サンクトペテルブルグ室内合奏団
ヴァディスラフ・グルツ(指揮とヴァイオリン)
ウインナー・ワルツとニューイヤー名曲セレクション
2006年1月2日(月) 14:00開演
東京オペラシティコンサートホール
<第1部>
・シュトラウス2世:
ウィーンの森の物語
トリッチ・トラッチ・ポルカ
無窮動
春の声
南国のばら
狩にて
シャンペン・ポルカ
美しく青きドナウ
観光列車
<第2部>
・中田 章:早春賦
・ヨゼフ・シュトラウス:ジョッキー・ポルカ
・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ
・ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ
・イヴァノヴィッチ:ドナウ川のさざ波
・レハール:メリー・ウィドウ・ワルツ
・レハール:メリー・ウィドウより「マーチ」
・J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
<アンコール曲>
・春にちなんだ曲メドレー
「花」春のうららの隅田川〜
「春の小川」春の小川はさらさら行くよ〜
「春一番」雪が溶けて川になって流れてゆきます〜(キャンディーズ)
「春よ、来い」春よ遠き春よ〜(松任谷由実)
「花」春のうららの隅田川〜
・ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
・ドヴォルザーク:スラブ舞曲第10番
初めての東京オペラシティコンサートホール。天井が四角錐型に高いのが面白いなぁ。
初めてなのは室内楽団も。第1ヴァイオリンが5人、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが3人ずつ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンが1人ずつ。どんな音になるんだろうと思ったけれど、とてもきれいで豊かな音だった。
有名な曲が多くて、実際のところ前日のNHKでのウィーンフィルやらその前にかけてたCDやらで、だんだんと食傷ぎみに。演奏はいいのに気持ちが盛り上がらない。しかし、アンコール曲の春メドレーが全ての印象を変えた。来て良かったー、新年早々ラッキー、今年は絶対いいことがあるぞ。
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