思いつきでいいじゃないか
当たらずも遠からず的に

2004年2月アーカイブ

今、テレビで血液型による性格の違いの話をしている。幼稚園児の頃に大きな傾向の違いがあるとのこと。

昔から思っているんだけど、すごーく単純に考えてA型の子はA型の親に育てられることが多いわけで、性格は少なからず親の影響を受けるわけだから、血液型によって性格に傾向があるのは不思議じゃないんじゃないかなぁ。

昨日、日本はオマーンに1対0で勝った。会社の同僚などは、皆、勝って良かったと言う。僕のように、あのまま引き分けで終わっていれば、この一次予選をおそらくアウェイのオマーン戦まで、期間にして半年以上ワクワクドキドキ感が楽しめたのに・・・と思う人は、あまりいないらしい。

フランスワールドカップ予選の時「4年後は予選がないからつまらない」と知り合いが言っていた。僕もまったくもってその通りだと思った。予選を味わうのに8年(今回はスタートが早いので7年か)待ったのだ。面白くて楽しめる予選になって欲しい。


ところで、中東のチームは守備的でつまらないと言う人も多いけれど、眠くなることが多いのは中東同士の試合だ(96年アジアカップのUAEや97年予選のイランは別として)。昨日のように、極東と中東の試合というのは苦しくも楽しいという絶妙の試合になることがある。それに開眼(?)したのはアメリカワールドカップ予選ドバイでの韓国ーサウジアラビア戦かもしれない。

アジア予選はプレーの質は低いし、気力も体力も90分保たないけれど、特徴のあるものどうしが戦うので面白いのだ。

オーケストラ・エレティール第29回定期演奏会に行ってきた。

オーケストラ・エレティール
■2004年2月15日(日)開場13:00 開演13:30
■すみだトリフォニーホール
■曲目
チャイコフスキー:大序曲「1812年」
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より抜粋
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
■指揮:神宮 章

チャイコフスキーは特に「1812年」にロシアの"重さ"がよく出ていたように思う。「1812年」は他の曲に比べて演奏の質が高かった気がする。すみだトリフォニーホールの響きに合っていたのかな?
ベートーベンは聴いてて気持ちよかった。曲目紹介の最後に

「最近は物騒なことが多く、また、寒い時期で、なかなか明るい気分になれないと思われますが、本日の演奏会を聴いて頂いて、少しでも、のんびりとして、明るく暖かい気分になって頂ければと思っています。」
とあったけれど、ちょっとのんびりと明るく暖かい気分になれた。。。会場を出たら外は風が出ていて寒かった・・・。

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