ザ・シンフォニカ第50回記念定期演奏会
2011年7月31日(日) 14:00開演
サントリーホール
指揮:飯守泰次郎
ワーグナー: 楽劇『ローエングリン』から
第1幕への前奏曲
エルザの大聖堂への行列
第3幕への前奏曲
マーラー: 交響曲第5番 嬰ハ短調
第1幕への前奏曲が始まった瞬間に、こんなに繊細な音が出せるなんて、と。
とてもレベルの高いオケだと聞いてはいましたが、想像以上でした。
休憩時間に、これはマーラーの5番の第4楽章アダージェットも期待できる、と思ったのですが、これがまた・・・めまいがしそうでした。
4年くらい前に、アマオケで聴いたマーラーの2番「復活」を思い出しました。
>その時の感想・・・
> 出だしから、音が凛としていると言いましょうか。私のイメージしていた“レベルの高いアマチュア”の域を超えてました。難しそうな曲を良く弾きこなしているという話ではありません。最終楽章は鳥肌が立ちました。
今日は体温調節がうまくいかなくなってて(午前中に冷房ききすぎの寒い中でパート練やったせいに違いない)、鳥肌の代わりに汗かいてましたが、個人的にはずっと忘れてたその4年前を思い出してしまうなんて!と驚いてしまうほど、すごい演奏でした。
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