46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2014年3月アーカイブ

誕生日

| コメント(0)

おかげさまで、無事に誕生日を迎えました。ありがとうございます。
51歳かー。
誕生日にNHK「生さだスペシャル」をやってくれるとは、幸先が良いかも(^^;

■いきなりですが、仕事について

数年前の異動で人材育成に関わることになり、いろいろなものが足りないなと思っていたので、この1年の前半はキャリアカウンセラー(CDA)の資格取得を目指しましたが、いまだ資格を取るには至らず。
理論など、その筋道を追いながら考えることはまだ良いのですが、それが誰々の理論とか、関連法律とか、正しい用語とか、検索して調べればわかるような単純な知識が全然頭に入らない(^^;
まぁ、中学生のころから暗記科目は苦手だったし、数学の公式だって符号がプラスだったかマイナスだったか思い出せずに理屈はこうだからマイナスだな~とかテスト中に考えてたりしてたので、もともとそういう頭なのでしょう。
資格取得の必要条件である通学での勉強に対する有効期間はまだあるので、周辺のものから確実に身につけていこうと、先日メンタルヘルス・マネジメント検定III種(セルフケアコース)というのを受けてみました。合格発表はまだ先ですが、どうかな。

・・・と、悠長にそんなことをしていたら、4月1日から会社が会員となっている業界団体の事務局へ出向せよということに。

これまでの自分の経験からすれば、それほど大きな「転機」でもないなと感じますが、自分の中にあるものを見つめ直すのに良い機会かもしれないと思っています。

■そして、バイオリンについて

なかなか思うようにはならないですけど、1年前と比べれば前に進んでいるので、1年後もまたそう言えるように過ごしていきたいと思います。

【今後の発表会参加予定】

・クラシック音楽発表会を作ろう! コミュ制作開始1000日記念オフ会
  http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=5710472&id=75385241
  - 4月6日(日) 開場/18:00 開演/18:20ごろ
  - ティアラこうとう小ホール 入場無料
  - テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur」
 ※マイミクさんにお誘いいただいて、Ensemble Leggiero というユニットを組みました。

・自由気ままな音楽会 in つくば
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=6173714
  - 5月11日(日) 開場/12:00 開演/12:30
  - ノバホール(小ホール) 入場無料
  - タルティーニ:Vnソナタ ト短調 Op.1-10「捨てられたディド」
 ※VnとVcそれぞれ素敵な演奏をされるマイミクさんがDuoで演奏される!聴きに行く!と言っているうちに勢いで自分も参加することに。

・オペラ リリカふじみ野 オペレッタ「こうもり」(日本語上演)
  http://opera-fujimino.jimdo.com/
  - 7月5日(土) 開場/13:30 開演/14:00
  - ふじみ野市立勤労福祉会館ホール 全席自由席 \3,500
  - オペラ・ふじみ野オーケストラに紛れ込みます。
 ※先日「新世界より」で参加したご近所オケつながりでお声掛けいただき、昨年の「チャルダーシュ」に続いての参加を決めました。

・Joe Hisaishi Lover's Concert 久石譲×映画音楽
  http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=5672124&id=75714265
  - 9月6日(土)午後
  - クライネウィーン
  - 魔女の宅急便「旅立ち」ほか未定
 ※新規開拓(?)とても楽しそうなので参加エントリーしました。選曲は主催者さんからのオファーで。

・教室発表会
 ※たぶん、10月5日(日)午後。5月のつくばが終わったら選曲とレッスンに入る心づもり。

【そのほか】

・表参道クラシックスペースの≪室内楽倶楽部≫イベント
 初級者向けは参加していきたいと思っています。

・弦楽カルテットを組んで、いつかはモーツァルトとか言いながらもっとずっと初級者向けの曲から研鑽積んで、どこかの発表会で演奏したい・・・と思ったりもするのですけど、まず自分がもうちょっと弾けないとな~(´・ω・`)>

・・・・・
・・・・・
・・・・・
結局「生さだスペシャル」全部見てしまったぁ( ̄▽ ̄;)

お休みなさい~♪


-----
「誕生日」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン161、162

| コメント(0)

腰痛起こしたりもしましたが、なんとか。。。
お気遣い、ありがとうございました。

■音階:3オクターブ
曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

→ダウン始まりをアップ始まりに変えて弾いてみる
 ・左手に右手がつられて動いている
 ・移弦が少し遅れる

 

■カイザー:全音ISE版

 36番//なんとか合格いただきましたー
 ・2分の3拍子:4分の6拍子よりも重く
 ・左手の込み入ったところで弓が駒に寄りすぎないように
 ・最後の重音は息を止めずに吐きながら

 もう1回やる約束だった31番ですがー
 ・E線は左指ではじくように弾くこと
 →×:力みでスムーズなシフトができない
 →○:他の弦も前にやったときより発音が良くなる効果が
 音程が曖昧なところと合わせて練習継続

 

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

今年に入ってから取り組み始めたタルティーニのソナタも、もうすぐ3カ月になります。なんとか全楽章をひととおり見終わりました。

ホント、見ただけです(^^;;; 音程が安定しないくらいは可愛いもので、致命的に弾けないところがまだまだあります(´ω`) ここから先がなかなか前に進まない領域ですねー。

ここで先生から「この曲を続けても良いですが、いったん離れて、何か短い小品をやりませんか」と提案が。

今年の新年の抱負で書いた5月のつくばでの「自由気ままな音楽会」まで、あまり時間の余裕はありませんが、確かに、いったん置いておきたいかも。

 

ということで、次回から数回、エルガーの「愛の挨拶」をやることに!
そこで浮かんだフレーズが

 ♪アーイアイ、アーイアイ、おさるさんだよ~♪

アイアイのあいさつ・・・

*****

「愛の挨拶」メモ

ヤマハのテキスト(アルバム)3巻や、リットーミュージック「ヴァイオリンのしらべ(ピアノ伴奏譜付き)」は、調号#2つ(ニ長調)。
演奏は、楽譜そのものではないけど、だいたい
http://youtu.be/4kZT9ZsCO7Y
な感じ。

先生からお借りした楽譜は海外モノで調号#4つ(ホ長調?)。手持ちの楽譜では、全音「演奏会用ヴァイオリン名曲集 Vol.3」やIMSLPの楽譜と同じ。
演奏は、
http://youtu.be/SXLOF-z5Zlk
がまさに楽譜そのものな感じ。
(庄司紗矢香の動画もあったのだけど、今回使う譜面とはちょっと違うので^^;)

両者は、単に調が違うだけじゃなく、中間部分(IMSLPの楽譜で言うと練習番号BからCまで)が違います。
前者(#2つ)は、低めの「たーたた、たーたた・・・」なフレーズから入ります。
後者(#4つ)は、「たーたた、たーたた・・・」なフレーズはピアノに任せて、バイオリンはフラジオの伸ばす音。


-----
「HNMSレッスン161、162」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン159、160

| コメント(0)

レッスンに出かける前の自宅ウォーミングアップでは調子が
 159回:悪かったのに、
     レッスンに入ったら (`・ω・´)v
 160回:良かったのに、
     レッスンに入ったら (´・ω・`)>
対象的な2回分。

■音階:3オクターブ
曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

→慣れてきたからこそ、1音1音しっかりと意識して弾くこと
 ・4の指
 ・アルペジオ ちょっと楽典
   長3度:幅は全音2つ
   短3度:幅は全音と半音←この音程が不安定
 ・楽器を響かせるように

■カイザー:全音ISE版の36番
注)31番をもう1回やるって約束なので、まだカイザー最後ではありません(^^;

・2分の3拍子:4分の6拍子よりも重く
・左手の込み入ったところで弓が駒に寄りすぎないように
・最後の重音は息を止めずに吐きながら

まだ2ポジでの指の迷いもあるのですが(^^;、あともう少しで合格できそうなので頑張ります。

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

=第1楽章=
・重音でリズミカルなところ
  左手:指が隣の弦に触れないよう
  右手:弓は弦から離さずに
・上記以外、全体的に
  フレーズの頭から最後まで
   アクセントをつけない
   音を抜かない
   「歌う」休符の次の音の頭からビブラートなど
・休符で、次の音をとっておく
・重音続くところは、ひとつ前の重音から次の指を準備する
・右手、人差し指ではなく中指で重さをかけるところ

=第2楽章=
・出だし、と同じパターン
  1小節1拍、各小節の頭の音をしっかり
   弓元でコンパクトに
  小節頭の装飾音は左指ではじくように
   ボッケリーニのメヌエットでやったように
・練習番号「A」
  重音、弓を弦から離して落とす
   注意:直前、元弓使ってのアップで終わるので、
      その勢いで落とすとフロッグで弾くことに
  続くスタッカートは止める
   先弓になるので弓で弦をしっかり噛むことを意識
  次のスラーで元弓まで引き上げる
   重音頭からのパターンに続く
   最後の「B」に入る手前のところは急がない
・練習番号「B」
  後半の重音では弓のスピード感を出す
・練習番号「C」
  前半 低いほうのファの音程
  後半 pのフレーズではリラックス
・練習番号「D」
  ここからあらためてスタートする意識
・最後rit. 元弓での腕の位置
  ひじではなく腕全体で持っていく感じ??試行錯誤中

=第3楽章=
・Largo.:
  重音を深くたっぷり
  単音になってもテンション下げない
  弓を上げて音切って弾くところ
・Allegro comodo.:
  スタッカートのないスラー走りがち
  →むしろたっぷり歌うつもりで
  最後のrit.部は音をつなげて

なんとか、曲の最後までたどり着きました。

 

*****
曲の次回は3楽章を確認しつつ、2楽章をやりましょうと。
僕にとって、この曲の中で一番大変なのは、激しくて速い2楽章です。

左手よりも右手が問題・・・まずは、ゆっくりと力まずに
・元でコンパクトに弾くところと大きく使うところの弾き分け
・移弦のひじの高さ
を確認するところから見直したいと思います。

しかし、左手もねー、、、

20120305nannsho

ひとつひとつの重音ですら怪しいのに、この連続技はつらい(>_<)

でも、これを最初から指番号書かずに練習できてるのは、僕にはかなりの進歩なのだ(^^)


-----
「HNMSレッスン159、160」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


このアーカイブについて

このページには、2014年3月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2014年2月です。

次のアーカイブは2014年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング

月別 アーカイブ