「科学的とはどういう意味か」森博嗣
「科学と神秘のあいだ」きくまこさん
「もうダマされないための「科学」講義」きくまこさん他
「未来からのホットライン」J・P・ホーガン
「別冊 図書館戦争Ⅰ」有川浩
「別冊 図書館戦争Ⅱ」有川浩
「今日も上天気」浅倉久志訳
「掠奪都市の黄金」 フィリップ・リーヴ
「氷上都市の秘宝」 フィリップ・リーヴ
「宇宙は何でできているのか」村山斉
「増補 サブカルチャー神話解体」宮台、石原、大塚
前回、
> まぁ、しばらく、ちょっと「科学と科学じゃないもの」についての話を読んでみる予定です。
と書いて以来、
「科学的とはどういう意味か」森博嗣
「もうダマされないための「科学」講義」きくまこさん他
「科学と神秘のあいだ」きくまこさん
の順番で読み続けました。
■「科学的とはどういう意味か」森博嗣
やさしく、シンプルですが、森博嗣のエッセイ文体がダメな人はダメでしょうね。
■「もうダマされないための「科学」講義」きくまこさん他
講義と言うだけあって学術的です。けっこう読み応えがありました。
■「科学と神秘のあいだ」きくまこさん
やわらかい文体でわかりやすいです。この分野に明るくない人は上の“「科学」講義”よりもこちらを先に読んだほうがいいと思います。
まぁ、ちょっと、世の中、アレですが、目にとまった情報をそのまま垂れ流すだけの人には、ぜひこうしたことを理解してほしいと願わずにはいられません。
そして、この3冊の後に、久しぶりに
■「未来からのホットライン」J・P・ホーガン
を読んだのは、とても正しいことのように思いました。
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