり1回通しました。
途中いくつか引っかかって弾き直したところ、音程やリズムが不安定なところ、まだまだ地道な練習が必要です。
音色がメロディと合っていないところや、rit.の取り方が間違っているところなど、むにゃむにゃっとしているところは音に現れるのですぐにチェックされます。
さらに、ピアノさんや聴いてくださる方とのコミュニケーションには、もっと余裕が必要です。
それでも、この曲では初めて、弾いてるうちにどんどん楽しくなりました。
去年の発表会はこの域までたどり着けず、本番もちょっと不本意なできだったのですが、今年は・・・いけるかなぁ(^^)
友人とのやり取りで、バッハのドッペルの第1楽章の楽譜には、2分の2(Cに縦1本線)と書かれているものと、4分の4(C)と書かれているものがあることがわかりました。
手持ちの楽譜をみてみたら、ベーレンライター、DOWANI、ブライトコプフ、日本楽譜出版は2/2でしたが、ペータースは4/4でした。
また、以前ダウンロードしたIMSLPのフリー楽譜は4/4でした。
鈴木教本は、なんと、今の版では2/2だけど、ひとつ前の版では4/4になってました[E:sweat01]
ちなみに、今の鈴木教本5巻、2ndの譜面と合体してる(前の版は1stの譜面だけだった)のに気が付きました。第1楽章だけですけど、これはいいかも~!
・・・買っただけで見ていないのがバレバレ[E:coldsweats01]