2011年10月11日 (火) 19:00 開演
イ・ムジチ合奏団
東京オペラシティ コンサートホール
~イタリア・バロックの協奏曲~
ヴィヴァルディ: 弦楽のための協奏曲イ長調 RV158
ヴィヴァルディ: 2つのヴァイオリン、2つのチェロのための協奏曲 ニ長調 RV575
(RV564が変更になりました)
ヴィヴァルディ: 弦楽のための協奏曲 ト長調「田園風」 RV151
ジェミニアーニ: 合奏協奏曲 ニ短調 「ラ・フォリア」
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」 op.8
アンコール曲
(まだ日本公演が続いているので書かないでおきます。)
宣伝文句曰く
> 祝・結成60年記念ツアー!
> “イタリアの弦”ならではのカンタービレ、永遠のベストセラーであるイ・ムジチの「四季」に心ゆくまで酔って下さい。
うひゃーぁ、カンタービレってこうか!これなのか!
ヴィヴァルディって、強弱はもちろんあっても、たんたんと弾くようなイメージだったのですが、彼らの演奏は全く違ってました。
ダイナミックな、というか、抑揚の大きな、というか、それがフレーズごとにどころか、1音1音にもついていて。いやー、すごい!
さらにコンマスが足のかかとで拍子取ってるし、ときどきそれが聞こえるし。
コンマス含めたVn1の3人、弓の使い方が、アップダウンは同じですが、スピードの付け方などがバラバラで、それぞれ自分の好きなように弾いてるって感じで。
音楽って自由♪
睡眠不足が続いてて寝ちゃうかなぁと思っていたのですが、面白くて楽しくて、全然眠くならなかったです。
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「イ・ムジチ合奏団「四季」ほか」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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