オーケストラ エレティール第31回定期演奏会に行ってきた。
■オーケストラ・エレティール
■2005年2月12日(土)14:00開演
■かつしかシンフォニーヒルズ モーツアルトホール
■曲目
ワーグナー:「ローエングリン」第1幕への前奏曲/第3幕への前奏曲
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
■指揮:金 洪才
パンフレットの指揮者紹介に載っている文章は、ここと同じ
■アンコール2曲「ハンガリー舞曲6番」「イムジン河」
ワーグナーは丁寧だったんだけど、ブラームスはちょっと粗っぽかった。楽章が進むにつれてだんだん良くなった感じはあるけど。
「トリスタンとイゾルデ」の曲目紹介が、当時としては考えられない不協和音「トリスタン和音」とあって、なかなか良かった。もういちど聴いてみようと思っても「トリスタンとイゾルデ」なんてうちにCDないし・・・あ、あった。ショルティ、シカゴ響。今はワーグナー:タンホイザーとして出てるやつだ。今日のワーグナーの曲目が全部入ってるじゃないか。あとで聴いてみよう。
アンコール最後の「イムジン河」が情感がこもっていて(いや、この曲はミスできないという緊張感かもしれない)、今日の中ではいちばん良かった。Googleで「イムジン河」で検索してみると、「パッチギ!」という映画を最近やっていたりすることもあっての選曲なのかな?と思った。
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