アンゲネーム管弦楽団
第4回定期演奏会
2007年11月24日(土) 14:00開演
代々木オリンピック記念青少年センター
カルチャー棟 小ホール
指揮:田代詞生
曲目:
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 作品56a
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 作品60
3曲とも聴き慣れた曲ではないので、昨夜、ナクソス・ミュージック・ライブラリで予習(?)しました。
「アルジェのイタリア女」はシャープな切れ味。「ハイドンの主題による変奏曲」はいかにもブラームスっぽいなーと思える雰囲気(特に最後の曲)。ベートーヴェンの4番は力強さよりも流れの自然さ。そんなあたりが私の好みの演奏かなーと。
アンゲネーム管弦楽団は、とても落ち着いた感じの大人っぽい演奏を聴かせてくれました。
コントラバスが1名、チェロが3名、、、の小編成のオーケストラですが、おとなしいオーケストラということはなく、適度なメリハリがあって、強弱のバランスが良かったと思います。
ヴァイオリンの弱い音の時の不安定さは他のアマチュアオーケストラ同様にありましたけど、それが気にならないような格調も感じました。
3曲とも「予習」した私の好みに合っていました。聴きに行って良かったです。
うーん、ベートーヴェンがちょっと窮屈な感じだったかなー。
アンコール曲(ブラームスのハンガリー舞曲第1番)がとても伸び伸びとした演奏だったので、そう感じたのかもしれません。
ホールは約300席の小ホール。演奏する側はごまかしがきかないと思いますし、観客も演奏側から丸見えで寝ていられないです・・・実は、演奏が気持ちよくてちょっとウトウトしましたが(^^;。
演奏が始まる前の静けさは小ホールだからこそなのかもしれません。それも良かったです。
■ロッシーニの序曲集は、これが歴史的名盤らしいです。
毎回のコンサート
ウラヤマしいわっ!!
でも今の623にクラッシックは
睡魔との闘いだから
やめておきます。
仙台にもたまにいいコンサートくるんだけど
とにかく高い!!
1200円で見てる映画で寝ちゃうのはまだ許せるけど
いちまんえーんのコンサートでは泣いちゃう!!もんね。
コメントありがとー。
こちらは学生や社会人のアマチュアオーケストラも多いので、寝ても惜しくない値段で(^^;、良い演奏を聴くことができます。
ちなみに、こないだのパリ管は、いちまんはっせんえーんと、にまんごせんえーんでした。
節約節約