ご来場くださるご予定の皆さま、ご協力をお願いいたします。
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「奏交響楽団からのお知らせ」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
こちらのブログで宣伝したので、転載いたします。
ご来場くださるご予定の皆さま、よろしくお願いいたします。
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【ご来場の際のお願い】
梅花の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、奏交響楽団は、来る3月1日にティアラこうとうにて、第11回定期演奏会を予定通り開催いたします。
しかし、ご承知の通り、新型コロナウイルスなどの感染症が世界的に拡大しており、日本国内でも発症が確認されております。
当日は予防対策として、除菌ウェットティッシュや除菌ジェルを可能な限り配置する予定ではございますが、いずれも大変入手がしにくく数に限りがございます。
お客さまにおかれましても、下記にご協力いただけますと幸いです。
1) 手洗い・うがいのこまめな実施
2) マスクの着用推奨
3) 咳エチケット
また、当日体調に不安のある方は、くれぐれも無理はなさらないようお願いいたします。
なお、スタッフがマスクをしてご対応する場合がございますが、安全を考慮してのものでございます。
お客さま・奏者・関係者一同が、安全に奏交響楽団の音楽を楽しめるやう、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
奏交響楽団
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奏(かなで)交響楽団
第11回定期演奏会
2020年3月1日(日)
13:15開場 14:00開演
ティアラこうとう 大ホール
曲目:
ブラームス 大学祝典序曲
ボロディン 中央アジアの草原にて
カバレフスキー 組曲「道化師」
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
入場無料
今期担当したプログラムパンフレットが届きました。
CMYK変換できないPhotoshopElementsでのPDF入稿でしたが、全体の解像度が足りなくて文字ボケといったミスもなく、ほっとしました。
感染症対策のお願いをしつつの演奏会となりますので、お誘いのお声がけも能天気にはできないところではありますが、聴きに来ていただければ嬉しく思います。
さほど多くもないオケ経験ですが、「大学祝典序曲」は5年前、「新世界より」は6年前に、同じ2ndVnで演奏したことがあります。
ばよ歴で言えば、6年目、5年目のころ。
そこから、およそ倍のばよ経験を積んできたわけですから、今回は別の景色が見たい。。。
そう思っていたら、練習ではパートトップ代理、本番でもトップサイドと、物理的にも別の景色(笑)
求められる振る舞いも、これまでにない経験をさせていただいています。
本番1週間前のリハの帰路、初めて会話をしたヴィオラのエキストラさんから、楽しそうに弾いてますね、と言っていただきました。
はい、楽しいです(^^)
ありがとうございます。
またも仕事で1回キャンセルし、2週間ぶり。
それも、オケ練以外では楽器に触れず、レッスンのための練習が、前週1時間、前日2時間、当日1時間、合計3時間くらいしかできていない(^^;
■音階:ヘ長調3オクターブ
より安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていくことにしましたが、まだ、シフト練習入れると違和感があります(^^;
先生からは、左手、上りはリラックスしているのに、下りは同じポジションなのに力が入ってしまっていると。
上りのリラックスをイメージして下ってくると良い感じでしたので、それを忘れないように継続してこうと思います。
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
短い練習時間をトリルの練習はそこそこに、前回書いた、
> ・まずはトリル+装飾音なしで思い切り歌う。
のほうをやっていたのですが、1小節に8分音符が8つのシンプルな音楽を歌うのは難しいですね(^^;
レッスンではトリルもいい感じで入れたところも多く、トリル+装飾音なしで音楽をつかむことがいかに大事か、あらためて認識しました。
当面の課題は、臨時記号で短調に変わっている部分について、臨時記号の音音程ではなく、もともとの調合(♭2つ)を落としてしまうこと。
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
最初のラーラーミーー(オクターブ上の)ラーララミーーくらいしか練習できなかったので(^^;、レッスンで2ページ目の真ん中くらいまで少しずつ進めていきました。
次回までは、この日やったことをやってみることを練習して、進めたら少し先まで。
この曲、その気で弾けるようになったら楽しいですねー(^^)
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5月に教室のスペシャル企画「大人の為の室内楽」が開催されることになりました。
メンバー定員は、ピアノ2、ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ2、応募者が多かったら抽選。
曲とパートはあらかじめ決まるようですが、当日にぶっつけ本番(^^;
とにかく、アンサンブルを楽しもうという企画です。
毎年、秋の発表会が終わっての数週間後、発表会に出なかった方も参加できる忘年会があるのですが、そこで盛り上がった話を実現してくださいました(^^)
もちろん、エントリーしました。同じ教室メンバーのいろいろな方に参加してほしいなと思うけれど、抽選には外れたくないなぁ(^^;;;
過去にあった教室の室内楽のイベントは、知る限り、
2011年 弦楽カルテットのレッスン形式
曲はモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク第1楽章
2013年 弦楽カルテットのレッスン形式
曲はハイドン「ひばり」第1楽章
2015年「室内楽を楽しむ会♪」として、参加者が事前に参加を決めた曲を弾く形式
僕が演奏したのは、
ハイドン:「ジプシーロンド」Vn
ハイドン:「ひばり」第1楽章 2ndVn
久石譲:「人生のメリーゴーランド(メドレー)」2ndVn
の3曲で他の方々では、
パッヘルベル「カノン」
モーツァルト「狩」第1楽章
などなど
がありました。
左肩の五十肩は続いているものの、右肩の神経からくる痛みはだいぶ良くなってきているので、もう少し不安要素が消えたら、また室内楽の機会を増やしていけたらいいなぁと思っています。
先生があげてくださった3つの候補曲
・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・サンサーンス:コンチェルト 第3楽章
のどちらか、または、
・ベートーベン:ロマンス 第2番
から、ラロ:スペイン交響曲 第1楽章を選びました。
理由は、
・秋の発表会に向けて、今の時期、発表会で取り組む曲よりもめちゃ高いレベルの曲に取り組んでおくため。
ロマンスも難しいですが、ロマンス以外の2曲はさらに難しいので、そういう意図が込められていると思います。
・某オケのコンミスさんが、私がラロを弾くのを聴いてみたいとおっしゃったので(^^;;;
難易度が難易度なので聴いていただくまでには至らないにしても、どんな曲なのか味わっておこうと思いました。
楽譜は、楽譜屋さんにいくつか種類があって、それぞれ校訂が
・IMC版:フランンチェスカッティ
・ペータース版:ヘルマン
・ペータース版小さいサイズ:メニューイン
・ヘンレ版:ヨースト/グントナー
となっていました。
ヴァイオリン譜について比べてみると、細かいところはわかりませんが(^^;、IMC版とペータース版はヴァイオリンが演奏しない小節を長休符でまとめているのに対して、ヘンレ版にはピアノ譜の影譜が書いてありました。ヘンレ版はそのぶんページ数は増えています。
また、ヘンレ版にはヴァイオリン譜が2つついていて、1つはヨーストが校訂した原典版、もう1つはグントナーのボウイングとフィンガリング付きです。ちなみに、原典版にもボウイングが書かれているところがあるのですが、そこは作曲者によるもの、とされています。
この曲に初めて取り組むなら、影譜による曲のイメージのしやすさと、作曲者によるボウイングがわかるヘンレ版が良いかも・・・とヘンレ版にしました。
さっそく製本
オケ用と違って、ジャバラのままにします。