2009年8月アーカイブ
アコースティックバイオリンでの初レッスンです。
「ヤマハのレッスンでは、ヤマハのサイレントバイオリンが常備してありますが、自分で楽器を持っている人はその楽器で受けることができます。
サイレントバイオリンの場合、今までも書きましたが、自分から離れた位置のスピーカーの音を聴くので、周りの音に惑わされて、自分の音がわからなくなることがありました。
アコースティックの場合は、自分の耳の一番近くで自分の音が鳴っているので良いのですが、逆に周りの音が(^^;。ちょっと戸惑いましたが、すぐに慣れました。
お仲間のAさんも楽器を注文して届くのを待っているところ、とのこと。楽しみです。
今日は、1週空いたこともあってか、Chapter1の復習から始まりました。難関だった練習曲7番も生徒2人ともまぁ弾けたので、はれてChapter1終了宣言をいただきました[E:happy01]。
次は、また1週空いて(ナガフェスとかぶらなくて良かった)、9/6です。
練習課題:
- 音階が下がってくる時の4と3(と2と1)の指
4の指だけならいいんだけど、3(と2と1)の指が4の指と同時に置けない - 弾いてるうちに1の指が上がってくるのを修正
たぶん、4の指意識しすぎ(^^;。
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「ヤマハ バイオリンレッスン006」が良いなと思ってくださいましたら、
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ついにアコースティックバイオリンを購入しました。
ルドルフ・フィドラー社のGOFセットという初級者用のものです。
チェコのメーカーなのですが、このセットは
「よりリーズナブルで本格的な楽器を作る」という目的でGOF本体は量産可能なドイツ工房にて製作しています。
とのことです。
■バイオリン本体仕様
- サイズ:4/4サイズ・2006年製
- 表板:ヨーロピアンスプルース
- 横、裏板:ヨーロピアンメイプル(楓)
- 指板:黒檀
- 駒:DESPIAU FRANCE
- 弦:トマステーク社ドミナント
■弓の仕様
- アトリエ・サルド社11V
- 材質:高級ブラジルウッド
- フロッグ:黒檀、シングルアイ
- ラッピング:銀線
- 単品で1.7万円くらいの弓です。
■バイオリンケース仕様
- ギャラックス社
- サイズ:4/4
- カラー:ブラック
■松脂・肩当て(KUN/CANADA)が付属
新品なら販売価格で6〜7万円くらいします。以前に感想を書いた
・REGHIN ルーマニア(セットで6万円)
・Carlo giordano VS-2 中国(セットで6万円)
・J.J.Dvorak #920 チェコ(セットで7万円)
・ARS MUSIC #024 チェコ(セットで8万円)
と同じクラスです。
これを中古で2.5万円で手にすることができました。ラッキーだったと思います。
弾いてみると、ドイツ製の力強さとチェコ製のしなやかさを合わせ持った音が・・・ってそりゃホメすぎ(^^;。
しっかり鳴ってくれます。また、弓の動かし方で「あれ?」と思うくらい良い響きがします。この響きを常に出せるように練習すればいいのだな。
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さて、その「弓」ですが、フィンケル社のアレグロというスイス製の弓を3.5万円で購入しました。今はカタログに載っていませんが、もとは9万円だったものとのこと。
30万円くらいのセットでも弓は単品で5〜6万円のものがついているので、そうしたセットよりはワンランク上の弓ということになります。
実際、弾いてみると・・・上記GOFやエレキバイオリンについていた1.5〜1.7万円の弓とあまり感じが変わりません(^^;。
というのも、今は単にまっすぐ弾いているだけだからです。これから、止めたり動かしたり長く弾いたり短く弾いたり、ということを学んでいくと、違いがわかってくるでしょう。
レッスンの先生は「弓は良いものを」とおっしゃっていたので、フィンケル「アレグロ」をメインの弓に、アトリエ・サルド「11V」社をサブに、使っていこうと思います。
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「ケース」は、けっこう頑丈そうで良いのですが、ひょうたん型で楽譜が入りません。
そこで、エレキバイオリンのセットの角形ケースを使うことにしました。こちらは発泡スチロールに布を貼りました的なもので強度に不安はありますが、レッスン時の往復であれば充分です。
さて、来週に向けて練習しなくては。
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「アコースティックバイオリン購入」が良いなと思ってくださいましたら、
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もう日が替わってしまいましたが、昨日のレッスンは、Chapter2と、Chapter1練習曲7番。
開放弦を使わず4の指での音階・・・やはり、下がってくるほうの弦をまたぐところが難しいです。4の指だけならまだしも、同時に、1_23_4と押さえておこうとすると、3の指が高めになってしまいます。まだ、練習が足りないなぁ。
そのほかは、まずまず。Chapter2の練習曲4番が宿題となりました。次は1週空いて23日です。
以前にも書きましたが、ここに載ってるコース1、2、3よりも前のレベルの3ヶ月コース、全9回のうち5回が終わりました。テキストは4ページから11ページ途中まで進みました。平均すれば1回1ページ半のペースですね。のんびりしてます。
残り4回が終わったら、私も、お仲間のAさんも次のコースへ進みたいという意欲ありありです。Aさんはこのお盆休みあたりでいよいよ楽器を購入するかもしれません。
今は教室備え付けのサイレントバイオリンを使っていますが、自分の楽器を買ったらそれを持ち込んでかまわないそうです。ただ、サイレントバイオリンはとても音が出しやすいので、アコースティックだと音が出せるようになるまで少しかかるかも、と先生はおっしゃってました。
そうなんですよね。だから、自宅のエレキバイオリンはアンプにはつながずに弓と弦が擦れる生の音を聴きながら弾いています。たぶんそれでも、本当にアコースティックを弾くのに比べたら、アンプにつなぐよりはまし、という程度でしょうけれど(^^;。
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「ヤマハ バイオリンレッスン005」が良いなと思ってくださいましたら、
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今日は、教本Chapter2を中心に。
その前に演奏姿勢から。
指摘されたわけではないのですが、私は背中が丸くなるくせがあるので、姿勢には注意しなければ。
ホワイトボードに先生が「きらきら星」の音を2分音符で書いたもので、まずはそのまま2分音符での演奏のあと、教本「Bowing Exercise」のパターンを使って演奏。
サイレントバイオリンで合奏する場合の欠点:自分の音と隣のAさんの音の区別がつきにくいことがあります。「あ、音がずれてる」と思っても修正できません。
今日はちょっと音が大きめにセッティングされていて、弦自体が出す音を耳で拾えませんでした。また、特にホワイトボードに身体を向けると、私のスピーカーもAさんのスピーカーも私の後ろから聞こえる位置となってしまうということもあります。
そんなわけで、少し音量を調整してもらいました。
教本「Scale」。4の指を使っての音階。4の指を使うのは音階が上がる方だけなのでまだ楽です。自宅練習でまだうまくできない下がる方は、次の次のレッスンくらいかなぁ。それまでになんとかしたい・・・。
宿題だった教本Chapter1練習曲7番、アルバムの「ストリーム(ヤマハ曲)」と「歓びの歌」はまずまず。「歓びの歌」のポイントはスラーとタイ。来週のレッスンは教本のスラーのところが中心になるのかな。
今使っている教本1とアルバム1は、この進行ペースで、なんとかなりそうな気がしてきました。
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「ヤマハ バイオリンレッスン004」が良いなと思ってくださいましたら、
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