昨日、日本はオマーンに1対0で勝った。会社の同僚などは、皆、勝って良かったと言う。僕のように、あのまま引き分けで終わっていれば、この一次予選をおそらくアウェイのオマーン戦まで、期間にして半年以上ワクワクドキドキ感が楽しめたのに・・・と思う人は、あまりいないらしい。
フランスワールドカップ予選の時「4年後は予選がないからつまらない」と知り合いが言っていた。僕もまったくもってその通りだと思った。予選を味わうのに8年(今回はスタートが早いので7年か)待ったのだ。面白くて楽しめる予選になって欲しい。
ところで、中東のチームは守備的でつまらないと言う人も多いけれど、眠くなることが多いのは中東同士の試合だ(96年アジアカップのUAEや97年予選のイランは別として)。昨日のように、極東と中東の試合というのは苦しくも楽しいという絶妙の試合になることがある。それに開眼(?)したのはアメリカワールドカップ予選ドバイでの韓国ーサウジアラビア戦かもしれない。
アジア予選はプレーの質は低いし、気力も体力も90分保たないけれど、特徴のあるものどうしが戦うので面白いのだ。
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