思いつきでいいじゃないか
当たらずも遠からず的に

2006年12月アーカイブ

将棋初段!

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先日、腕試しに「Yahoo!インターネット検定 - 将棋段級位認定&将棋マイスター検定」の段級位認定を受けてみました。

はじめに無料の「級位認定試験」を受けてみると、なんと2級という好成績!
問題がそもそも5問しかないし、うち4問当たって2級というお気楽認定って感じです。

それじゃぁと、1,000円の「初・二・三段認定試験」も後学のための投資と思って受けてみました。10問中6問正解・・・やっぱダメかぁ、こんなもんかぁ・・・と思いきや、なんとこれで初段に合格しているではないですか!

やったー、夢の初段だー。素直に嬉しいです。高いけど免状も申請しました。

でも、私の実力的にはいわゆるペーパー初段の方のレベルよりも劣るでしょう。なんせAI将棋奨励会モードでまだ5級だからなぁ(っていうか、そもそも指してないし)。

高い免状をムダにしないように、少し真面目に将棋に取り組もうかと思っています。無謀かもしれないけど、将棋倶楽部24に入ることにしました。長く楽しめればいいなぁという、ゆったりした気持ちで指したいと思います。

AI将棋5級

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Aishogi5kyu

初めてのジャズコンサートは、小曽根真&塩谷哲“DUET”。いきなり応用問題って感じでしょうか(^^;。でも、きっとジャズは自由。私の年齢は小曽根さんと塩谷さんの間だし(だから何?)。

2006年11月6日(月) 18:00開演
かつしかシンフォニーヒルズ モーツアルトホール

いやぁ、楽しかった。ピアノだけで飽きるかもなんて心配してましたが、そんなことは全然なかったです。個人的にはアップテンポな曲が好きなのですが、アンコールのMistyはとんでもなくきれいでした。

曲目(こちらのサイトで知りました。ありがとうございます。)

1. あこがれのリオデジャネイロ
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2. Do You Still Care?
3. Valse
4. Something's Happening
5. Enharmonie (塩谷ソロ)
6. Spanish Waltz
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7. Agua de la Musica (小曽根ソロ)
8. Lazy Uncle
9. Bienvenidos Al Monde
10.Heroes Sin Nombre
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11.Wolfgang Amadeus Mozart: Konzert für 2 Klaviere in Es K365 I. Allegro
12.Misty

というわけで、ちょっと迷っていたのですが、さっき

を注文しちゃいましたー。届くのが楽しみです。

成城管弦楽団
第8回演奏会
2006年10月7日(土)18:00開演 大田区民ホール・アプリコ
指揮:松岡 究
・ロッシーニ「どろぼうかささぎ」序曲
・リスト「前奏曲」
・ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」

これまた前の話ですが、ショスタコービッチの5番を聴きに出かけました。

そうそう、さっき交響楽団たんぽぽの話で書き忘れましたが、ショスタコービッチは生誕100年。年に数回の演奏会のうち2回聴いてもいいじゃないか・・・というか、聴き比べをしてみたかったのです。

ついでに、交響楽団たんぽぽのパンフレットやチケットには「革命」とは書いてありませんが、こちらのパンフレットには「革命」と書いてあります。調べてみると、「革命」というのは正式な表題ではないとのことです。

さて、ロッシーニとリストは初めて聴く曲でしたが、演奏が丁寧で良かったと思います。休憩時間にどんな「革命」になるんだろうと期待していました。

「革命」はとてもきれいな演奏でした。交響楽団たんぽぽのような迫るような感じではなく、たんたんと美しく進んでいく感じでした。

「革命」は第4楽章が「勝利の行進」なのか「強制された歓喜」なのか(Wikipediaでの表現)って議論があるようですが、そのどちらにも属さない純粋な音楽という感じを受けました。とても満足しています。

交響楽団たんぽぽ
第三回定期演奏会
2006年6月24日(土) 14:00開演 新宿文化センター大ホール
指揮:藤田淳平
・チャイコフスキー/大序曲<1812>
・ハイドン/交響曲第45番<告別>
・ショスタコービッチ/交響曲第5番ニ短調Op.47

ずいぶん前の話になってしまいましたが・・・。交響楽団たんぽぽ2回目です。

「1812年」は大砲の音付き。たぶんスピーカーで流していたのだと思います。他にもホーンセクションがあとからステージ袖に出てくるなど、演出凝らしてました。
きっと賛否両論あるだろうなぁと思いますが、他では聴けないって意味で、また聴きにこようって気になります。

「告別」は、知ってましたが観る(聴くじゃなくて(^^; )のは初めて。同じパートの人がいなくなちゃうと、ぐんと緊張したりしないかなぁ、、、なんて考えながら聴いてました。

ショスタコービッチ「5番」、いままでショスタコーヴィッチは避けてきた・・・わけじゃないのですが、実際CD1枚も持っていませんでした。なかなかこうギリギリのところ渡ってるなぁって感じで、鬼気迫る感じがしました。今回の演奏を聴いて、ここはひとつ覚悟を決めて有名なムラビンスキー盤を買いました。

いろいろ調べてみると、もともとは譜面の間違いかなんかで、第4楽章のテンポが演奏によって異なるらしいですね。そういったことが事前にわかっていれば、もっと楽しめたろうなぁと思っています。

アンコール曲は意表をつかれました。サンダーバードなんて、若い人は知らない曲かもしれない(^^;。

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