ブランデンブルク州 フランクフルト国立管弦楽団
指揮:浮ケ谷 孝夫
5月17日(火) 19:00 開演 東京芸術劇場
シューベルト:交響曲第7番ロ短調D.759「未完成」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73「皇帝」
ピアノ:谷川かつら
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」
「未完成」は、なんだかこう一体感がないというか、音が揃ってないというか、いつから日本に来ているのかわからないけど、時差ボケしてるのかと思った。
「皇帝」は4/23の東京交響楽団+清水和音よりも力強かった気がしたけど、ちょっと窮屈だったかも。
「田園」は、第1楽章が素晴らしかった。弦の音が前の2曲とは違って、手堅くて重めの音の中に繊細さが(ほめすぎ?)。しかし、これが最終楽章までもたずに、だんだんつまらなくなってくる。いや、もともと第1楽章が好きなだけなのかもしれないけど、それにしても。
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