46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

江東フィル 第12回定期演奏会

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江東フィルハーモニー管弦楽団 第12回定期演奏会
2010年7月4日(日)14:00開演
ティアラこうとう

指揮:土田政昭

ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
    ピアノ:越田美和
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

 

ボロディンとラフマニノフは、演奏会のプログラムパンフレットにあったキーワード「郷愁」「憧憬」を感じさせる丁寧でいい演奏だったと思います。

ショスタコーヴィチは・・・、この曲は「革命」と呼ばれたりする曲ですが、今まで聴いていて、自分の何かの感情とは繋がることがなく、そんな時代背景の中から生まれたのね~と、表面的に聴いていた気がします。
この日は、そんなことは全く関係なく、自分の中の矛盾した感情が、矛盾したまま、目の前で演奏される音楽になっていくような、そんな体験をしました。

なんだ、この感情は?

今後、この曲を聴くたびに、この日の体験を思い出すような気がします。

アンコールは、
ショスタコーヴィチ:タヒチ・トロット 作品16(「二人でお茶を」)

あー、聴いたことあるある(^^;。とてもいい。気持ちがちょっと救われました。


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このページは、SLANが2010年7月 7日 18:42に書いた記事です。

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