今回の五輪予選は、勝ち点で並んだ場合、得失点差、総得点、直接対決結果の順番になる。
(予選に限らずたいていの大会はこの順番だけど、大会によっては総得点と直接対決の順番が逆になることもあるので、念のために確認)
直接対決で日本は負けているので、勝ち点も得失点差も総得点も同じなら、日本が予選落ちする・・・と思っている人はいないだろうか? それは理屈としては正しいけど、現状を認識していない。
今、日本とバーレーンは、
・得失点差は日本が上(日本6、バーレーン2)
・総得点は同じ(8点)
だから、、、もし最終戦の結果で双方が勝って得失点差まで同じになることがあれば、それはイコール、バーレーンのほうが総得点が上になることを意味する。つまり勝ち点も得失点差も総得点も同じ・・・はもうありえないわけだ。
その上、3月5日の
日本 2 - 0 UAE
バーレーン 5 - 3 レバノン
という結果と、日本ラウンドでの各チームの勢いと意地からすると
日本 1 - 0 UAE
バーレーン 6 - 1 レバノン
みたいな結果は十分ありえるわけで、、、。
最終戦直接対決で劇的にみたいな派手さはないけど、これほど面白い予選はなかなかないのではないだろうか。
山本監督の采配もすごく面白いし←簡単に予選突破決めてたら僕は気づかなかったかも。
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