なんか損してる気もする。
でも、いつもそうだったから。
平気。
2011年8月アーカイブ
8月31日から9月2日にかけて、尾道散策に行くことにしました。
ついでにそのちょっと先まで足を伸ばして、スナメリくんにも会えたらいいなぁ。
もともと出不精の僕は、ひとりの旅行はほとんどしません。
ロボット作りをしていたときに、大会に参加するために、年に1回くらいのペースで、飛騨高山、長井、高松、大阪、、、へ行ったくらいでしょうか。それでも当時は「ひとりで旅行するようになるなんて」と僕自身が驚いたものでした。
しかし、それは大会参加という目的があったわけで。
旅行を楽しむための旅行って、社会人になってからしたことがないかもしれません。
ましてや、ひとり旅で、となると、今までにあったかなぁ。
尾道を選んだのは、「時をかける少女」のロケ地だからです。
数年前に、スカパーのチャンネルで、2006年アニメ版と1983年原田知世版の連続放送があって。
あ、先に言っておきますけど、映画は全く詳しくない僕には「尾道三部作」とか言っても通じないですよ。言葉では知ってますけどね。
ロケに使われた場所を見たいわけでもないですし。
町の風情も変わっているでしょうけれど。
なんだか、
気の向くままにぶらぶらしながら、ぼーっとできる町なんじゃないかなぁと思ったのです。
台風直撃にならないといいなぁ・・・。
「剣姫」 クリスティン・カショア
「掠奪都市の黄金」 フィリップ・リーヴ
「氷上都市の秘宝」 フィリップ・リーヴ
「剣姫」読み終えました。
「スピリット・リング」よりは読みやすいかな・・・翻訳文のせいもあるかもしれないですが。
“賜持ち”って訳がいいなぁ。続編が2編あるそうなので、待っていようと思います。
次は「移動都市」の続編です。
「ねじまき少女」 パオロ・バチガルピ
「剣姫」 クリスティン・カショア
「掠奪都市の黄金」 フィリップ・リーヴ
「氷上都市の秘宝」 フィリップ・リーヴ
ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、キャンペル記念賞「ねじまき少女」読了。
うん。興奮して語るような話じゃないけど、悪くなかった。
読み直すかどうかは微妙(^^;・・・
実はこの数年、SFもたまにしか読まないので何とか賞受賞ってのに手をつけるのですが、
「ダイヤモンド・エイジ」
「犬は勘定に入れません」
「レインボーズ・エンド」
は合わなかったのです。
なので、期待してなかった・・・そのわりには「ねじまき少女」は面白かったです。
あ、「時間封鎖」は良かったな。続編の「無限記憶」も読んだし。3作目、いつ出るんだろう。
次は「剣姫」・・・明るい話だといいなぁ。ちょっと期待。