新日本フィルハーモニー交響楽団
名曲シリーズ<クラシックへの扉>
2005年7月9日(土)15時開演
すみだトリフォニーホール
指揮 :キンボー・イシイ=エトウ
・ベートーヴェン作曲:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.19
ピアノ:野島 稔
・シベリウス作曲:交響曲第2番ニ長調op.43
今回は、聴く曲の枠を広げたくてのシベリウス。今回は人気が高いと言われる交響曲第2番。シベリウス入門としては最適ではないだろうか思っての選択。
曲の出だしが印象的で引き込まれ、明るい和音の安堵感のなかで進んでいき、どどーんと重い楽章を経て、最後はこれでもかこれでもか。うーん、これはCD1枚持っていてもいいかも。
帰り道、おじいさんとおばあさんの会話が耳に入った。
おじいさん「あのなんとかエトウというのもたいしたことないな」
おばあさん「あの指揮者ですか」
・・・そういうものですか(^^;。ということは、このシベリウスの2番はもっと素晴らしい演奏があるということだな。
■CD:シベリウス交響曲第2番
コメントする