46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン153

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今年の初レッスン。

■音階:3オクターブ
 曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

 4の指でぐっと押さえる押さえ方の研究
 2の指でぐっと押さえるのと同じように
 指の根元ではなく指先で、という感覚

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること

 テンポアップしてみて、いろいろ出てきた(^^;
 3連符のリズム
 3連符だけが続くところの弓を使う長さ
 アップボウでGDAと移弦するところの弓使い
 低弦からのフレーズでも重くならない音で

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」
 3連符やら重音やら付点やら2ポジやらトリルやら、たくさんの技術的なことが詰まっていて、先日「カイザー集大成みたい」とつぶやいてしまいました。
 前回から年末年始休みも入れて2週間あったので、1楽章ひととおりさらっていけるかと思いきや、結局、1楽章の半分までしか見ていけませんでした。

・16分音符3つの3連符と普通の16分音符2つの組み合わせ
 →普通の16分音符2つの2つ目の長さが短くなりがち
・最初のフォルテより2つめの重音フォルテのほうを大きく
 →重さより弓を大きく使った速さで
・そのあとのクレッシェンドからのフォルテ
 →休符までずっとフォルテ
・その次のDolceフレーズ最高音のシ
 →直前の休符で音を取る
 →つい強く出しがちだが、そこもDolce
・重音フレーズ:1と3を押さえながら2と4を離す
 →元弓より中弓で切れ良く
 →スタッカートにはならないように
 →音符4つで一区切り感
・32分音符スタッカート駆け上がり
 →スタッカートというよりも
 →弓先のほうで

 次回は、1楽章後半、みてこれたところまで。ゆっくりでもいいから、なんとか頑張って最後までみていって、1楽章全体で取り組む課題をはっきりできたらいいなと思います。

*****

タルティーニのソナタ、上に書いた技術的なこと以前に、まず曲として全然入ってこなくて、レッスン3日前に延期してもらおうかと思ったくらいでしたが、、、

曲として入ってき始めたら、自分がこれまでやってきたことをこの曲に引き出してもらってるような感覚になってきまして、、、

さらに、この曲でレッスン積めば、新しいこともたくさん身につけられそうな予感がしてきまして、、、

もう楽しくて楽しくて(* ̄∇ ̄*)


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このページは、SLANが2014年1月 9日 21:27に書いた記事です。

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