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2010年12月5日(日)
自分のリハーサルの時間に間に合うように行けば良かったのですが、少しでもはやく雰囲気に慣れようと、会場が開く時間に向かいました。
こぢんまりしていながらも、雰囲気のある会場。
ピアノで発表される何人かのリハーサルを聴いてから、いったん自宅に戻り、最後の練習をしました。
リハーサルでは緊張して慌てた演奏になってしまいましたが、K先生から声をかけていただき、落ち着くことができました。
本番前には、仲間3人とカミさんが聴きに来てくれて、励ましていただきました。
控え室で、一緒に待ってる方にひと言断って、ちょっと音出しして。
本番。
バッハのブーレ(無伴奏)
※「バッハ無伴奏チェロ組曲第3番 V. Bourree I-II ヴァイオリン版(無伴奏)」
この曲にチャレンジし始めて半年の間、いろいろなことがありました。
嬉しかったこと
わくわくしたこと
落ち込んだこと
ふりまわされたこと
楽しげなフレーズに楽しかった思いを
悲しげなフレーズに悲しかった思いを
そこにいる人へ
そこにいない人へ
届け
そう思って、弾きました。
仲間が録音してくれた音を聴くと、とてもへたくそです。
K先生は「あそこまで上手くなっていたのは驚きでした」と言ってくださいましたけど、弾ききれたと言えるかどうかもぎりぎりでした。
でも、弾き終えたとき、自分にできることを全部出せたと思いました。
どう弾いたらいいか、直前の1週間で考えて考えて、弾きながらも考えて、こんなにこだわって曲を弾いたのは初めてでしたけど、悔いのない演奏ができたと思っています。
聴いてくれた仲間から「伝わってきたよ」って言ってもらったこと、ずっと忘れずにいたいと思っています。
報告が遅くなっちゃいましたけど、来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。