旧型Mac G3 DT233(400改)のHDDが吹っ飛んでしまった。バックアップはここ2年くらいとっていなかったので、実質的な過去がほとんど無くなったようなものだ。
ちょっと前に「捨てる技術」という本がベストセラーになったことがある。死んだらガラクタというのが究極の割り切り方で、捨てられるものはたくさんあるのだ。ここ数ヶ月、それなりの想いのあるモノをオークションでさばいたりして、なんとなくそんな境地に近づきつつあったのだが。
そんなこともあってか、がっかりするというよりも、すっきりしたような気持ちが強い。これは、自分に対する負け惜しみではないだろう、たぶん。
というわけで、iMac 20インチモデルを買った。まだOS Xに馴染んでいないが、想像していたよりも快適だ。DT233本体はじめ、iMacに繋がらない周辺機器(繋がるものがない・・・)はオークションに出していくことになるだろう。
あ、押し入れにはまだ68k Macもあった。