46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

本番:発表会/演奏会/交流会の最近の記事

奏交響楽団〜Restart Concert〜
 2024年1月7日(日)
 小松川さくらホール・多目的ホール
 開場 12:30 開演 13:00
 【曲目】
  ヨハン・シュトラウス2世 春の声
  グリーグ ホルベルク組曲
  モーツァルト 交響曲第40番
 指揮 山岡 健
 入場無料

20240129_20240108-90453.jpg 

初のコンマスから、もう3週間が経ってしまいました。
聴きに来てくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
 
直前リハでは誰が見ても緊張していて、実際、左手が開かず音程が全部低めで、右腕を伸ばしても弓先まで来ない、という状態でした。
それでも、本番は、指揮と動きを合わせること、ブレスを入れること、ご指導いただいた表現を弓の位置や速さで示すこと、に集中できました。
あっという間に終わってしまいましたが、楽しかったです。
 
 
今回は、
 
 頑張って弾こうとするのではなく、
 みんなの音を聴いて流れに乗ればいいんだ
 
と思えたことが一番大きな経験値だったかな、と思います。
なんだろう、オーケストラのみんなで音楽を作るという意味が初めてわかったような、そんな気がしました。
 
 
次に向けて、演奏会翌週からアンサンブル曲を合奏してみる練習が始まりました。
並行して、演奏会の選曲も進んでいます。
練習も本番もまた楽しく弾けたらいいなと思います(そんな感じの団員募集中^^;)。
 
 


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2日間にわたって行われる千早地域文化創造館 第43回文化祭「あゆみ展」
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2949

2023年11月11日(土)午前10:30~ @音楽室
ちはやアンサンブル、発表します。

ChihayaAyumiten20231111-12.jpg

〈演奏予定曲〉
Lover's Concert
バルカローレ(ホフマンの舟歌)
パッヘルベルのカノン
坂本九メドレー
ディヴェルティメント K.138 第1楽章
・・・など。

入場無料です。ご都合がよろしければ、ぜひ。

僕は今回はヴィオラです。相変わらず、ほぼすべての音符に指番号を書いてます(^^;
モーツァルトの弦楽合奏は2ndVnこそ楽しいと思っていたのですが、ヴィオラもなかなか楽しいです(^^)♪

 


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8月6日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。
「還暦にバッハ」無伴奏Vnパルティータ第3番「Gavotte en Rondeau」

発表会前に「ワンフレーズでも良いから、音の中に自分がいたいです。」とは書きましたが、四苦八苦しながらたどり着いた終わりのフレーズでの不思議な時間を言葉で表現できず、4週間が経ってしまいました。

 ただそこに在る感じ

でした。


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「還暦にバッハ:8/6 HNMS音楽教室発表会「Gavotte en Rondeau」」が良いなと思ってくださいましたら、
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年に1回の教室発表会が近づいてまいりました。

ハートノート音楽教室コンサートVol.14
2023年8月6日(日)@南大塚ホール
開場12:30
1部( 1~21)開演13:00
2部(22~41)開演16:00

いつもは10月なのですが、会場のホールの改装工事で使えず、8月となったそうです。

20230730_img003-2.png

僕は全体の35番目、無伴奏Vnパルティータ第3番「Gavotte en Rondeau」。
全体で40組を超えるのは、2018年のVol.9以来です。今年の2部(大人の部)では発表会初挑戦の方も多いとのことで、聴かせていただいているうちに初心にかえれれば、バッハの無伴奏曲にさらに素直に向き合えるかもしれません。

 

徒然に書きます、、、

「Gavotte en Rondeau」といえば、多くの方が聴いたことがある!という超有名曲だと思います。
バッハの無伴奏曲全般に言えますが、演奏者によって全然違います。楽譜もボウイングやフィンガリングも全然違っていたりします。ボウイングとフィンガリングをたどっていくと、この楽譜をまとめた人はこういうふうに弾きたいんだなーと感じることができます。

楽譜はショット社のシェリング編の楽譜を選びました。いくつかの楽譜の中で一番しっくりきたので。

そして、弓を変えました。

2013年に購入したラベルテはどうも使いにくく感じて、2018年末にモリゾー・フレを購入して使ってきました。無伴奏を弾くので、ものは試しとラベルテで弾いてみたら、しっくりきまして。。。
ただ、ラベルテ、ちょっと固くなったり押さえすぎたり力んだりすると音が全然伸びません。モリゾー・フレだと少しごまかしがきくのですが(^^;
特に重音。クロイツェルの重音地獄(?)にまだ突入していない段階の自分には、右手左手、固くなったり押さえすぎたり力んだりしてしまいます。

ということで、バロックということもあるのですが、そもそも弓の毛が弦に触れる感覚はこんなに軽くていいのかー、という衝撃の事実(?)に四苦八苦しています。

技術的に超絶な曲ではないのですが、ずっと1日15分×週5日くらいしか練習できていないので、必要な繰り返し練習が圧倒的に足りません。

それでも、弾きながら聴いているのでもなく、聴きながら弾いているのでもなく、自分で弾いてるのだけれど100%聴いてるだけの演奏が目標です。

先日のオープンマイクでも、弾くほうが9割で聴くほうが1割くらいかなぁ。聴き始めてしまうと楽譜を見失って止まってしまうので(^^;

ワンフレーズでも良いから、音の中に自分がいたいです。

 


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7月23日(日)ウクレレのda-imaさん主催の「♪ オープンマイク (リアル) vol.1 ♪」に参加しました。

https://blog.goo.ne.jp/dandelion0914/e/a66161c152ddc006dae2475efa118877

コロナ禍の間もオンラインで開催されていらして、Vol.3、Vol.5、Vol.7に、テレマンやタルティーニを弾かせていただきました。今回は久しぶりのリアルなので、あらためて「vol.1」となったのかな。

場所は、国立駅近くの「アートスペース&ティー わとわ」。
1組10分枠での演奏のあと、おいしいお茶をいただいて、1組5分程度で「ぐるぐる演奏」という流れ。
軽音楽バンド、ウクレレ、ピアノ、ボーカル、ギター、、の中に、僕の無伴奏Vnという、バラエティに富んだ会でした。お茶を飲みながら多くの方々と話をしましたが、皆さん、気持ちのい方ばかりでした。
演奏も会の雰囲気もとても楽しかったです。ありがとうございました。

 

今回の「還暦にバッハ」は無伴奏Vnパルティータ第3番「Gavotte en Rondeau」
8月6日の教室発表会に向けての度胸付けも兼ねてのエントリー。
しかし、ICレコーダーの録音ボタンを押し忘れました・・・。

なので、自分感覚ですが、例によってアガって足が震えるようなことはないのですが、やはり緊張というか、慌てなくてもいいのに慌てる的な状態だったように思います。

「ぐるぐる演奏」では、鈴木教本のバッハのガヴォット(短調の1曲、長調の1曲)を演奏しました。ガヴォットの2拍子の感覚をつかむために Gavotte en Rondeau に取り組み始めた頃にちょっと弾いてみたやつです。
これが、曲の難易度は低いし、お茶を飲みながら初めましての皆さんとも和んだ後だし、とてもリラックスしてのびのび弾けました。

この感覚で弾ければいいんじゃん! これは発見でした。

この感覚をキープして、発表会に臨みたいと思いました。

 


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ご案内していました5月28日「ちはやアンサンブル第1回発表会」。

アンサンブルは15人での演奏で、区の施設の会場の半分が演奏エリアで残り半分が座席という配置で、聴く人よりも弾く人が多いかもと思っていましたが、前身の団体つながりの方やメンバーそれぞれのつながりの方など、用意した座席が足りないかもというくらい聴きに来てくださいました。ありがとうございました。

第1部ソロではメンバーそれぞれの演奏を聴くのが楽しかったですし、第2部アンサンブルも1月の「千早新春フェスタ2023」の時よりもまとまりを感じることができて、良かったと思います。

 

さて、還暦でバッハ、第1部ソロで演奏したバッハVn協奏曲第2番第1楽章です。

発表会案内の際に

「還暦にバッハ」第1弾・・・のつもりですが、ゆっくり演奏でもなかなか思うように弾けません。それでもようやく弾いていて楽しいと思えるようになってきたところなので、それが出せたらいいかなと思っています。

と書きました通り、なかなか思うように弾けてない演奏にはなりました。いうなれば、これからいよいよ、苦手なところの部分練習やこう弾きたいというところをそう弾けるように弾き込んでいく、という段階です。

そのような段階でも、練習でのピアノ合わせでは自然と走ってしまっていたことに対して、本番ではゆっくりになることを恐れず、とにかく走らないで弾く、と決めて臨みました。これは、まぁ、できたかなと思います。本来こんなゆっくりな曲ではないことは別の話として、休みなく10分を超えて弾くというのはなかなか経験できないことなので、人前の緊張感ある中で乗り切ったことは良かったと思います。

 

次の「還暦にバッハ」は、無伴奏Vnパルティータ第3番「Gavotte en Rondeau」にチャレンジします。
なんとか練習時間を確保して、

7月23日 da-imaさんのオープンマイク
8月6日 教室発表会

での演奏につなげたいと思っています。

 


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「還暦にバッハ:Vn協奏曲第2番第1楽章」が良いなと思ってくださいましたら、
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20230522ちはや発表会告知.jpg

ちはやアンサンブル第1回発表会

日時:2023年5月28日(日)開場 午後1時30分 開演 午後2時

場所:千早地域文化創造館音楽室

入場無料

 

第1部 ソロ
 僕は、5番目に、バッハのVn協奏曲第2番第1楽章を弾きます。
 「還暦にバッハ」第1弾・・・のつもりですが、ゆっくり演奏でもなかなか思うように弾けません。それでもようやく弾いていて楽しいと思えるようになってきたところなので、それが出せたらいいかなと思っています。

第2部 アンサンブル
 全曲Vnで参加します。
 ヴィヴァルディ 4つのVnのための協奏曲、今回はソロ演奏者を変えて2回演奏します。僕は2ndVnで、1回目はTutti、2回目はソロです。1stと比べると入るところが難しいです(^^;

 


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あっという間にひと月経ってしまう勢いですが、
4月1日(土)に行われた「弾き合ゐ会」に参加しました。
場所は浦安音楽ホールの6階コンサートホール。とても響きが豊かなところでした。

僕は、昨年11月にアザラシヴィリ「ノクターン」でご一緒した、同じ教室のTさんとのデュオで
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番第1楽章
を演奏しました。

弾いた後にはいろいろとたくさんやらかしたような印象があったのですが、いま聴いてみると、出だしこそ固さがあるけれど、このくらいできたらいいですねと2人でイメージしていた演奏になっている気がします。良かったよ、と言ってくださった方の気持ちがわかります。

個人的には、初めてお会いしてからかれこれ十数年になる方から、弓の使い方がなめらかでしたね、と嬉しい感想もいただきました。そう思って見てみると、確かに自分とは思えないほど弓が使えてるかも、と思いました(ほめられると調子に乗るタイプ^^;)。

お久しぶり&初めましての皆さんの演奏はどれも聴きごたえがあり、また、順番にステマネなどお手伝いしながら、演奏の合間に「この人も音楽好きなんだなぁ」と感じられる会話もあったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
企画された皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。


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「4月1日(土)「弾き合ゐ会」」が良いなと思ってくださいましたら、
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4月1日(土)「弾き合ゐ会」に参加します。

還暦へのあたたかいコメントやイイネをありがとうございました。
還暦から2日後の4月1日、浦安音楽ホールのコンサートホールで演奏できる機会をいただきました。

SNS用チラシ.png

僕は

4.シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番第1楽章

を演奏します。
ピアノは昨年11月にアザラシヴィリ「ノクターン」でご一緒した、同じ教室のTさんです。
教室の先生方に楽しい話題を絶賛提供中です(^^;

続けて、TTさんは、
 ベートーベン:ピアノ・ソナタ第8番 悲愴 第2楽章
を演奏します。

 

プログラムを見ていると、めったに聴けない曲もあれば、どういうふうに聴かせてくれるのだろうという曲もあれば、この人の音が久しぶりに聴ける!という曲もあって、楽しみな気持ちになってきます

前日のご案内で恐縮ですが、ご興味ありましたら是非いらしてください。

ーーーーー
4月1日(土)14:00~20:00
浦安音楽ホール 6階コンサートホール
https://www.urayasu-concerthall.jp/access/
JR京葉線 「新浦安駅」徒歩2分(浦安駅ではないのでご注意ください)
入場無料・自由席・曲間での入退場可

★鑑賞お申込みフォーム
https://forms.gle/XioLjjMjKktfkDT87
チラシに「要予約」とありますが、
予約がなくても当日、お名前とご連絡先を記入すれば入れるそうです。
とはいえ「予約推奨」という感じでお願いいたします。
ーーーーー

 


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「4月1日(土)「弾き合ゐ会」に参加します。」が良いなと思ってくださいましたら、
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ちはやアンサンブル
「千早新春フェスタ2023」(施設の登録サークルの合同発表会)でのヴィヴァルディ:4つのためのヴァイオリン協奏曲第1楽章の演奏です。

自分の1回目のソロのあと、少しテンポが遅くなったと感じたので、自分の2回目のソロのところで元のテンポに近づけようとしてつんのめって逆にもたつくという・・・(^^;
個人的には、7年前に比べて周りの音を意識できるようになった気はしますが、自分自身の演奏については当時と比べて楽器に触れている時間が圧倒的に少ないことがそのまま出てしまったと思います。

今回はこの曲のほかに数曲演奏しました。ここで初めて聴きに来てくださって新しくメンバーとなられた方もいらっしゃったので、ちはやアンサンブルとしては(って、僕は代表でも何でもないのですが^^;)何かしら届く演奏ができたのかな、と思っています。

次は5月下旬に個人演奏を含めた発表会があります。この曲については私が入る前からパートを変えながら続けてきたそうで、その発表会でひと区切りとすることになりました。
先週の練習会でいきなりパートの入れ替えとなり、2ndと3rdを半々で弾いてみました。4thは入るところが全然わからず(^^;;

そんなわけで、ちはやアンサンブルではメンバー募集中です(^^)
詳細は、https://chihaya-ensemble.hp.peraichi.com/ まで。

 


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ちはやアンサンブル
https://chihaya-ensemble.hp.peraichi.com/
のメンバーとして、「千早新春フェスタ2023」に参加します。

千早新春フェスタちらし.jpg

だいたい30分くらいで、全部で6曲。
ちょっと大変なのは、ヴィヴァルディ「4つのVn」RV580 第一楽章の1stソロ(Tuutiメンバーなし)。
 
昨年7月に
> 久しぶりにヴィヴァルディ「4つのVn」RV580 第一楽章を弾いてみる機会が
と書いた時には、1パート2名で1stソロのメインは別の方(練習なので2人でソロパート弾く)だったのですが、ソロの方がお仕事の都合でお休みとなり、今回、1人で1stソロを弾くことになりました。
 
余談。
2015年12月6日に教会で弾いた「アンサンブル初心者合奏会♪」の録音を聴いてみると、今より弾けています(^^;
この時は周りに引っ張っていただいたからだなぁとあらためて思いました。
 


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11月3日、同じ教室のピアニストのTさんと組んで、「Avec la musique 2022」に参加しました。
場所は、代々木上原のムジカーザ。

20221103_2022フライヤー.jpg

もともとTさんが参加されている会で、プログラム19番まである中、自分たち以外はすべてピアノソロです。ここは「完全アウェー」などと書くところかもしれません(^^;
でも、気軽に話しかけてくださる方あり、楽器に関係なく音楽を楽しまれていらっしゃるのだなぁと思いました。僕は弦楽器が自分ひとりでも平気なほうですが、アウェー感はなかったです。
運営もスムーズで、気持ちの良い演奏会でした。

さて、我々のエントリー曲は、アザラシヴィリ「ノクターン」です。

10/23の教室発表会では別々の曲に取り組んでいたこともあり、9月の合わせの練習ではお互い自分のパートに精いっぱいで落ちまくってました。
教室発表会後の10日間で、レッスンをこの曲でみていただき、Tさんのレッスン(Tさんの先生は発表会で僕の伴奏をしてくださった先生)にお邪魔して合わせをみていただき、本番に臨みました。

演奏が終わって、練習・リハーサル通じて一番良かったんじゃないかと思いました。
動画で聴き直してみても、自分の演奏にはいろいろあるのですけど(^^;、アンサンブルとしては悪くないんじゃないかと思えます。

また何か曲を見つけて、どこかで演奏する機会を作りたいと思っています。

 


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「「Avec la musique 2022」に参加」が良いなと思ってくださいましたら、
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2022年10月23日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

「シェエラザード」より東洋風舞曲(Rimsky-Korsakov/Kreisler)

前日に「そうだ!冒険心あふれる演奏にしよう!」と閃きまして・・・

途中落ちかけそうなピンチがあったり、ズレた音程を次のフレーズで修正したり、逆になった弓順を次で合わせこんだり、そういう意味の冒険もありますが(^^;

先生から「ライブならではのわくわくする演奏だった」とのお言葉をいただいたり、会場で聴いてくださった方から「自分も弾いてみたいと思った」というこれ以上ないご感想をいただいたり、これまで自分の演奏の動画や録音をその当日に繰り返して聴くことはほとんどなかった自分でも今日はこれを書きながら何度も聴いていたり、

曲がそもそも持っている冒険心あふれる物語が、1曲を通して伝わるような演奏になったのかなと思います。

これからも今日のような演奏ができるように、楽しく続けていきたいと思います。

 


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「10/23 HNMS音楽教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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年に1回の発表会が近づいてまいりました。

ハートノート音楽教室コンサートVol.13
2022年10月23日(日)@南大塚ホール
開場12:30
 1部( 1~18)開演13:00
 2部(19~32)開演16:00

僕は2部の7番目
 25.「シェエラザード」より東洋風舞曲
   (Rimsky-Korsakov/Kreisler)

20221001img026.png 

6月にも書きましたが、2月に、リムスキー=コルサコフのシェエラザードを弾きたいと思いました。
Vnとピアノ用にアレンジされた楽譜はいくつか見つけたのですが、シェエラザード第2楽章「カランダール王子の物語」をクライスラーが編曲したものを選びました。

 

楽譜は、ISMSLにあるのとは別の、また黄色い表紙の Wiltshire Music/Cor Publishing Co.という出版社のもの(も買いましたが)とも別の、Schott社の色褪せた古い楽譜を海外通販で購入しました。色褪せはスキャナで読み込んで補正して印刷すればいいのですが、届いたときには古本の匂い(?)がかなりのもので、しばらく匂い抜きをしたりしてました。

20221002DSC_1075-(1).jpg

 

Vnパート譜は4ページですが、3ページ分の幅に収まるように、横を縮めて印刷しています。
(以前、バッハの無伴奏曲にチャレンジした時もやったことがあります。)

20220102DSC_1083-(1).jpg

 

弓の毛替えは7月に済ませていて、今日は弦を交換しました。

この曲、演奏するのはなかなか難しいというか、発表会という場でチャレンジする背伸び具合がちょうどいいというか、、、ミスを恐れず思い切り弾ききれるところまでは持っていきたいと思っています。

 


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ニューシネマトリオ

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先日アップしたラフ「カヴァティーナ」計画、ひと区切りまとめのうち、

6月19日(日)加藤音楽教室発表会
 (弦楽オケ教室の教室全体の発表会)
 @中野区野方区民ホール

では、他に、ピアノさん、フルートさんのトリオにヴァイオリンで、弦楽合奏にヴァイオリンで出ています。

弦楽合奏のほうは、ヴィオラってでか!(笑) いや、普通の40.5センチですが、見慣れない大きさの楽器シーンも見ることができますが、勝手にアップはできないので割愛します。

トリオはメンバーの了解が得られているので、アップします。

フルートさんがアンサンブルをやりたいとフルートの先生に伝えたところから始まったトリオで、初対面どうしでしたが、練習から本番まで楽しい時間を共有することができたと思います。

弦楽オケ教室はちょっと都合が合わなくなってお休み中ですが、またいつかどこかで集まれたらいいなぁと思っています。

 


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ラフ「カヴァティーナ」計画、ひと区切りしてから、3か月も経ってしまいました。
まとめます。

 

■4月30日(土)「第1回猫実会ミニステージ倶楽部」
 @としま区民センター 6F小ホール
 無伴奏
 (手持ちICレコーダーの録音)
 20220430猫実会.mp3
 
 当日に、以前とある会で伴奏いただいた方から伴奏しましょうかとお声がけをいただいたのですが、こちらがまだ楽譜を追いかけるのがやっとの状態でピアノが付いたら何もできなくなりそうなので、遠慮しました。
 実際、良くも悪くも練習通りの出来だったのですが(^^;、後半の重音部分は力んでしまい、思っていた以上に難しいことになってしまいました。

 

■5月29日(日):Les Chocolatiersさん主催の練習会
 @都内
 ピアノ伴奏者がいらっしゃる練習会
 (いただきものの録音)
 20220529_練習会.mp3

 本番当日合わせですが、こちらの練習会で何度も伴奏していただいた方なので、不安はなく。
 ピアノの音を聴きながらでも弾けるテンポで、とてもゆっくりと合わせていただきました。ひとつひとつ丁寧に弾くことができたかもと思っていたら、聴いてくださった方からもとても前向きなご感想をいただき、少し自信がつきました。

 

■6月4日(土)空音舎「弾き合ゐの空」(弾き合い会)
 @ミューザ川崎市民交流室
 会社の同僚のピアノの先生による伴奏
 (手持ちICレコーダーの録音)

 
 本番までに2回×1時間の合わせ練習...ではなくレッスンをお願いして臨みました。
 良い演奏ができるという気持ちでかえって固くなってしまって、前半のシフトの音が上がりきってなかったりしてます。でも、そこからなんだかとても自由に弾くことができました。
 先日も書きましたが、数年ぶりにお会いした皆さんから、練習を続けていた積み重ねがわかると褒めていただいたのが嬉しかったです。

 

■6月19日(日)加藤音楽教室発表会
 (弦楽オケ教室の教室全体の発表会)
 @中野区野方区民ホール
 教室のピアノの先生の伴奏
 (教室からいただいた動画にモザイクぼかし加工)

 
 本番3週間前の20分の合わせと本番前日10分のリハがありましたが、どうも僕の曲の入りの動きだとかなりゆっくりなんだそうで、そのテンポがキープされてしまい、あとに早くしたいという気持ちが伝わらないもどかしさ。走っちゃう生徒対策なのかなぁ。
 そこで、本番は身体でリズムを取りながら弾くことにしましたが、それに縛られてしまってるような不自由さがありました。

 

昨年のHNMS(個人レッスン)教室発表会で聴いてから取り組んできたこの曲も、ここでひと区切りです。

ひと月半ほどのレッスンの後、本番近くまで寝かせておくよりも週1回でも弾き続けると良いとアドバイスをいただき、まぁ10日に1回とかになりつつ(^^;、ひとつの小品に広く浅く(?)時間をかけて、少しずつなじんでいく経験は初めてでした。

また、同じ曲をいろいろな段階で4度も人前で弾く機会をいただきました。さすがに同じ曲4回というのも初めてだと思います。

楽しかったなぁ♪

この曲を通じてお会いした皆さま、ありがとうございました!

 


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2022年8月11日(祝)~14日(日)
 https://www.sorastreet.net/same.html

 空音舎×やまねこ交響楽団 第5回オンラインフェス
  真夏のオンラインフェス「夏だ!海だ!サメだ!」

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 参加動画です♪

 聴いていただければわかりますが、カノン風な有名曲。

持病のシャークが・・・という曲を探していたのですが見つからず、
それでひとまず、家にある楽譜の中から、二重奏の楽譜を発掘して見つけた、皆さんよくご存じの曲になりました。

この楽譜を買ったのはたぶんバイオリン2~3年くらいの頃で、表紙に「こどものためのヴァイオリン・アンサンブル」と書いてあったので、これならいつか弾けるんじゃないだろうかと思ったから・・・だと思います。

ーーー
【録音機器】
・DAW:Cubase AI 11
・オーディオインターフェース:Steinberg UR12
・マイク:audio-technica AT2010
・MIDIデータ作成:スコアメーカーStandard バージョン11

【動画素材】
NHKクリエイティブ・ライブラリーから
・猛暑 イメージ映像
  https://www9.nhk.or.jp/das/movie/D0002161/D0002161672_00000_V_000.mp4
・水中から見上げた太陽 ゆらゆらと差し込む光
  https://www9.nhk.or.jp/das/movie/D0002030/D0002030383_00000_V_000.mp4
・パプアニューギニア ネムリブカ サンゴ礁を泳ぐサメ
  https://www9.nhk.or.jp/das/movie/D0002030/D0002030444_00000_V_000.mp4
・夕暮れの海
  https://www9.nhk.or.jp/das/movie/D0002060/D0002060226_00000_V_000.mp4
・供養灯篭(くようとうろう)越しの打ち上げ花火(三重県 七里御浜)
  https://www9.nhk.or.jp/das/movie/D0002021/D0002021184_00000_V_000.mp4

Pixtabay から
・Thanks to Coverr-Free-Footage さん
  https://pixabay.com/ja/users/coverr-free-footage-1281706/

【編集】
・Adobe Premiere Elements 2020

ーーー

初DAW。

20220811DSC_1096.jpg

上の2つのトラックが、ピアノ伴奏譜をスコアメーカーで読み込んで、MIDIファイルにして読み込んだ後、低音から2つまでを別トラックにして、チェロ音源を割り当て、それより上の音はピアノ音源に割り当てたもの。
下の2つのトラックが、バイオリン2パートの演奏録音。

 


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ラフ「カヴァティーナ」4回の人前演奏。

先日、第2弾、第3弾の前に
「気負わず、どこか1音でもいい音だと思っていただけるように演奏したい」
と書きました。

先日の第2弾:Les Chocolatiersさん主催の練習会
昨日の第3弾:空音舎さん主催の「弾き合ゐの空」

数年ぶりにお会いした方々から褒めていただき、とても嬉しかったです(^^)
いただいた言葉を励みに、次にエントリーするときに少しでもいい音が増えているように、マイペースながら続けていこうと思います。

※マイペース=クロイツェル5年近くやっていて今27番(^^;
 全く苦とは思わないし、むしろ楽しいです。

 

第4弾は、6月19日(日)弦楽オケ教室の発表会です。
まだ、演奏順などはわからないのですが、ソロは別教室でもソロ参加可能ということなのでラフ「カヴァティーナ」で。
実はそのほかに、本来の弦楽オケ「アブデラザール組曲」は先生からのお願いでヴィオラで。
また、一緒に弾く仲間を探しているというお話を伺い、フルートさんとピアノさんとのトリオで「ニューシネマパラダイス」にも参加することになり。

なかなか大変でござる(笑)

 


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「ラフ「カヴァティーナ」計画 続報」が良いなと思ってくださいましたら、
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2月27日(日)ウクレレのda-imaさん主催のオープンマイクに参加しました。
https://blog.goo.ne.jp/dandelion0914/e/4fb47903c6133084c78365a9501cd910

zoomアプリを利用したオンラインイベントです。演奏参加者だけでなく、視聴のみで参加される方もいらっしゃいます。
オンラインでの聴き手の反応の感じにくさを補うために、主催者さま経由で誰からなのかはわからない形で感想コメントをいただきます(もちろん、自分も書きました♪)。

今回で、3回目の参加になります。
前回参加(Vol.5)の時と同様、月曜日にお声がけいただき、火曜日に曲を決め、水曜日(祝日で良かった!)に曲をさらって、木曜日にレッスンでみていただいて・・・での参加となりました。

曲は、タルティーニ作曲ヴァイオリンソナタ「捨てられたディド」第3楽章
2014年に、つくばでの「自由気ままな音楽会」でピアノ伴奏をいただきながら全楽章を弾いた思い出のある曲です。

はじめは、過去2回で演奏したテレマンのファンタジアの中からの1曲・・・と思いましたが、時間的に間に合いそうにないと感じ、また、そもそも何となく気持ちがのりませんでした。
そこで、過去に取り組んだことのある曲を何曲か弾いてみて、その中から、気持ち的にしっくりくるものを探しました。

主催されたda-imaさんから、zoomを経由した実際の動画をいただきました。
モザイク加工してアップします。

聴いてくださった皆さんからいただいたご感想の中に「気持ちがこもっていてよかった」「気持ちも入って演奏されている」とあって、この曲を気持ちで選んで良かったと思いました。

また、「継続は力なり、を感じる」「継続して一生懸命練習していくことが大切だなと思いました」という感想もいただきました。
実際のところ、12~13年間ほぼ中断なしで続けていらして、僕より弾けない方を僕は知りません(^^; ですが、最初に「人と比べない」と決めてから続けているので、うれしいご感想でした。

自分自身との比較でいえば、2014年の演奏をいま聴くと、ピアノに支えていただきながら、数か月レッスンで取り組んだその時点での到達点だなと感じることができます。今回は取り組みはじめの段階なので比較にはなりませんが、取り組み始めの段階から気持ちを込めて弾けている、と思います。それはもちろん、2014年の取り組みがあったからこそですし、その後、いろいろな曲に取り組んできたからだと思います。

他にも前向きで励みになるご感想を多くいただきました。気が滅入ることがいくつか続いていたのですが、切り替えることができました。
主催のda-imaさん、演奏された皆さま、聴いてくださった皆さま、感想をくださった皆さま、ありがとうございました。

 


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昨年末に「島村楽器ららぽーと豊洲店が毎月開催しているサークルをみつけました。」と書きました弦楽アンサンブルサークルで、12月に島村楽器【おうちで弾こう 動画チャレンジ -Vol.2-】にエントリーした演奏動画がアップされました。

■ジングルベル

■カノン

エントリーには時間制限があるので途中カットした演奏です。カノンは4小節単位でどこに飛んでもつながりますね(^^;

 

昨年末に「雰囲気が、10年ほど前に参加していたmixiの「おとばよ」みたいで、懐かしい感じがしました。」とも書きましたけれど、なんとなく雰囲気は伝わりますでしょうか♪

 


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「島村楽器【おうちで弾こう 動画チャレンジ -Vol.2-】エントリー演奏」が良いなと思ってくださいましたら、
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12月16日から始まった、空音舎さん + やまねこ交響楽団さん presents 「オンラインアドベントカレンダー」

https://www.sorastreet.net/advent.html

まだまだ年末まで続きますが、私の出番の12月26日も過ぎましたので、YouTubeにあげた参加動画&コメントを直接掲載します。

空空音舎さん + やまねこ交響楽団さん presents
「オンラインアドベントカレンダー」参加動画

サンタクロースっていえば、フィンランド?
フィンランドの作曲家って、シベリウスしか知らない(^^;
ほかにどんな人がいるのだろう。。。

というわけで、今回の選曲は、

 エリク・トゥリンドベリ 作曲
 ヴァイオリン協奏曲変ロ長調第2楽章 Romance: Grazioso

フィンランド人で最初のクラシック音楽家、とされている方らしいです。
今回の楽譜は、ピアノ伴奏版ヴァイオリン初中級向けアレンジ譜を航空便で輸入し、なんとか締め切り前の土日に間に合うタイミングで届きました。

伴奏なしのソロ演奏のため、楽譜上、ピアノ伴奏が数小節入っているところは、ちょっと不自然に少し間が開いています。動画の切り替えをしながら弾いていると思っていただければと思います(実際にはそんなことしてないですけど^^;)

12月26日はボクシング・デーというらしいので、クリスマスプレゼント箱の動画から始まります。

ーーー
【演奏録音】
・OLYMPUS ICレコーダー LS-P2
 今回は多重録音ではなく無伴奏ソロで、リバーブなどのエフェクトもかけていません。

【動画素材】
・NHKクリエイティブ・ライブラリーから、
  雨イメージ 森に落ちる雨粒 スーパースロー
  https://www2.nhk.or.jp/archives/creative/material/view.cgi?m=D0002161776_00000
・Pixtabay から
 Thanks to
  Engin_Akyurt さん
   https://pixabay.com/ja/users/engin_akyurt-3656355/
  josephphackney さん
   https://pixabay.com/ja/users/josephphackney-15024843/
  fernandoguimarae さん
   https://pixabay.com/ja/users/fernandoguimarae-198798/
  zaidoopro さん
   https://pixabay.com/ja/users/zaidoopro-10396895/
  mrpixel000 さん
   https://pixabay.com/ja/users/mrpixel000-9125481/
  RoyBuri さん
   https://pixabay.com/ja/users/royburi-3128024/
  Skylent さん
   https://pixabay.com/ja/users/skylent-2646302/

【編集】
 Adobe Premiere Elements 2020

 


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2021年10月24日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

弾き終えた直後は「あらゆるところでやらかしちまった・・・」感。この1週間、振り返りから逃げていましたが(^^;、人前での演奏は録りそこなっていなければ載せると決めているので、載せます。

モーツァルト/Vn協奏曲第3番第1楽章

カミさんが演奏直後の感想として「あちこち音が足りなかった」「曲が切れてしまってるところがあった」と言ってくれました。その通りですね(^^;

自分なりのカデンツァを入れていますが、カミさんはこの曲を自宅で漏れ聴こえる僕の練習でしか聴いたことがなく、僕が弾いている間はずっとピアノ伴奏があると思っていたそうです。そんなカミさんの感想ですので、つまり、練習でできていて、本番ではできなかったということだな、と思います。

大きな要因としては、テンポがあります。最終的に95前後で練習していたのですが、しかし、この本番、108前後ですかね(^^;

でも、演奏していた時は、あぁしたいこうしたいと考えていたところがどんどん通り過ぎていく~、と思いながらも、テンポ自体は心地良く感じていましたし、こうして録画で聴いてみても、自分の意図に反して走ってしまったな、という印象は受けません。

結局、僕自身が実はこのテンポで弾きたかったんだと思います(^^;
それを最初から最後まで通せたことは、良かったと思います。

 

発表会に臨むにあたってここ数年と違ったのは、一種の開き直りが来なかったことです。
これまでは直前ともなれば「これ以上は長期取り組みじゃないと難しいな、あとは思い切り弾こう」と悟る時が自然にやって来たのですが。
今回も演奏自体は開き直っているようなものですが(^^;、その後でも「これ以上は長期取り組みじゃないと難しいな」という感覚はやって来ていません。

これは、過去のフランクのソナタやスペイン交響曲に比べたら譜面上は(あくまでも譜面上は)楽なのであと少しもう少しという欲からなのか、コロナ禍ストレスによる心のゆとりの無さからなのか、単純に練習不足からなのか、それはわかりませんが、なんとなく、モーツァルトだから、という気がしています。

 

・・・と、いろいろ書いてみました。

さて、発表会前日に、今年の発表会での自分のテーマは、

 「いろいろな曲を経てモーツァルトを舞台で弾くこと」

と表明していました。

モーツァルトを舞台と言える場で初めて弾いたのは、2011年6月5日 東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ 第3回定期演奏会の中プロでの交響曲第25番でした。それから10年。この日記1行目で「この1年の総決算」と書きましたが、今年の発表会でのテーマは実は「この10年の総決算」だったとも言えます。

「あらゆるところでやらかしちまった・・・」演奏でも聴いてみると気持ちが明るくなってきます。

そんな風に感じられるのは、いろいろな曲を経てのモーツァルトだからこそ、かもしれません。

またいろいろな曲に取り組んでいきたいと、あらためて思っています。

 


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「10/24 HNMS音楽教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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ホール規定に沿って参加者1組に対して2人までの招待となるので、特に宣伝はしませんでしたが、今日は夕刻より教室発表会です。
 
曲は、モーツァルト/Vn協奏曲第3番第1楽章です。
 
この曲に決めたと書いたところから、レッスンについて書くのをさぼっておりました(^^;
その間のレッスン回数を数えてみると、463、464、465、466、467、468、469、470、471、472、473、474と12回+20分のピアノ合わせが2回。
9月いっぱいまでオンラインで、10月からは対面レッスンにしていただきました。
 
オンラインが続いたのは、もちろんコロナ対策ということもあるのですが、テレワークからのレッスン開始ぎりぎりまでのウォーミングアップという流れにすっかり慣れきってしまったのが正直大きいです(^^;
教室としては対面でもオンラインでも対応可能でしたので、発表会のある10月に入ったら対面に戻そうと考えていましたら、タイミングよく緊急事態宣言も解除になりました。レッスン開始ぎりぎりまでのウォーミングアップはできなくなりましたが、そのほうが発表会に備えるには良いですし。
 
あとは、乗り換えが面倒なので、上野御徒町駅から教室のある上野まで歩くことにしていることが、少しだけ運動不足解消にならないか・・・明日は人間ドックだし(^^;
 
 
 
それはともかく。。。
 
曲は、モーツァルト/Vn協奏曲第3番第1楽章です。
 
時間の都合で途中カットしますが、カデンツァには時間を使ってチャレンジします。
相変わらず曲のすべての16分音符が回らなかったり転んだりしてますが、昨日までそれなりに弾けてたところが今日になって急にわやくちゃになってます(^^; やはり緊張が始まってますね。
 
それでも、今年の発表会での自分のテーマは、

 「いろいろな曲を経てモーツァルトを舞台で弾くこと」

なので、いつの間にか丸12年過ぎて13年目、今の教室も12年目、11回目の教室発表会を存分に楽しみたいと思っています。
 


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「13年目とHNMSレッスン12回分でいよいよ発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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すっかり秋の気配ですが、8月13日 ~ 8月15日、やまねこ交響楽団さん&空音舎さん主催の

真夏のオンラインマルシェ
8月13日~2週間サイト上に3Dの街が登場。
今回のテーマは「異国のマルシェ」

20211017_n.jpg

に参加してました。

 

以下、YouTubeに挙げた動画とコメントです。

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やまねこ交響楽団さん&空音舎さん主催
「真夏のオンラインマルシェ」参加動画

参加することに意義あり(笑)

マルシェってフランス語?
なのでフランスの明るいバロック曲にしてみました。

ボワモルティエ作曲
2本のアルトリコーダーのための組曲 作品11-6から
「Villageoise」

をバイオリン多重録音で。
練習する時間や録り直す時間がなかったこともあり、どうしようもないほどバラバラですが、これはマルシェのワイワイガヤガヤ感を表現したものです!・・・ってことにしておいてください(^^;;
暑い中を歩き回って、ちょっと涼しく終わります。

ーーー
【演奏録音】
 TASCAM DP-008EX での多重録音(2パート × 3)
 DP-008EX のリバーブ使用

【動画素材】
・Pixtabay から
 Thanks to Coverr-Free-Footage さん
  https://pixabay.com/ja/users/coverr-f...

【編集】
 Adobe Premiere Elements 2020

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・特に出だしが全く揃ってないのは、曲前のカウントと大きめブレスを入れてた最初のトラックを誤って消してしまったからです(^^;

・「最初、何の楽器なのかわからなかった」という感想をいただきました。確かに、DP-008EX のリバーブのせいか、バイオリンらしからぬ音色が出ています。面白い♪

 

「クリスマス」「真夏の(異国の)マルシェ」と参加してきたこちらの空音舎オンラインシリーズ(?)。機会が合えばまた参加したい思っています・・・が、もし同じテーマだとフリー動画のネタがつきそう(^^;

 


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「空音舎「真夏のオンラインマルシェ」参加動画」が良いなと思ってくださいましたら、
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ずいぶん前になってしまいましたが、7月3日に「急ですが、明日本番(^^; 」と書いたその本番のレポートです。
 
7月4日、ウクレレのda-imaさん主催のオープンマイク(フリーコンサート)に参加しました。
12月のVol.3に続いて、2回目の参加です。
 
zoomアプリを利用したオンラインイベントです。演奏参加者だけでなく、視聴のみで参加される方もいらっしゃいます。
オンラインでの聴き手の反応の感じにくさを補うために、主催者さま経由で誰からなのかはわからない形で感想コメントをいただきます(もちろん、自分も書きました♪)。
 
もともとは自分の予定が流動的でエントリーしていなかったのですが、急に空きができたと伺って、曲の準備もないのに(^^;参加を決めました。
 
何を弾こう・・・(^^;
 
前回は、テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、第11番ヘ長調。
レッスンで取り組み始めたベートーベンのロマンス第2番がヘ長調だったので、同じヘ長調を弾いてみたら、いい曲だと思えたので。
 
同じ発想で、テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジアから、第2番ト長調。
レッスンで取り組み始めたモーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第1楽章がト長調だったので、同じト長調を弾いてみたら、いい曲だと思えたので。
 
主催されたda-imaさんから、zoomを経由した実際の動画をいただきました。
モザイク加工してアップします。

時間がなかった割には・・・。いやしかし、いかにも練習始めました感があります(^^;;;
丁寧に弾こうとして、まだ曲としてうまく流れていかない段階ですね。
 
それでも、前回12月の演奏よりも良くなっている、とのご感想を複数の方からいただきました。
ありがとうございます(^^) また励みにしたいと思います。
 
主催されたda-imaさん、演奏された皆さま、聴いてくださった皆さま、感想をくださった皆さま、ありがとうございました。

 


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「オンラインオープンマイク ~フィードバック~ vol.5 に参加」が良いなと思ってくださいましたら、
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今週・・・。
 
■火曜日
お誘いいただき、日曜日に行われる「オンラインオープンマイク ~フィードバック~ vol.5」
https://blog.goo.ne.jp/dandelion0914/e/20c5bcf78f4f3c22278154900209b1e9
に急遽出ることにしました。
 
 
■水曜日
いろいろ迷ったけど、曲を
 テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、2番ト長調
に決定。
 
昨年12月にこのイベントに参加した際には、その時レッスンで取り組み始めた曲と同じヘ長調の11番が、ちょっと弾いてみて良い曲だと感じたので、チャレンジしました。
同じ発想で(^^;、先週からレッスンで取り組み始めた曲と同じト長調の2番が、ちょっと弾いてみて良い曲だと感じたので、チャレンジすることにしました。
 
しかし、今まで弾いたことはありません(^^;;;。
「楽器、ジャンル、経験は問いません。」というイベントなので、弾きたい曲短時間でどこまでいけるのかのチャレンジ優先。
 
この日2時間くらい練習。
 
 
■木曜日
朝と夕、テレワーク前後に合わせて1時間くらい練習。
レッスン曲をこの曲に変更していただいて、短期間で少しでも良くなるようアドバイスをいただきました。
 
 
■金曜日
いろいろあって練習できませんでした((+_+))
 
 
■土曜日(今日)
 午前、2時間
 間を4時間くらい空けて
 午後、2時間
くらい弾いたところ、左手首の小指側に違和感が(^^;;;
 
2019年頃に左手人差し指の痛みが出て以降、練習は連続1時間で切り上げるようにしていたのですが、なるほど、2時間×2回だと違和感が出てくるのですね。
初見からだから、まだいたるところで左手に無駄な力が入ってしまってることもあると思います。
右手もなんか思うように動かないなと思って録画してみると、肩を回して弾いてるし(^^;;
 
 
■日曜日(明日)
こういう状態での本番というのもなかなかないことではあるので、それも含めて楽しみたいと思っています(^^)。
今日は、早く寝よう。
 


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「急ですが、明日本番(^^;」が良いなと思ってくださいましたら、
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5月30日空音者主催の「チャペル弾きあい&吹きあい&録音会」に参加しました。

単に響きの良いチャペルで演奏できるだけではなく、「録音会」とあるように、録音、録画それぞれに専任スタッフがついて、後ほどいただける動画の音声は別途プロ機材で録音したものになるという贅沢なイベントです。
・・・というか、チャペルでそういう収録をしたいというところから生まれたイベントいううわさも・・・いや、わかる、わかります(^^;

コロナ禍の中、中止もあり得ますということでしたが、待機時はマスク必須(演奏時は演奏者任意)、コロナ禍でなければ72名収容のホールをスタッフ込み17人で距離をとり、演奏がひとつ終わるごとに扉を開けて換気、等、感染症拡大防止対策をとりながらの開催となりました。

 

さて、先日の「徒然日記」で

> 主催の皆さまに録って&撮っていただいた動画や録音が届いたら、自分がまず青くなったり赤くなったりしてから、あらためてご報告したいと思います(^^;;

と書きましたが、先日、動画が届きまして(ありがとうございます!)、青くなったり赤くなったりしましたので、公開します。


マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調「前奏曲」
2021年5月30日(日)
「チャペル弾きあい&吹きあい&録音会」
@東京ガーデンパレス(お茶の水)ホワイトチャペルホール

 

ブログを振り返れば・・・

3月初旬、ちょっとした偶然もあってこの無伴奏曲でレッスンいただくことになり。楽譜最初の1段目をやっているときから、数年先にでもどこかよく響くところで弾けたらいいなと思いました。

4月初旬、このイベントの告知「厳かな雰囲気と、天然リバーブの響きを一緒に楽しみませんか?」とあるのを見て、数年先と思っていたけれど、これはここにエントリーしろということではないかと勝手に(^^;感じました。この時点ではまだレッスンでも最後までたどり着いていないという段階で、迷いましたが、目標を

「音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。」

として、チャレンジすることにしました。

しかし、といいますか、案の定、といいますか(^^;、5月初旬になってもまだ「止まったり弾き直したりしながらも最初から最後まで通せました。」「いま注意すべき点は、フィンガリングで時間がかかっても弓は止めないこと。」という・・・。何より、頭の中ですら一つの曲としてまとまっていないというとても危うい状態でした。

それがラスト2週間でいろいろなところが一気に繋がっていきました。

 

この曲に求められるテクニカルなところはまだまだですし、自分なりに練習してきた表現が全くできなかったところもあります。逆に、本番でも(本番だから?)ここまでできたか!というところもあり。

それをいま録音を聴いてではなく、リアルタイムで感じながら弾けましたし、「短調の曲なのにこんなに楽しくてはやばい」と思ったくらい楽しかったので、上記の目標には届いたかなと思います(^^)

 

スタッフさん含む皆さんの雰囲気がとても良く、音楽の楽しさがあふれるイベントだったと思います(^^)

ありがとうございました♪

  


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メリークリスマス♪

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空音舎オンラインクリスマス参加動画

空音舎オンラインクリスマス(12月24日~31日)
 https://www.sorastreet.net/xmas.html
(2D版 https://www.sorastreet.net/xmas_2d.html )

素敵な演奏がたくさん♪

 


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空音舎オンラインクリスマス公開されました!
https://www.sorastreet.net/xmas.html

明日以降、動作の軽い2D版も現れるようですが、今のところ、PCで見るのがおすすめとのことです。
(追記:2D版 https://www.sorastreet.net/xmas_2d.html

---
マウス
 左クリックしながら回転
 右クリックしながら前後左右
 スクロールホイールでズームインアウト
家をクリックすると演奏者さんの動画にリンク
---

です。

このへん(?)の家にいます(笑)。

20201224_soraotoshaXmas.jpg

家をクリックするので家の中から始まり・・・演奏は僕なり(^^;ですが、何かしらストーリーを感じていただければ嬉しいです。


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12月6日、ウクレレのda-imaさん主催のオープンマイク(フリーコンサート)に参加しました。
https://blog.goo.ne.jp/dandelion0914/e/d499aab4297fb11bfd85d0d83ecd46aa
 
zoomアプリを利用したオンラインイベントです。演奏参加者だけでなく、視聴のみで参加される方もいらっしゃいます。
オンラインでの聴き手の反応の感じにくさを補うために、主催者さま経由で誰からなのかはわからない形で感想コメントをいただきます(もちろん、自分も書きました♪)。
 
「楽器、ジャンル、経験は問いません。」 ← ここ大事(笑)
バイオリンでの演奏参加は僕だけでしたが、合唱あり、海外からのウクレレソロあり、合奏あり、ボーカルあり、楽しかったです。
 
 
さて、僕は、テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、11番を演奏しました。
12曲の中から11番を選んだのは、レッスンで11月から取り組み始めたベートーベンのロマンス第2番がヘ長調だったので、まずは同じヘ長調の曲はどんな曲だろうと弾いてみたら、これがまたとてもいい曲だなと思ったからです。
楽譜は3楽章分ですが、演奏は、第1楽章>第2楽章>第1楽章>第3楽章、と演奏します。今回は持ち時間と自分の演奏スピードから、第1楽章>第2楽章>第3楽章にしました。
 
 
主催されたda-imaさんから、zoomを経由した実際の動画をいただきました。
モザイク加工してアップします。

自分で聴いての第一印象は「弾き込み足りない」でした。
11月後半に集中練習のつもりでいたところ尿管結石をくらい、思うような練習ができなかったこともあります。
いただいたご感想には「弦を移る時にボーイングの角度を保ちながら弾くと、よりクリアに演奏出来るようになると思います」というアドバイスがありました。確かに耳につく雑音が多い。演奏中は右手と左手のタイミングが合ってない感じがしていました。
ボーイングの角度も、右手と左手のタイミングも、弾き込んでいくと弾きながら修正できるようになってくるのですが、そこまでの余裕がなかったです。
 
また、複数の方から「後半に行けば行くほど良かった」というご感想をいただきました。
第1楽章は、ぶつかり合う重音や、音が外れてるんじゃないのという突然の臨時記号など、精度を高めないと違和感だけになってしまうところも多く、特に前半はのびのびとした明るい流れを作れなかったな、と思います。
逆に第3楽章は、違和感はないけど音を間違えているところ(それも、繰り返しの2回目でも同じ間違いをしてる)や、明らかに指が回ってないところがあるのですが、元気があって勢いを感じていただけたのだと思います。
 
それでも、数日おいて、他の方の演奏を聴くときのように聴いてみたら、少ない練習時間の中でやろうとしていたことが、第1楽章にもいろいろなところに出ているのを感じることができました。本番が近づいてもなかなか全体の流れがつかめず、だらだらと何を弾いてるか自分でもわからないという状態でした。本番3日前にレッスン曲をこの曲に変えていただいて、ようやく整ったイメージが少しでも出せたことは良かったと思います。
 
ご感想は10名もの方々からいただきました。ひとつひとつがとても励みになります。
主催されたda-imaさん、演奏された皆さま、聴いてくださった皆さま、感想をくださった皆さま、ありがとうございました。
 
 

***
zoomを経由してるので圧縮された音のひずみがありますが、ところどころ響きも聴こえていて、思ったより良い音質でした。
このような時期なので、こちら側の環境をメモしておきます。何かの参考になればと思います。
・部屋は特別な防音等はしていません。楽譜の本棚や固めのフェルトパネルやロフトベッドなんかで、割とデット気味だと思います。
・響きの中には、弾いている楽器の共鳴だけでなく、床近くのスタンドに立てかけたバイオリン1台(調弦は曖昧)や調弦用の音叉箱(442Hz)のぶんも入っていると思います。
・マイクは audio-technica AT2010 で、Steinberg UR12 を経由して古いノートPCのzoomに入力しています。
・zoomは参加者宛のご連絡でいただいた、
  http://jin1inoue.main.jp/2020/04/14/zoomaudio/
 を参考にオーディオ用設定にしています。


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「オンラインオープンマイク ~フィードバック~ vol.3 に参加」が良いなと思ってくださいましたら、
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2020年10月24日(土)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

昨夜の自宅打ち上げ写真にSNSでたくさんのいいね!をいただいてしまった後なので、なんとも気が引けるのですが、発表会の演奏は録りそこなっていなければ載せると決めているので、載せます。

ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)

2週間前、1週間前の2回のピアノ合わせの状況のままであれば、こちらが演奏を止めてしまってもおかしくないピンチが何度もあります。そこをえいやぁで弾いて無理やりピアノに合わせていただくのではなく、合わせてくださっているピアノを聴いて次の拍で取り戻すことができての結果として、演奏を止めないで弾ききれたことが嬉しかったです。

今回も録画をお願いしたカミさんは、日頃の練習の様子から「今年は残念だったけど」と言うことになるかと思っていたそうですが、この本番は良い演奏だったと言ってくれました。

半面、中間部分のピンチを乗り越えるのに集中力を使い果たしてしまったようで、後半でもっと余裕をもって表現したかったところが出せなかったのは残念です。カミさんにもそれは伝わっていて「後半はバテたね」と言っていました。音楽はやってませんがこういう感覚は鋭い(^^;

 

この1年の総決算です。と最初に書きました。
この1年、気持ちが重くなることがいろいろありすぎて、
発表会出るのやめようかなと思ったこともありました。

出て良かった(^^)

 


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「10/24 HNMS音楽教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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自分の演奏録画を聴く前に、まずは自宅打ち上げ(笑)

20201024_DSC_0786.jpg


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「発表会終わりました。」が良いなと思ってくださいましたら、
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今年も教室発表会のプログラムが出る時期となりました。

20201002_img011.jpg

10月24日(土)午後、場所は南大塚ホールです。

 

あわせて、新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインも出ました。

・ホール規定に沿って参加者1組に対して4人までの招待となります。
・プログラムは3部制で、完全入れ替えです。複数の部で招待されてる方も、各部の終演後の除菌作業のため、全員がホールから外に出ます。

などなどありますので、どなたかの演奏をそっと聴きに行こうとされてた方も、今回は事前にその演奏者へ確認を取るようにお願いいたします。

 

毎年、子どもの部から聴いていたので、今年、それができないのは残念です。
また、密を避けるため楽屋が使えません。楽屋での直前ウォーミングアップができないのは少々プレッシャーです。・・・いや、でも、第3部に間に合う時間まで練習できると考えれば、お昼にリハやって夕方から本番というパターンとそんなに変わらないかも(^^;

  


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「第11回教室発表会のプログラム」が良いなと思ってくださいましたら、
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3月1日の奏交響楽団第11回演奏会のブルーレイ(自分用)とDVD(実家用)が届きました。

さっそく鑑賞。演奏会も、演奏会に至るまでも、楽しかったなー(^^)

「大学祝典序曲」は、2015年7月にTPGOで演奏した時と比べて、最後の早いところはたいして弾けるようになっていないものの手掛かりはつかめたし、何より自分なりにこの曲の中にある学生歌を感じながら弾けたのは良かったなと思います。

「中央アジアの草原にて」は、次に機会があればもっともっと歌いたい。たい♪

「道化師」は、映像で左手の動きが指揮者に隠れて見えないのはラッキー(だと思うくらい大変でした^^)ですが、右手はトップに入っていただいたトレーナーの先生との弓の使い方の違いがはっきりくっきりわかってしまうのでありました...それはこの曲に限らないのですけれど(^^;

「新世界より」は、第2楽章、弦1プルだけで弾くところがあって、セカンドヴァイオリンはシンコペで、ーたーたーと弾くだけなのですが、めちゃ緊張したことを思い出しました。

kanade11_.jpg
写真はめちゃ緊張しているところです(^^; 元の映像はとてもきれいなのですが、関係者以外は個人が特定できない程度に荒らしていますm(_ _)m

ここは2014年2月に初台タウンオーケストラで演奏した時も弾いたはずなのですが、たぶんその時はトップの動きにただただ合わせて弾いていたように思います。
今回ここで緊張したのは、トップを感じながらも自分のタイミングで入っていたからだと思います。オケの中でもそうできるようになったのはトップ代理だったからだなー。

2回の演奏会と短い間でしたが、なかなかの経験を積むことができたオケでした。
コロナがなければ、指揮者の先生が武田邦彦という人物について「この教授のお話はいいですね」と表明されることもなかったのではないかと思うと残念でなりません。

さて、楽しい思い出にとともに、前に進みたいと思います。


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楽譜の紹介音源になってるー♪

今はオケ練も自粛していて、私事でもいろいろあって、楽器に触れる時間が激減してしまってますが、これを聴いて元気が出ました(^^)
ありがとうございます。


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「【管弦楽版】ユーモレスク / ドヴォルザーク(高橋俊之先生編曲)」が良いなと思ってくださいましたら、
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奏(かなで)交響楽団
第11回定期演奏会
2020年3月1日(日)開演14:00
ティアラこうとう 大ホール
 ブラームス 大学祝典序曲
 ボロディン 中央アジアの草原にて
 カバレフスキー 組曲「道化師」
 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
 
 
最初に、ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、スタッフの皆様、エキストラの皆様、ありがとうございました。
 
そして、団全体の運営に関わる皆様、中止を強制するような匿名連絡もあった中、お問い合わせを寄せられた多くのお客様への思いからの開催決断、細心の対策立案実行と、本当にお疲れさまでした。
 
 
教室発表会以外では久しぶりに聴きに来てくれたカミさんによれば、とても楽しかったとのこと(^^)
有名なメロディのある「大学祝典序曲」や「新世界より」もさることながら、「中央アジアの草原」や「道化師」も運動会以外の全曲、気に入ってもらえたようで、何よりでした。
 
1日2日経ってみれば、気が付くと頭の中で「道化師」の様々なフレーズが。
昨年の教室発表会の時に合わせてくださったピアノの先生が「道化師」に参加され、またひとつ、思い出に残る演奏会となりました。
 
 
 
個人的には、、、
昨年の教室発表会の時に書いた、
 
> あがってしまうという意味の緊張はほとんどなかったのですが、この Recitativo - Fantasia という、わけのわからんものをどう進めるんだっていう問いに、懸命に答え続けていくという、高い緊張感がありました。
> 弾き終えた後の感じは、いつもの「楽しかった」とは全然違っていて、高い緊張感のままで弾き切った疲労感のほうが強かったです。とても濃い時間だったと思います。
 
という感想そのまま。
自分に何か変化が起きているのなら嬉しいことですが、、、単に年度末仕事疲れのせいかもしれません(^^;
 
 
何より、時おり出る痛みとバランスとりながら、すべての公式練習に出ることができたのは良かった。
1プルとしてはあまりにも力不足でしたが、この半年間、2ndVnのトップ代理かトップサイドでずっと弾かせていただいたことは、自分にとって大きな財産になると思います。
 
本番での2ndトップにはトレーナーの先生に入っていただいたのですが、視野の端に入る動作ひとつひとつで、次のフレーズをどう弾くのかが伝わってきました。
 
いつか、そういう演奏ができるようになりたいと思います。
 
 


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ご来場くださるご予定の皆さま、ご協力をお願いいたします。


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こちらのブログで宣伝したので、転載いたします。
ご来場くださるご予定の皆さま、よろしくお願いいたします。

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【ご来場の際のお願い】

梅花の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

さて、奏交響楽団は、来る3月1日にティアラこうとうにて、第11回定期演奏会を予定通り開催いたします。

しかし、ご承知の通り、新型コロナウイルスなどの感染症が世界的に拡大しており、日本国内でも発症が確認されております。

当日は予防対策として、除菌ウェットティッシュや除菌ジェルを可能な限り配置する予定ではございますが、いずれも大変入手がしにくく数に限りがございます。

お客さまにおかれましても、下記にご協力いただけますと幸いです。

1) 手洗い・うがいのこまめな実施
2) マスクの着用推奨
3) 咳エチケット

また、当日体調に不安のある方は、くれぐれも無理はなさらないようお願いいたします。

なお、スタッフがマスクをしてご対応する場合がございますが、安全を考慮してのものでございます。

お客さま・奏者・関係者一同が、安全に奏交響楽団の音楽を楽しめるやう、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

奏交響楽団
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11月16日(土)奏(かなで)交響楽団の第2回室内楽演奏会に参加しました。

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作曲者だけ並べてみても
 1.Fg2重奏 / モーツァルト
 2.Vn2重奏 / ハイドン、レスピーギ
 3.Cl4重奏 / グレン・ミラー
 4.Ob4重奏 / すぎやまこういち
 5.Vn.Va&Pf / フックス
 6.Cl&Pf / パスカル
 7.Fg4重奏 / プロコフィエフ、ビゼー、星野源
 8.高橋クインテット / シベリウス、モーツァルト
 9.木管五重奏 / ミヨー
という、このオケの幅広さがそのまま出ている感じでした(^^)
ちなみに高橋クインテットというのは、5人の高橋さん(指揮の先生Vn含む)の弦楽合奏です。
 
僕は、5.Vn.Va&Pf / フックス「7つの幻想的小品 Op.57 から第1番」を、同じ教室のメンバーで組んで演奏しました。

 
3人とも10月末の教室発表会から2週間余りだったこともあり、先日書いたレッスンの時、土日で7時間くらいの時間をとって計30分くらいしか合わせなかった時、当日のリハ、とだんだん合い始めたかな?という段階。
全くの弾き込み不足ですが、合い始めて面白くなってきたこともあって、とても楽しかったです。
調子に乗りすぎて一瞬、ここは誰?私はどこ?状態になって、そのまま楽譜1段分完全に落ちましたけど(^^;
 
次回、9月に予定されている第3回室内楽演奏会も3人で出ようと話をしています。
フックスの7つの曲を進めるのか、別の曲にするのか、はてさて(^^)
 
後日の噂では、指揮の高橋先生が、難しい曲チャレンジしてえらい!奏の室内楽演奏会にあっている!と仰ってくださったとのこと。
ありがとうございます(^^)
そうか、やっぱり、この曲、難しいんだ(笑)
 
奏交響楽団の皆さんはたぶんご存じないけど、僕はこの音楽歴10年の間、チャレンジしかしていないので、チャレンジすることだけは自信あります。
 
そんな人が2ndVnのトップ代理をやっている奏交響楽団では、弦楽器の団員を募集中です!
(んー、そんな人が2ndVnのトップ代理をやっている、というのは、団員募集にプラスになるのかマイナスになるのか^^;)
 
次回演奏会は、2020年3月1日(日)です。
曲目は、
・ブラームス 大学祝典序曲
・ボロディン 中央アジアの草原にて
・カバレフスキー 組曲「道化師」(抜粋ではなく全曲やります!)
・ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
・・・やばい、あと3か月しかない。


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2019年10月27日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。
 
演奏順に変更がありました。5人前に楽屋で調弦とウォーミングアップを始め、3人前に舞台袖に向かうのが通常なのですが、楽屋で調弦して、さてウォーミングアップを、と思ったところで、気が付けば自分の前の人がステージで弾いているではないか(^^;
それでも慌てることなく、舞台袖で気持ちを作れたと思います。このへんはずいぶん強くなったものだと思います。
 
フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章 Recitativo - Fantasia
 
あがってしまうという意味の緊張はほとんどなかったのですが、この Recitativo - Fantasia という、わけのわからんものをどう進めるんだっていう問いに、懸命に答え続けていくという、高い緊張感がありました。
それは、ここは強くとかここはゆっくりとか、いちいち考えながら弾いてるということではなくて、これまでの積み重ねでこんなふうにもあんなふうにも弾けるけど、今この瞬間はどう弾くのという自問自答です。ピアノのかりん先生が、僕の答えのひとつひとつを肯定するように、また足りないところを補うように、弾いてくださいました。
 
弾き終えた後の感じは、いつもの「楽しかった」とは全然違っていて、高い緊張感のままで弾き切った疲労感のほうが強かったです。とても濃い時間だったと思います。
 
 
 
まだ全然おぼつかないのにピアノ合わせにチャレンジさせていただいた9月16日の「Concerts for Week-end players」初秋の演奏練習会、そして、ずれちゃったけど得るものがたくさんあった10月22日のくららさんのところの発表会。1か月ちょっと前と、5日前と、今回と、録音を並べてみて自分の変化を追ってみるのもいいかなぁと、この演奏の前までは思っていました。でも、そうした貴重な機会を得て、自分なりにいろいろともがいたことが、この演奏に全部出ている気がするので、今回の演奏だけの公開としました。
 
また、この1年は、ずっと指やら肩(左)やら肩(右)やら痛みがあってどんよりしていましたが、所属する奏交響楽団の合宿に参加できたことをきっかけに、痛みと折り合いをつけながら音楽を楽しむことができるようになりました。
今回の発表会には、奏にご縁のある人が私を入れて4人も出ていまして、奏のコンミスさんが聴きにいらしてくださいました。
 
今回もまた、多くの皆さんに助けていただいて、ここまで来ることができました。
ありがとうございました。
 
 
 
毎年、だいたい前半の子どもの部の最初から会場入りしているのですが、今年はだいぶ遅くなりまして、プログラムの5曲目を会場外のモニタで聴きました。その5曲目が、セバーンのポーランド舞曲。小さな女の子が鮮やかに演奏してました。
海外サイトで見つけたこの曲、7年前、教室発表会史上の初演(?)で、とても楽しく弾いた思い出深い曲です。その録音は2012年10月15日の日記に残していますけれど、今聴いても、楽しく聴くことができます。
 
今回のフランクのソナタは、数年後に聴き返した時に、どんなふうに聴こえてくるのか、楽しみです。
 
 


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「10/27 HNMS音楽教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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今年も教室発表会のプログラムが出る時期となりました。
第2回から参加し続けて、今回が第10回となります。第1回から参加されてる方もいらっしゃるのでいばれませんが(^^;

img005_2.jpg
 

1番から20番までが子どもの部、講師演奏の後、21番からが大人の部です(ちなみに、僕は31番です)。
個人的には、5番、セバーンのポーランド舞曲が楽しみです。僕が初めて自分で発掘(実は海外ではメジャーっぽい^^;)して発表会で弾いた思い出深い曲なので。
けっこう難しいのですが、かっこよく弾いてほしいなと思っています。

 
そして、、、
 
★奏交響楽団の皆さま
・24番が、かーさんです。
・30番が、定演カメラマンさんです。
・35番が、室内楽演奏会ピアニストさんです。
 
★音楽自習友の会の皆さま
・25番が、奥さんで、
・29番が、旦那さんです。

 

10月27日(日)開場12:30 開演13:00
南大塚ホール
 
皆さま、応援よろしくお願いします!
 


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「第10回教室発表会のプログラム」が良いなと思ってくださいましたら、
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9月16日、mixiコミュ「Concerts for Week-end players」の「初秋の演奏練習会」に参加しました。
ピアノ伴奏をお願いすることができる発表会形式の練習会です。
 

■フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
 先日書いたように、ようやくひとつの曲だという感覚になったばかりでのピアノ合わせでしたが、ピアニストさんの伴奏に助けていただきながら(あとで録音を聴いたら、演奏しながらでは気づけなかったところも助けていただいてました)、まずは止まらずに通せてホッとしました。
 発表会ではつたないながらも自分で納得のできる演奏がしたいと思っています。
 

■キュイ「5つの小品 Op.56」からバディヌリ、子守唄
 フルートさんとのアンサンブルシリーズ。技術的に手が届く範囲で、合わせる楽しみのある曲です。
 僕のあちこちの痛みのせいで今回は合わせ練習も十分ではなく、本番では思い切り音を間違えましたm(_ _)m。しかし、かわいらしく楽しい曲だと、けっこう評判が良くて嬉しかったです。
 アンサンブルでは、こういう曲を続けていきたいです。
 

参加された皆さんの演奏に気持ちが穏やかになれました。
誰かの演奏を聴くというのも何だか久しぶりだなぁと、心の充電になりました。

自分の直接練習以外にも得たものがたくさんあった、充実した時間でした。
ありがとうございました。


最後に
ピアノの伴奏をしてくださった菊田光紀さんのコンサートチラシです。
20190921_img004.jpg


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奏(かなで)交響楽団
第10回定期演奏会
@ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
2019年8月25日(日)開演:14:00
 ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
 ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
 ベルリオーズ 幻想交響曲
 
 
4年ぶりのオーケストラのステージは、めっちゃ楽しい時間でした。
 
1月に自分でも想定外の入団をしたものの、その後、転職やら、肩の痛みやら、指の痛みやら、練習に出られず、7月、これで痛みがひどくなったら休団、と思って臨んだ合宿で、なんとか痛みのコントロールができて。
 
動きの速いところは単純に練習不足で弾けなかったのですけど、拍を取り損なっていたところが取れる、息を止めるように弾いてたところにブレスが入れられる、各曲・各楽章の最後の小節以外でも弓の決めポーズが取れる、気持ちが入る入る。
 
何より、指揮者を囲む弦1プルの皆さんが、とても楽しそうに弾いているのが伝わってきて、2ndVnの2プル表だった僕もそれに乗っかってしまったように思います。
 
今回のプログラムパンフレットの「ご挨拶」にある「顔ぶれもキャリアも多彩ですが、音楽を愛し楽しみたいという思いは共通であり、その思いを大切に活動に取り組んでおります。」というところ、そして「団員募集」にある「楽しく真剣に音楽と向き合い、上達していきましょう!」というところ、、、
 
奏交響楽団って、本当にそうなんだなぁ、と思いました。
だから、なんだか居心地が良いのかもしれません。
 
ご来場くださった皆さま、SNSで応援のコメントやイイネをくださった皆さま、ありがとうございました!
 
 
 
次は、11月16日の第2回室内楽演奏会です。
ご一緒するピアニストさんとヴィオラさんは、同じ教室で、教室の発表会は10月27日。
なかなかハードなスケジュールでござるが、楽しみ♪
 


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4年ぶりにオケで弾きます!

奏(かなで)交響楽団
第10回定期演奏会
@ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
2019年8月25日(日)開場:13:15 / 開演:14:00
 ・ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
 ・ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
 ・ベルリオーズ 幻想交響曲

★入場料無料です。皆様、ぜひお越しください。

10thregularconcert.JPG

今夜は、4年ぶりに、黒の上下と黒の蝶ネクタイを引っ張り出してみました。
上下は普通の礼服ですが、下は座った時にちょうどいいように長めにしてある、いちおう演奏会用(^^;
4年間で体重はほとんど変わっていない(どんどんたるんできたけど^^;)ので、問題なく着れました(^^)v

蝶ネクタイも4年ぶり、せっかく持ってるからこれも4年ぶりのウイングカラーシャツを・・・肝心の襟に変な曲がり癖が付いていたので、アイロンをかける・・・。

そういえば、4年前も「怒りの日」を弾いたな・・・思えば、この4年間は怒りの日々だったかもしれんなー。

全部まとめてサバトのロンド! 

・・・でも、まだ理性が残っているので、カーボン弓で叩くよ。。。

 

痛みに慎重に過ごしてきたので、ここまで練習不足で弾くのは初めてですが、精いっぱい楽しみたいと思っています。


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4月7日(日)mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の合同練習会に参加しました。

今回は声楽の方が多かったです。このコミュニティに参加したころは人の声に圧倒されて疲れてしまうほどでしたが、ずいぶんと自然に聴けるようになったなぁと思いました。

自分のほうは、2曲。
(映像無し、録音のみ)

■クーラウ作曲
 トリオ OPUS119
 (フルート、ヴァイオリン、ピアノ)

昨年9月8日(土)の「クラシック音楽発表会を作ろう!」でのヘンデルのトリオ・ソナタに続く第2弾。

20190407_Kuhlau_trio.mp3

・・・譜面を見ての印象よりも難しい曲でした(^^;
フルート、ヴァイオリン、ピアノのトリオの曲は、今後も続けていきたいと思っています。

■シューベルト作曲
 ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番D384第2楽章

第1楽章にチャレンジした昨年11月23日のmixiコミュ「Concerts for Week-end players」の「日々の勤労に感謝して演奏を楽しむ会」に続く第2楽章。

20190407_Schubert.mp3

・・・上のトリオに続いての演奏で、気持ちを切り替えたつもりでしたが、最初から最後まで曲にうまく乗れないなぁというもどかしさから抜けられませんでした。

なお、この曲の第1楽章と第2楽章は、5月25日(土)の表参道クラシックスペース(OCS)弾き合い会で、再チャレンジの予定です。


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あたたかいまなざしの演奏会
@渋谷ホール&スタジオ 5Fホール

3月30日、56回目の誕生日は「あたたかいまなざしの演奏会」に出ていました。

Facebookグループ「クラシックを聴こう!」の「ヘタ限定」=「失敗していい、間違ってもいい。演奏してみよう、みんなで音楽を楽しもう」という趣旨のイベントです。
演奏以外にも副幹事を仰せつかり・・・と言っても、プログラムを大型液晶モニタに表示するためのノートPCを提供しただけですが(^^;

演奏したのは3曲です。
下手でもこんなに楽しく弾いてましたというのが伝われば良いのですが。


第1部に
■モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章、第4楽章
言い出しっぺの方のアイネクを弾きたいという呼びかけで、ヴァイオリンからコントラバスまで8人が集まりました。
この曲は2ndVnが楽しいので、はじめ2ndVnを希望したのですが、人数バランスとわずかな経験から1stVnでコンマス席(^^;

第4楽章のザッツはリハでこう出すって言っていたのに間違えましたm(_ _)m


続けて
■Mazas 弦楽四重奏曲
プログラム上、アイネクに続いて、アイネクから2名抜けての6人での演奏。
初級者が弦楽四重奏ってどんな感じ?っていうのを知るには最適な曲だと思います。

まさに初級者だった頃(2年目から3年目あたり)から弾く機会があればと思っていた曲ですが、自分を初級者というのをやめて数年の今でもちゃんと弾けてない(^^;


第5部に
■モーツァルト ピアノ四重奏ト短調フィナーレ
こちらは、ピアニストさんが言い出しっぺで、ヴァイオリンどうですかと幹事さんから薦められての参加です。

出だしは固かったのですが、だんだんほぐれてきまして、後半の最高音域はを何とか乗り切ってからは、もう楽しすぎて、にこにこしながら弾いてました。


第1部から第6部+お楽しみコーナーまで、長時間でしたが、聴いて弾いて聴いて振って聴いて、あっという間でした。

第6部では、全員でのハッピーバースデー演奏(サプライズではない)では指揮をさせていただきました。

こんな誕生日は、望んでも得られるものではありません(^^)
ありがとうございました!


あたたかいまなざしの演奏会、次回は今年11月30日(土)会場同じ、です。
ご興味ありましたら、
https://www.facebook.com/events/318820205655041/
まで。


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無伴奏オフ@空音舎

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3月24日(日)、直前での参加キャンセルがあったとのことで、急遽、無伴奏オフ@空音舎に参加することにしました。

20190331_MUBANSO_01_KIMG1822.jpg

(写真の生き物はチベットスナギツネとのことです。)

転職という大きな節目を迎えることになり、参加できるとなったら無伴奏曲を弾いてみたいという気持ちが止められず。

何か曲の用意があるわけではなく、前日に選曲。
バッハ無伴奏は生きている間にパルティータ3番だけは全曲、と思っていて、2015年に「プレリュード」2017年に「ブーレ」「ジーグ」にチャレンジしました。しかし、いま、まだ次の曲に取り組みたいという気持ちが熟していません。
そこで、テレマンの楽譜を引っ張り出してみました。結果的にキャンセルされた方と曲がかぶってしまったのですが、無伴奏12のファンタジア第7番から1楽章のDolceを選びました。

当日つぶやきましたが、弾き間違いはともかく、どう弾きたいというところが無い演奏になってしまいました。

(人前で弾いた場合にはそれをブログに載せると決めているのでブログには載せますが、いかにも練習2日目という内容です。いつものように動画を撮る用意ができず、録音のみです。)

20190324MUBANSO_telemann_7_dolce.mp3

これもまた良い経験となりました。。。ともつぶやきましたが、曲への向き合い方を確認したくなって、先週のレッスンで先生にみていただきました。
人前で先に弾いてからレッスン受けるというのは初めてかもしれません。

ひとつひとつの音符&休符にフレーズ、どう感じ取るか、感じ取ったものをどう弾けば伝わるのか、本番前に1日しかなくても、こういう風に向かい合えば、少しでも気持ちを音に変えることができたかもしれない、と思えたレッスンでした。

本当に良い経験となったと思います。


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3月です。

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今年に入って、発表会とか弾き合い会とか練習会とか、まだ1回もなく、のんびりしてますが、、、

 

■3月30日(土)実は誕生日(^^;
Facebookグループ「クラシックを聴こう!」
あたたかいまなざしの演奏会
@渋谷ホール&スタジオ
・モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章、第4楽章
・マザス 弦楽四重奏曲
・モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番ト短調フィナーレ

 

■4月7日(日)
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
合同練習会
@杉並公会堂スタジオA
・クーラウ トリオ Opus119 第1楽章(フルート、ヴァイオリン、ピアノ)
・シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384 第2楽章

 

とてもバラエティに富んでます(^^;
楽しい時間になるように頑張ろう♪

 


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12月30日、来年にはなくなってしまう町工場で最後に弾こう、という会に出ました。
ご近所ヴィオラさんからシューベルト弦楽三重奏曲変ロ長調D.471で、というお話をいただき、チェロは空音舎オーナーさんにお願いして、エントリーしました。

勝手に義務にしている動画アップは、ちと発表会とは違うし・・・と正直迷いましたが、録画の設定ミスで元映像が真っ暗だったのを補正してみたら、寒さと工場の雰囲気がより感じられる味わい深い(?)映像になったので、公開しようと思います(^^;

とても寒く、これほど寒い中で弾くのは初めてでしたが、途中弾けていないところは、指がかじかんで動かなかったわけではなく、体調等々(言い訳にしたくないけど)、練習不足です。

それでも、僕の音でも、ちょこちょこっと良い音が聴こえます。それがこの工場の響きです。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ギター、テルミン、ハープ、歌、クラシックだけじゃなく、カントリー、ポップスまで、いろいろな音楽が演奏されました。楽器に関わらず演奏者の音を豊かに響かせる懐の深いホール・・・じゃなくて、工場でした。

演奏後の打ち上げでは、ずっと裏方さんに回ってくださった興和塗装の社長さんともお話しできました。工場の響きのように、懐の深い方だなぁと感じました。

差し入れの日本酒、福島は二本松の地酒~と振る舞っていたら、すぐになくなりました(^^;
20181230KIMG1673.jpg

その後、ふらりと立ち寄った、空音舎という、どこかで聞いたことのあるような名前の飲み屋で2次会(^^;

とても楽しい一日になりました。ありがとうございました。


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「興和塗装工場で弾き・聴き納め会」が良いなと思ってくださいましたら、
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先日すらんだむ日記のほうに書いた右肩の神経障害性疼痛、先週は好調でしたが、今週は痛かったです(笑)

調子の良い時は、痛みの出る姿勢を作らないと痛みが出ません。
調子が悪い時は、日常の動きの範囲で、右の肩甲骨全体、さらに右ひじのほうまで痛みが出ます。

この調子の良し悪しの波が読めません。

ヴァイオリンでも、1時間弾いても平気なこともあれば、10分弾いただけでぐわゎと来ることもあります。
今週(月曜日が週の始まりとして)はレッスンをお休みにしていただき、昨日のフルートさんとの練習予定も延期をお願いしました・・・。

それでも、これは出たいのだ。
「興和塗装工場で弾き・聴き納め」

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シューベルト弦楽三重奏曲変ロ長調D.471 でエントリーしています。

これだけ練習できない状態で、不特定の方がいらっしゃる場で演奏するのは不本意ではあります。
でも、無理のない範囲で楽しく弾ける、ということにもチャレンジしてみていい歳かもしれない(^^;

・・・って、気持ちを切り替えたら、痛みも楽になってきた気がします(^^;


興和塗装工場で弾き・聴き納め【観客募集中】です♪
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ハープ・ギター・テルミン・歌・etc...いろいろな楽器でいろいろな曲が聴けますので、皆さま、ぜひ。


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真田丸の振り返り

| コメント(0)

<<< 全体的に >>>

■音程
・全体的に音程はとても甘いけど、このテンポでの実力どおり。
・シフトでの迷い(音を探るスライド音)は、1ヶ月前よりはかなり減った。

■テンポ
・自分なりに表現を変えながら弾けるぎりぎりのところを狙って、それで通せた。
・テンポを落とすと、上手に弾けるかもしれないが、今の自分にはこの曲らしさが出せない。
・テンポを上げると今の自分では一本調子で雑になる。

■音色など
・このテンポになると、左手に力が入りすぎる。実際、ビブラートがかからない、かかっているように聴こえない。
・トレモロは古くからのマイミクさんがほめてくださるまで、良いって気づかなかった。確かに、よく弾けてる。


<<< 部分的に >>>

■イントロ
・出だしはもちっと噛んだ音を響かせたかった。
・重音グリッサンドは失敗。雰囲気だけ。
・グリッサンド後の重音の不安定さは持ちこたえる。
・トレモロ後の不協和音の重音は響いてくれた。

■主題
・G線鳴らしきれてない。弓をコンパクトにして鳴らせるようになりたい。
・sfzは短く鋭くを目指したけど音量不足か。
・G線ハイポジは惜しい。
・下がってくるグリッサンドはもちょっと粘っておきたかった。

■メロディ1
・弾き方の切り替えはできたと思う。
・3連符2つで少しテンポ落として次で戻すのは弾きたかった通り。
・sfzはもっと鋭くできたはず。
・6連符2つは練習でもこんなものなので良し。
・ここの高音は少々力が入るくらいでOK(開放しない音)と思っていたので良し。

■ピアノソロ後
・ズレが発生するもなんとか収束。あれ?でも、ずれてんのかどうか、録音でわからない。
→ここはピアノの8分の刻みですが、アクセントの位置これまでと変化していて、そのリズムに乗って弾くところです。そのアクセントを強めに、とお願いできていれば、ズレたという感覚にはならなかったかも。1週間前のリハの時には全く問題なかったところなので、本番直前に音源を聴き過ぎたかもしれません。
・ハイポジのまま弾くところは、今の自分の平均的なでき。失敗すると極端に悲惨になるところなので良かった。

■主題(変調)
・G線、ここはやや暴れ気味。そのまま最高音への助走に入って乱れた。
・続く最高音は、ちょっと左手に力が入りすぎてて、開放感がちょっと足りない。

■メロディ2
・もう少し歌いたかったけど、贅沢は言うまい。
・駆け上がりはまずまず。

■主題(A線で)からクライマックス
・トレモロ後のアクセントリズムはぎりぎり出せた。
・狂気の6連符+Gisは、Gisの音が短すぎたかと思ったけど、ピアノとぴったり合ってた。ほんとはもっと音がつぶれるくらいで響かせたかったが。

■最後のきめ
・きまらなかった。
→先日書いたように「OCS本番の後の1週間、一番練習したところ」ですが、今思うに、練習方法に誤りがありました。小節あたまの四分休符を抜いて練習していました。


<<< 今後の課題 >>>

■テンポが上がったときの音程
・音程改善とか言ってゆっくりばかり弾いてたら、いつまでも成長しないのだ。

 

・・・てなことを書いておりましたら、空音舎での「ストリングス クリニック」でお世話になった(今月もお世話になる)ピアニストの丹野めぐみさんから、Facebookにて

> 聴きました!うわーまた新しい境地に入ったのですね!素晴らしいです!またお役にたてたら嬉しいです!

> まず体の軸が全然違いますよね。どんなに難しいと感じても、伝えるのは音楽、自分がしてきたことをしっかりやる、という風に音に出ていました!そして有名なメロディのところの高音の伸び!魂が入っています。それが一番聴きたいことです。おめでとうございます!

とコメントいただきました。ほめ過ぎです(^^;


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2018年11月4日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

今年は、服部 隆之:真田丸

2017年6月1日&2018年6月29日で少し触れてますが、カミさんのリクエスト(というか、ふとした会話レベル)があったのをきっかけに、昨年、自分からいったん候補曲にあげたが取り下げた曲です。今年は、先生も僕も、他の候補曲もあげてはみたものの、この曲でいこうと意見が一致していました。

最後にカルバリン砲が撃ち込まれたかの如く崩壊しました。1週間前のOCS本番後、ここを一番練習したのになーと思えば無念。
しかし、最初から終わりまで、次はこう弾くなどと頭で考えることなく、ただただ無心で思い切り弾くことができました。
カミさんも、良しと言ってくれたので、良しとしよう。

 

応援くださった皆さま、ありがとうございました。

この真田丸という曲はすごいです。この短い時間の中にある土と泥、解放と狂気、そんなものが、つたない演奏ですが、少しでも伝わっていたらいいなと思います。


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10月27日(土)表参道クラシックスペース(OCS)弾き合い会・2018年秋に参加しました。

「真田丸」チャレンジ:

けっこうこれで精いっぱいなのですが、教室の発表会までまだ1週間あるので、最初と最後の伴奏なしのところと、力んで音がつぶれているところと、うまく弾けない中でもクリアしたい1か所に的を絞って、練習したいと思います。

 
参加された皆さんの演奏曲名:

20181027OCS_program.jpg

6月にヘンデルのソナタでエントリーした時には、こうした方々に「近づこう!」という気持ちが悪い方向に出てしまい、緊張しているのと同じような心身の状態になってしまったんじゃないかなと書きました。
今回は、そこのところは、気持ちをコントロールできたと思います。

先につぶやきましたように、男性は僕だけという状況でした(^^;
でも、OCSの落ちてもいいよなどなど、男性一人だけになることは普通にあるせいか、それほど気にならず。。。しっかり打ち上げまで参加しました(^^)/

20181027OCS_KIMG1583.jpg


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「OCS弾き合い会・2018年秋」が良いなと思ってくださいましたら、
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今日、レッスンに行ってみると、教室発表会プログラムができていました。

これまでレッスン日記ではもったいぶって(^^;曲名を隠してきましたが、NHK大河ドラマの「真田丸」にチャレンジします。

気分は三浦文彰(年齢差30^^;)。


11月4日(日)午後
ハートノート音楽教室コンサート Vol.9 @南大塚ホール
開場12:30 開演13:00

プログラム
・第1部(子どもの部) 1番~21番
・講師演奏
・休憩
・第2部(大人の部) 22番~46番

20180926002000.jpg

2015年が31/39番目で、開演13時、16時45分くらいからの演奏
2016年が34/40番目で、開演14時、18時ちょっと前からの演奏
2017年が36/44番目で、開演13時、17時ちょうどくらいの演奏

だったので、今年、41/46番目で、開演13時なので、出番はだいたい17時半くらいでしょうか。

昨年のメントリの充実感を超えることが目標です。


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先日のCLARA MUSIK 発表会での演奏、主催者様から、正面からの動画をいただきました。
発表会当日にレポートしたものは、まだ自分の中でも自己評価がもやもやしてましたが、数日経って聴いてみると、わりと今の自分のできることがしっかり出せていると感じました。

また、正面から見ているので、新たな気付きもありました。
・もうちょっと指板寄りを使えると音色の変化に幅が出ていいかな
・弓の動きの大きな四分音符で弓が斜めすぎるかな
・ビブラートを手だけでかけているな
・・・

この曲で、発表会の形で演奏できる場をいただいて、本当にありがたいことだなと、あらためて思いました。ありがとうございました。

気付いたことをふまえつつ、今週土曜日の合同練習会では、少しだけ気持ちも変えて弾いてみたいと思っています。


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CLARA MUSIK 発表会

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9月2日(日)、昨年に続き、鳩ケ谷駅市民センターでのCLARA MUSIK 発表会に参加させていただきました。
空音舎2ndSoundsお仲間さんが先生の教室発表会です。
 
今年は、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」

これでも、弾き終わった直後の自分の印象よりは、ちゃんと弾けてました(^^;

「タイスの瞑想曲」は来週も合同練習会で弾くので、本当にこう弾きたいんだっけ?というところから見直そうと思います。

いただいた参加おみやげ・・・

これは!  僕のにゃ~ (ΦωΦ)
20180902_shochan.jpg


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空音舎2ndSounds発表会

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昨年11月から始まった第4期2ndSoundsも、7月1日、ひと区切りの発表会がやってきました。
 
あらためて紹介しますと、空音舎2ndSoundsとは
・昔弾いていた楽器を再開したい方
・既に弾ける楽器はあり、もう一つ違う楽器を始めたい方
・始めて"自称"2年目以内の方(弦楽器は"自称"3年)
を対象に、1人15分~20分枠を2回、順番に、他の人がだべったりしている中で練習する会です。
半年くらい練習したら発表会です。
 
今回はなんと! 空音舎のご近所の方3名様、出演者のご友人1名様、お客様としていらっしゃいました。
2ndSounds発表会で、演奏前に自己紹介や曲紹介をしたのは初めてじゃないだろか(笑)

そして、最後に、今日が誕生日の参加者の方がいらしたので「HAPPY BIRTHDAY」を全員で演奏しました。喜んでいただけたみたいで良かったです(^^)

 
 

さて、全部で12組の演奏会でした。2nd楽器同士のアンサンブルが多かったかな。
僕は、ビオラで3つの組で弾きました。
 
■ケンタッキーの我が家
 バイオリンさんとのデュオ
 ※楽譜はバイオリン二重奏用でト音記号
  2ndVnパートを演奏

休符の後に音が離れてるところなんかが混乱しやすいのですが、そんな中でも音を聴きながら合わせていくことができたかな、と思います。

 
■バッハ アリオーソ
 ピアノさんとのデュオ
 ※楽譜はハ音記号(ビオラ31選)

(映像録画は音にノイズが乗っていたので、今回は別のICレコーダで録った音のみです。)


弓の毛で弦をつかみ損ねることは少なくなってきました。だんだんビオラっぽい音が出るようになってきた・・・と書きたかった(^^;のですが、ちょっと窮屈な音になりました。とにかく姿勢が悪い、、、首が前に出ていて、これを直していかないとと思います。

一度、ト音記号の指と混乱してしまい、弾き直しをしています(^^;
上の録音は弾き直し後のものです。

3連符から最高音に持っていくところは、当初、最高音の音が取れなくてフラジオで逃げていたのですが、とある日の2ndSounds練習会で「実音のほうが良いのでは」とアドバイスいただき、チャレンジしてみました。そういうところも、2ndSoundsの魅力です。

 
■ハイドンのメヌエット(初心者用アンサンブル曲集からで詳細不明)
 バイオリンさん
 ビオラ(僕)
 チェロさん
 ※ビオラパートはハ音記号だけど、途中にト音記号あり

ビブラートがあまりかけられないトリオなせいか、いかにもバロックっぽい雰囲気の演奏になりました。なかなか気持ち良かったです。

 

★今回の収穫:
前提)テンポがゆっくりで、音の高低があまり飛ばない曲であれば、、、
・音符全部に指番号を書かなくても大丈夫。
・3rdポジション、ト音記号が混在しても何とかなりそう。
・弾きながら音の響きの良いところに音程を合わせていくこともできそう。

★次への課題:
・姿勢。

 
 
空音舎2ndSounds、次期スタート日は未定ですが、
・ビオラでエックレスのソナタ
・ビオラで何かアンサンブルも
と思っています。楽しみです(^^)


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6月10日、表参道クラシックスペース(OCS)初夏の弾き合い会に参加しました。

ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(作品1-13)。
ピアノは、OCSでおなじみの成田先生です。

弾き合い会(発表会)という場で、「ソナタ」を初めて全楽章を通して弾きました(あ、「エックレスのソナタ」は弾いたことがあります)。

どれだけ音を外したり間違えたりしてもいいから、ピアノの音に乗って弾けたときの気持ちの良さを本番でも、と思って臨みました。

音を外したり間違えたりしただけで終わってしまった感。。。

思うに、この日はこういった曲を弾きこなす方々にまじっての参加でした。20180610_プログラム.jpg

こうした方々に「近づこう!」という気持ちが悪い方向に出てしまい、緊張しているのと同じような心身の状態になってしまったんじゃないかなと思います。

それでも、第1楽章の前半で力が入ってるなと感じて、全休符でピアノの音に集中してから入ったり。
第4楽章繰り返しのある前半、テンポ速すぎ楽譜見すぎピアノ聴けてないことに気づいて、演奏中にあえて笑顔を作ってそこから自分を引き剥がして、繰り返し2回目でテンポ仕切りなおしたり。
そういう弾きながら自分の状態を感じてリセットすること(しようとすること)はある程度できました。

本番での自己コントロールのヒントがつかめたかも。

 

今回は、ここに来るまでに、多くの方に直接的に支えていただき、また、聴いていただきました。

11月12月のひと月半ほど、レッスンを受け。
11月、習い始めにもかかわらず、空音舎「弾き合ゐの空vol.5」で第1楽章。
今年に入って「今年前半はレッスンとは別にこの曲に取り組んで発表会に出る」ことに決め。
1月、空音舎での「ストリングス クリニック Vol.3」で第1楽章の前半。
3月、mixiコミュ「Concerts for Week-end players」演奏練習会で第1、第2楽章。
4月、同じ「Concerts for Week-end players」演奏練習会で第3、第4楽章。
4月、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」合同練習会で、第1、第2、第3楽章。
5月、OCSピアノ合わせ。
6月、OCSピアノ合わせ。
6月、レッスンで1回みていただき。
6月、本番。

皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、少しずつ少しずつピアノの音を聴けるようになって、6月のピアノ合わせでは、ピアノの音を聴いてるだけで自分は弾いていないかのような感覚も少しだけ持つことができました。

それが本番では出せなかったのは残念でしたが、今後もいろいろな曲でこの感覚を1曲の中で少しでも長く持てるように取り組みたいと思っています。


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TPGOアンサンブル会

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3月24日、幡ヶ谷KMアートホールで開催された東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ(TPGO)のアンサンブル会。

オケは退団しました(退団中という言い方のほうが合ってるかも^^;)が、アンサンブル会は何かしらご縁があれば参加可能ということで、昨年ご一緒した方と、プレイエルの二重奏で参加しました。

 

このテンポで、まだ、16分音符がもたつくし(^^; でもとても楽しく弾けました♪
この曲は秋ごろに別の方と発表会に乗せる予定なので、さらに楽しく弾けるよう頑張りまする。

 

昨年は、ライヒャとか、ザレンプスキとか、映画音楽とか、ゲーム音楽とか、いろいろありましたが、今回も、、、

カルロス・ガルデル/Volver (Fl×2)
グリンカ/悲愴トリオ (Cl、Vc、Pf)
プレイエル/バイオリン二重奏 Op.48 第2番 (Vn×2)
ラムのラブソング (Fl×3、Ob、Cl×2、Hr、Fg、Vc)
モーツァルト/Kegelstatt Trio Es-dur K.498/Rondo (Pf、Cl、Va)
ヴィラ・ロボス/ブラジル風バッハ第5番アリア (Vc×8)
A.ビジョルド/エル・チョクロ (Vn×2、Va、Vc)
I.アルベニス/タンゴ(組曲「エスパーニャ」より)(Vn×2、Va、Vc)
久石譲/Student Quartet、Melody Road (Vn×2、Va、Vc)
フォーレ/ピアノ四重奏第1番第1楽章 (Pf、Vn、Va、Vc)
J.S.バッハ/ドッペルコンチェルト第1楽章 (Vn×2、弦楽Tutti)

という演目。

ここを読んでくださる知り合いにチェリストさんも多いので追記しますと、ブラジル風バッハ第5番アリアは夏秋裕一先生にソプラノパートを弾いていただくという、豪華なものでした。誰つながりなんだろ。

さらに、フォーレにはおまけがついていて、Pfの方がVnに持ち替えて・・・これは!空音舎の「銀河鉄道の夜」で使った曲ではないかー(グリーグの弦楽四重奏曲第1楽章)。

今回もまた、楽しいアンサンブル会でした(^^)


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音楽×朗読コンサート「ジャックと豆の木」

日時:11月12日(日)14:00~、17:00~の2回公演
場所:空音舎(そらおとしゃ)

20171112_chirashi.jpg

昨年の「銀河鉄道の夜」音楽×朗読コンサートに続き、今年も裏方さんとして参加しました。

会場までお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
20171112_live.jpg
楽しんでいただけましたでしょうか。。。

コメントやイイネ!で応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
20171112_story.jpg
おかげさまで、頑張れました!

そして、演者&スタッフの皆さま、ありがとうございました。
20171112_staff.jpg
こうして見ても、豪華なメンバーだなー(笑)

しょうきち(ΦωΦ)もありがとう。
20171113_shochan.jpg
いま、いそがしいのにゃー

とても楽しい時間でした(^^)


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発表会演奏の感想

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発表会での演奏、あまりに楽しくて、それ以外に感想も書けませんでしたが(^^;、冷静に聴けるようになってきました。


できたこととして良いイメージとして持ち続けておきたいことは、
・変な緊張をしなかった
・このテンポでコントロールできた
 緊張した本番というのは、録音を聴いたときに「こんなにゆっくりだったんだ」という違和感を感じます。今回は録音も弾いたイメージ通りのテンポ。
 また、楽譜1ページ目中段では危なく走りそうになりましたが、2ページ目にかかる間に自分で抑えることができました。ピアノやチェロの音が良く聴こえてました。


今後の心がけていくポイントは、
・高音域の音程
・pp、pでの弾き方
・このテンポでもビブラートかけられるように
としておきます。これは先生とも話してみなければ。


自分の実力以上によくできたなーと思うところは、
・2回目の三連符からのun poco rit._ _a tempo
 初めて先生方にぴったり合わせてもらうことができました。最後まで部分練習していたところですが、10回に1回くらいの成功率だったので(^^;


今月はレッスン曜日が5回あるので今週はお休み。ちょっと休憩しつつ、また少しずつ積み重ねていこうと思います。


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2017年10月29日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

今年は、メンデルスゾーン:ピアノトリオ第1番第1楽章(演奏時間の都合で一部カット版)。

選曲の時に先生と自分とで候補曲を出し合ったのですが、この曲は先生があげられた中の1曲。「SLANさんはピアノが入った曲は(ピアノ伴奏曲以外では)あまりやっていないと思うので」との理由でした。

いろいろやらかしてますが、本人はとても楽しく弾いています( ̄▽ ̄)
この曲の自宅練習音をずっと聴かされていたカミさんが、今まで聴いた中で一番良かったと言ってました。
自分でもそう思います。実際、このテンポで三連符なんてこんなにスムーズに弾けたためしがなく、これは実力以上の力を先生方に引き出していただいたんだなぁと。うまく乗せられました(^^)

また、今回は、通常できる自宅練習以外に、Wさん、Tさんに合わせ練習にお付き合いいただいたり、Yさん、Tさんと「弾き合ゐの空」で組ませていただいたり、、、そうしたことが自分の中でとても安心感になっています。ありがとうございました。

そして、コメントやイイネ!をくださった皆さま、応援くださった皆さま、ありがとうございました。

これからも楽しく弾けるように精進したいと思います。


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「10/29 HNMS音楽教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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今日は教室発表会に向けたピアノの先生とチェロの先生との初合わせでした。

まずは通し。録音は謙遜抜きで聴き続けるのがつらい音です。なんかガリガリに力が入ってしまって、E線の音はほとんど全部潰れてます。
そもそも、先生方に「このテンポで」って弾いてみせたテンポが速すぎました(^^;

でも、省略部分の譜めくりを忘れて止まってしまったところを除けば、弾き直しなしで通ったので、とてもとてもホッとしました。

その後、テンポは落として、というか、本番予定テンポで、気になるところで止めながら時間いっぱいまで。
録音聴くと、そのテンポでも音程、音色、まだまだまだまだですが、、、とても楽しく弾けたので「発表会」レベルはクリアということにしよう(^^)

あと2週間、自分の中にどれだけゆとりが作れるかだなー。


ところで、どれだけ力が入っても音がつぶれないE線はないでしょうか(邪道^^;)


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「発表会に向けた初合わせ」が良いなと思ってくださいましたら、
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今日は休養

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10月は教室発表会に集中。
左前腕に違和感があるので、今日は弾かない日にしました。

■10月15日(日)午後
 ・教室発表会ピアノトリオ合わせ

■10月22日(日)午後2つ
 ・教室発表会ピアノトリオ合わせ

 ・弾き合ゐの空vol.4~芸術の秋!~
   https://www.facebook.com/events/263401117483706/
   ♪ピアノさんとチェロさんにご協力いただいて、
    メントリ1楽章 予行演習(^^;
   ♪そのほか、なにやら初見がきくと楽しいらしい(^^;

■10月29日(日)午後
 ・教室発表会@南大塚ホール
   開場12:30 開演13:00
   ♪メントリ1楽章短縮版

プログラム
・第1部(子どもの部) 1番~19番
・講師演奏
・休憩
・第2部(大人の部) 20番~44番

僕は全体の36番目です。

20171007img003.jpg

去年が40番中34番で、18時ちょっと前からの演奏だったので、今年はだいたい18時~18時半くらいでしょうか。

あー、緊張してきた(笑)


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空音舎2ndSounds発表会

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第3期2ndSounds。10月1日、ひと区切りの発表会がやってきました。

あらためて紹介しますと、空音舎2ndSoundsとは
・昔弾いていた楽器を再開したい方
・既に弾ける楽器はあり、もう一つ違う楽器を始めたい方
・始めて"自称"2年目以内の方(弦楽器は"自称"3年)
が、月に2回ペースで合同練習をする会で、半年に一度発表会をしています。

今回の発表会は、
2nd楽器:ピアノ3名、ハープ1名、ヴァイオリン1名、ヴィオラ1名
1st楽器:チェロ1名、ヴァイオリン2名
で、2nd楽器同士、2nd楽器と1st楽器という組み合わせで8ステージでした。


僕はヴィオラで2曲
■ドヴォルザーク:ユモレスク(ピアノ伴奏の方も2nd楽器)

■フォーレ:夢のあとに(ピアノ伴奏の方も2nd楽器)

1st楽器ヴァイオリンで1曲
■ハイドン:ピアノトリオNo11 Hob XV:2
(こちらは2nd楽器ピアノの方メインの発表なので非公開)

「ユモレスク」と「夢のあとに」は、7月にヴァイオリンの駒を割って調整に出した時に1回だけレッスンでみていただいたのですが、そこから日が経ちすぎちゃったかも(笑)

「夢のあとに」では、なかなかヴィオラの音を出すのは難しいなぁ・・・と頭に浮かんだことに気を取られ、拍を見失い演奏を止めてしまう事態に・・・「2ndSoundsですから~」とか言いながら、キリの良い途中から弾き直しました(^^;;;
実は、上記「夢のあとに」の動画は途中から弾き直したものをつないでいます。音はうまいことつながったので、映像のほうでどこでつないだかわかるようにしています(2:04前後)。

・・・音がうまいことつながったということは、少なくともその部分については1回目も2回目も音程のずれが小さく、安定してたってことだなー、、、そもそも正しい音程かどうかは別にして(^^;

ちなみに指番号に頼っているので、まだハ音記号は読めません(^^;。それでも、今回は、1ポジ3ポジのシフトも多く、途中からト音記号になるなど、新たなスキルを手に入れました(^^)/

ハイドンのピアノトリオは、ピアノトリオ自体、2年前に教室のイベントでハイドンのジプシーロンドにチャレンジしたほかは弾いたことがないので、アンサンブルの2ndSoundsと思って参加しました。
2nd楽器ピアノの方に、チェロとヴァイオリンが1st楽器という構成。同じ1st楽器でもチェロの方はベテランで、僕も一緒に支えていただき、楽しく弾けました。
教室の発表会も先生方とのピアノトリオとなりましたので、そちらへ向けても良い経験を積めたと思います。


今期は、合同練習のたびに、ヴィオラとヴァイオリン2台での参加となり、ちょっとばかし大変でしたが、おかげさまで、ヴィオラとヴァイオリンの持ち替え時の違和感がずいぶんと小さくなったように思います。

11月から第4期が始まります。

僕はまたヴィオラで、ピアノ伴奏2ndの方とバッハのアリオーソへのチャレンジは確定。また指番号を書くところからですが(^^;、左手ビブラートと右手の重さを重点的にやってみようと思います。
他にもヴァイオリンで弾いたことのあるアンサンブル曲をヴィオラパートで弾けたら面白そうなので、参加者が落ち着いたら曲を探してみよう。

誰かが練習している間は雑談してるというお気楽な会で、自分の練習中に雑談に参加しちゃったりもします(^^; しかし、人前で練習するということと、時折いただくアドバイスは的確。
楽しく真摯に取り組めるので、実はかなり効率が良いのではないか・・・と思っていたら、主催者さんも同じようなことを書いていらっしゃいました(^^;;;

僕は空音舎の回し者ではありま・・・いや、あるかも(^^;ですが、ご興味ありましたら、ぜひ、ご参加ください。


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理想の本番

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今年の教室の発表会(10月29日)も合わせの日時や発表順が確定し、じわじわとプレッシャーを感じ始める時期となりました。

自分にとって理想の本番とはどういうものだろう・・・。
ミス少なくとか上手にとか伝わるようにとか、なんか違う気もして。
ふと、

 なーんにも考えないで、ただただ音楽の中にいる時間を過ごす

ことかもしれないと思いました。

なーんにも考えないで、というのは、けん玉でけん先が玉の穴に入る時の、あの一瞬に近いかも。


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TPGOアンサンブル会

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東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ(TPGO)、オケは退団となりましたが、7月17日(月・祝)に笹塚のBlue-Tで開催されたアンサンブル会に参加しました。

20170728_KIMG0821.jpg

TPGOのアンサンブル大会は3回目になるのかな? 僕は今回が初参加で、パートリーダーさんと「KAKA」というチームを組んで、マザス二重奏でエントリーしました。

ライヒャ(木管五重奏)とか、ザレンプスキ(ピアノ五重奏)とか、初めて目にした耳にした作曲家もあり、クラシックはもちろん、映画音楽や、ゲーム音楽などなど、とても楽しい会でした(^^)


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5月21日(土)@ミューザ川崎市民交流室
空音舎「弾き合ゐの空」
20170521_01
ヴァイオリン4人のユニット、Ensemble Leggieroで参加しました。
曲目は、テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur。今年1月29日に演奏した曲ですが、今回は第2楽章のテンポアップに取り組みました。
 
 
取り組みの成果はあったと思います(^^)
 
個人的にも1月に比べて落ち着いて弾い・・・いえ、緩楽章では弓が震えました(^^; が、録音ではそうと言わなければ気が付かない・・・ということにしておいてください。。。
「市民交流室」という名前の部屋ですが、さすがミューザ川崎音楽工房、響きが良く、気持ちよく弾けました。
 
聴く方としては、テルミン&弦楽器、ピアノソロ、チェロ六重奏、VnとVcのデュオ、ピアノ四重奏、2つのVnとピアノ、チェロ四重奏、ピアノトリオ、弦楽四重奏・・・と、異なる楽器の組みあわせでの演奏を堪能できました。
上手下手はもちろんあるのですけど、どの演奏も味わい深かったなぁ。あの感覚はどこからくるんだろう・・・。
 
“空音舎「初」外に出ての弾き合い会”でしたが、8割くらいの皆さまとは、これまでに空音舎でお会いしたことがあって、空音舎の楽しい雰囲気そのままの会だなぁと思いました(^^)
 
空音舎オーナーさまはじめ、会場の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
 
 
Ensemble Leggieroとしては、今回の曲はここでひと区切りとして、また新しい曲にチャレンジする予定です。
 
*****
メモ:Ensemble Leggiero 演奏歴(新しい順)
 
・2017年5月21日(土)@ミューザ川崎市民交流室
  空音舎「弾き合ゐの空」
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
 
・2017年1月28日(土)@豊洲シビックセンターホール
  コミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」イベント
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
 
・2015年12月6日(日)@東京中央教会
  コミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」第三回発表会
  ヴィヴァルディ「4つのVn&Vc」RV580 第一楽章
  (弦楽合奏付きで「Ensemble Leggiero」名ではなかったけど)
 
・2014年9月27日(土) @ティアラこうとう小ホール
  しゅみーとくらぶ アンサンブルコミュ 第9回演奏会
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
 
・2014年4月6日(日) @ティアラこうとう小ホール
  コミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」イベント
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
 
 
 
おまけ:
もう20年くらい会ってない友人が、偶然、聴きに来てたらしい・・・。
 

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何か引きずっている

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発表会での自分の演奏はブログ等でアップする、と決めて以来、本番の録音/録画を載せることで、それがどんなできであっても、ひと区切りをつけ、次へと気持ちを切り替えてきました。
 
昨夜も演奏をアップしたわけですが、珍しく、引きずっています。
 
演奏自体は、2年前の自分に対する進歩を実感できたし、ここだけは直さなきゃという課題も見つかったし、、、
 
なので、引きずってると言っても、あまりに不本意で後悔しているとか、実力以上の出来で興奮がおさまらないとか(なら良いのですが^^;)、そういうことではありません。
 
なんだろう?

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CLARA MUSIK 発表会

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5月14日(日)鳩ケ谷駅市民センターでのCLARA MUSIK 発表会に参加してきました。
空音舎2ndSoundsお仲間さんの教室の発表会です。
 
エントリーは2曲。フィオッコ「アレグロ」とシモネッティ「マドリガル」。
選曲のいきさつは、4月17日に書いたレッスン日記にありますが、まとめると
・フィオッコ「アレグロ」→今の僕ならどこまで弾けるのだろう。
・シモネッティ「マドリガル」→僕のこの曲へのイメージを伝えたい。
が動機です。
 
約1か月レッスンで見ていただき、前日の13日は午前中の2ndSoundsで(2ndSoundsはそういう自由度があります)、午後の「森の音楽会~2017 初夏~」で、人前で弾く緊張感を味わって、今日の本番に臨みました。
 
(シモネッティ「マドリガル」は6分17秒ごろから)
 
> ・フィオッコ「アレグロ」→今の僕ならどこまで弾けるのだろう。
ここまで(笑)。
もう少し早いテンポで練習してきたのですけど、リハーサルでは緊張もあって慌てまくるような演奏になってしまったので、本番では思い切りテンポを落としました。右手はまだ良かったのですが、左手がもたつきました。
再現部から少しテンポを上げましたが、アウフタクトで突っ込むなど、走りそうになる自分との戦いでした。
 
> ・シモネッティ「マドリガル」→僕のこの曲へのイメージが伝わるように。
自分の発表会歴の中ではよく弾けた方だと思います。それだけに、いつもよりも「こう弾くはずだったのに・・・」というところがあちこち、かちこち。
(演奏はともかく)いい曲だな、と思ってもらえれば良いのだけどなぁと思います。
 
 
貴重な機会をくださったCLARA MUSIKの皆さまはじめ、オンラインオフライン問わず、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
 

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2月26日マイミクチェリストさん主催の「無伴奏オフVol.3@空音舎」に参加しました。
 
当日に 「無伴奏オフ終了。すごい人たちにまじって弾いてきました。我ながら、あそこまで崩れて、そこからよく立て直したな(録音を聴く前の感想)」とつぶやいたオフ会です。
 
楽器歴が僕と変わらないくらいの方から、何十年も続けていらっしゃる方まで、技術的・音楽的な差は幅広く、またはじめましての方も多い中、なごやかな雰囲気。しかし、演奏が始まると、弾くほうも聴くほうもすごい集中力でした。
 
そんな中、僕は、バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番よりブーレ、ジーグを弾きました。
 
 
途中、ガタガタになって声まで出てしまいましたが、気持ちは切れずにいられたことは良かったと思います。
 
振り返って思うに、もうちょっと、弾きたかったイメージが出せていればなぁと思いました。技術的な不具合(?)は想定内として(^^;、気持ちとして、ここはこう弾きたいという意識が足りなかったと思います。
 
ヴァイオリンでの無伴奏曲は、還暦を目標に、このバッハのパルティータ第3番を通しで弾けるようになりたいと思っています。
あと6年1か月しかないのか・・・(^^;
 

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昨夜、先生に「はーれむ・かるてっと」演奏動画のURLを送って、今日のレッスンで感想を伺いました。
以下、レッスンでかわされた会話の意訳(^^;です。
 
ひとりひとりの音がしっかり聴こえてきて、それぞれの主張があって、その上でまとまっているので、良い感じのカルテットだなと思った。
 
そういうことが普通にできる人たちと弾いたんです。僕は練習では他の人の音がなかなか聴けなかったのですが、本番では、会場の響きもあってか、いろいろ聴こえてきました。聴きながら音量を変えるようなことができて良かったです。
 
これから先のこととして、パーセルのシャコンヌのほうは、全員の音程が合うようになると良い。それぞれが単独で弾いたとしたら外れているわけではないけれど、この曲のような音を重ねて響きを作るような曲の場合は特に。
 
練習の時に、チェロの音に重ねていくという話が出ました。Vcさんと2ndVnさんはそれができるのですけど、Vaさんはとっさに合わせることまではできないって言っていて、僕はその場でやってみたけど難しかったです。これから先、できるようになりたいと思います。
 
フォーチュンクッキーのほうはとても楽しかった。かぶりものだけじゃなくて(^^;
良く知られたメロディの曲だけれども、弦楽四重奏でもこんなに楽しいんだと感じることができた。
 
弾いてても楽しかったです。でも、とっても走ってしまいまして(^^ゞ
 
その場で聴いていた皆さんは、そういうところも乗りの良さとして、楽しかったと思う。特に(かもんかもんかもんかもんべいびー)のところはとても良い感じ。
 
あー、そこは、実は、僕は拍を失ってまして(^^;
次のフレーズの入りがズレて、練習の時に何度も繰り返し練習させてもらったところです。実は今でも自分一人で弾くとズレます(^^;
 
個人のこととしては、弾き方が良くなった。座って1stVnを弾く演奏を観たのは久しぶりだけれど、弓が弦から浮かずにしっかり弾けている。
 
ありがとうございます。
実は、3人とも、僕が1~2年目くらいからの知り合いでして。
 
じゃぁ、そういう良くなっているところもわかってくださっているのでは(^^)
 
はい、そうだと思います。
さすがに、1~2年目の頃ようには甘くないというか、いろいろ言われる、言ってもらえるようになりましたけど(^^;
まだ、演奏しながら、僕のやりたいことは受け止めてもらえても、僕にはそれができていないので、そういうことができるようになったら、またこのメンバーにお願いして一緒に演奏したいと思っています。
 
・・・以上。

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2月19日(日)、しゅみーと倶楽部アンサンブルコミュ第14回演奏会に「はーれむ・かるてっと」で参加しました。
 
もともと参加するつもりだった4人のうち2人の都合が悪くなり、アンサンブルコミュのことわかってる人がいいよなぁとお声がけさせていただき・・・メンバー決まったーとほっとして、初めてそこで、
 
 あれ?こんなすごいメンバーで、僕は大丈夫か?
 
と気づいたのでした(^^;
 
3人とも僕がばよりん1~2年目のころのからの知り合いで、最近の僕の演奏レベルもご存じなので、できないことには寛容ですが、やらないことには厳しいです。
励まされたり、脅かされたり(^^;しながら、本番を迎えました。
 
パーセルのシャコンヌとフォーチュンクッキーを2曲続けて:
00:00~ パーセル:シャコンヌ
07:21~ フォーチュンクッキー
 
 
当日「演奏会、終わりました。楽しく弾けました(≧▽≦) 録音聴くまでは幸せな気分にひたろう♪」ってつぶやきました。
 
こうして聴くと、あわわわ、あちゃちゃ、なところがたくさんありますね(^^;
 
それでも、1月の練習の段階で録音を聴いたときには自分の音に内心真っ青になったのですけど、本番では2曲とも、迷いなく弾けたという実感があって、、、
 
その迷いのなさは、たぶん、かなり一方的でわがままなものなのですけど、何倍も増幅してもらっていて。
 
僕には、とっても「はーれむ」な時間だったなと、あらためて思います。ありがとうございました。
 
 
自分がこうしたいということを伝えることは、昨年のブラームスあたりから少しずつ意識できるようになってきたのですけど、相手がこうしたいということを受け止めることがまだ全然できてなくて。
 
何年かかるかわからないけど、それが少しできるようになったら、また「はーれむ」で組んでくれないかなぁと思っています。
 
 
 
そして、今度の日曜日は無伴奏オフで、たったひとりで弾く曲へのチャレンジでござるよ。
 
Kimg0628

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空音舎2ndSounds発表会

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9月からあらためてスタートした空音舎2ndSound。
2月12日、ひと区切りの発表会がやってきました。
上手に弾けたらその楽器での2ndSounds卒業です(自己申告^^;)。
 
 
前期はヴィオラでした。今期は当初フォークギターで参加しようとしたのですが、弦を押さえる指先がすぐに痛くなり、そういえば自分は水膨れになって皮がべろりとむけやすい体質だったよなぁと思い出し・・・。
本職(?)のヴァイオリンが弾けなくなるのはまずいと、結局、途中からヴィオラに戻ったのでした。
 
今回のプログラム:
=========
ピアノ / クレメンティ:ソナチネ
ハープ&ヴァイオリン / バッハ:メヌエット ト長調
ピアノ&ヴィオラ / ヘンデル:ラルゴ
ハープ&チェロ / ギロック:秋のスケッチ
ピアノ / カバレフスキー:騎士・戦士の踊り、ギロック:幻の騎士
ヴィオラ&チェロ / バッハ:メヌエット、バルトーク:2本のヴァイオリンのための44の2重奏曲
ハープ / ロンドンデリーの歌、アメージンググレース
ヴァイオリン&ピアノ / チャイコフスキー:アンダンテカンタービレ
ヴィオラ / バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード
ピアノ&ヴァイオリン / モンティ:チャールダーシュ
ピアノ&チェロ / サンサーンス:白鳥
=========
 
自分も含めて、2nd楽器同士でのデュオが多くて、スリリング(?)な発表会でした。
 
自分の演奏、今回は録音なし(レコーダー持って行ったのにすっかり忘れてました^^;)。写真だけ。
 
20170214_0009_xlarge
 
あいかわらず姿勢が良くないし(この写真は良いほう)、弓が駒寄りになりすぎています(^^;
 
・ピアノ&ヴィオラ / ヘンデル:ラルゴ
 すべての音符に指番号を書いて、さらにポジション移動があちこちあるので、1ポジか3ポジかもしっかり書いて、臨みました。
 ピアノもヴィオラも2nd楽器どうしでの演奏でしたが、お互いコケながらも(^^;とても楽しく弾けました。
 
・ヴィオラ  バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード
 こちらもすべての音符に指番号を書きましたが、ポジション移動はシンプルなので、それは書かずに。
 G線のド♯、普通は3を伸ばして取るところを4でとって、3をD線に使うようなフィンガリングがあちこちにあって、ヴァイオリンなら戸惑わないんですけど、ヴィオラだとまだ混乱します(^^;
 
 
そんななので、まだ卒業できないなぁと、次期も参加を狙っています。
 
次期2ndSoundsは、4月に始まり9月に発表会、の予定とのことです。
やってみたいという方、ぜひ、ご一緒しましょう~♪
 

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mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
「コミュニティ誕生2001夜コンサート」
 
2017年1月28日(土)
豊洲シビックセンターホール
 
 
Ensemble Leggiero は、2013年10月に結成されたヴァイオリン4人のユニットです。
 
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」への4人での発表会参加は2回目。
 
1回目は、2014年4月「コミュ制作開始1000日記念オフ会」で、これがEnsemble Leggiero初の発表会参加でした。今回「コミュニティ誕生2001夜コンサート」なので、なんと、
 
 
 ~ Ensemble Leggiero 発表会デビューから1000日記念 ~
 
 
でした!
って、これ書きながら過去ログみて初めて気付いたでござる(^^;;;
 
 
曲は、テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
ちなみに、1000日前がTWV 40:202 D-Dur でした。
 
 
個人的には、緊張で全然余裕がなかったです。頭の隅では「音が響く~、きもちいい~」と感じてる自分がいたのですが、頭のほとんどは「身体が動かないー、久しぶりに弓が震えるー」という状態でした。
 
でも、聴いてくださった方々から、4つのヴァイオリンっていいですねと仰っていただき、参加してよかったなと思いました。
 
 
20170128_kimg0570
 
会場の豊洲シビックセンターホールはその夜景が見える美しさの印象以上に、きれいな響きのホールでした。
皆さんの演奏も、のびのび、いきいきしていらっしゃって、聴いていて楽しい気持ちになれました。
 
20170128_kimg0571
 
噂のファツィオリ、ピアノ素人耳にもきらきらしていて(倍音がどうこうという意味ではなく、華やかさが目に見える感じ)、何より弾いてる皆さんが気持ち良さそうで、ちょっと羨ましかったです。
 
ステージからの眺めはこんな感じ。
 
20170128_kimg0573
 
ここでまた弾いてみたいです。
 
主催者さまはじめ、スタッフ(僕も今回はチラシを作りました)のみなさま、参加されたみなさま、聴いてくださったみなさま、ありがとうございました。
 
 
 
*****
メモ:Ensemble Leggiero 演奏歴(新しい順)
 
・2017年1月28日(土)@豊洲シビックセンターホール
  コミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」イベント
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
 
・2015年12月6日(日)
  コミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」第三回発表会@東京中央教会
  ヴィヴァルディ「4つのVn&Vc」RV580 第一楽章
  (弦楽合奏付きで「Ensemble Leggiero」名ではなかったけど)
 
・2014年9月27日(土) @ティアラこうとう小ホール
  しゅみーとくらぶ アンサンブルコミュ 第9回演奏会
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
 
・2014年4月6日(日) @ティアラこうとう小ホール
  コミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」イベント
  テレマン / 4つのVnのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
 

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mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」第四回発表会
 
2016年10月30日(日)
新宿区 角筈区民ホール
 
トップバッターで演奏:
クァルテット・オチテモー
ハイドン 弦楽四重奏曲 Hob III:43 Op.42 全楽章
 
20161030_ochi
 
自分のわがままでメンバー変更となり、クァルテット・オチテモーもこの日の演奏でいったん解散です。
悔いの残らない演奏ができたと思っています。
名付け親としては、あらためてメンバー募集したいところですが、それは別の話。
 
 
皆さんの演奏:
20161030_01
 
皆さん、練習・・・と言うか、音楽にしっかり向き合ってこられたんだなぁと感じました。半分はステマネとしてステージ袖の反響版の裏で音だけを聴いていたのですけど、心地よかったです。
個人的には、Vn二重奏でマザスOp38-1の1楽章が聴けて嬉しかったです。2年前のこのコミュの第1回発表会@アカデミー向丘で、Vn+Va版で全楽章を弾きました。
 
 
最後に指揮者:
全員での演奏
ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲
 
20161030_cond
 
ウィーンの香りを引き出しました(気持ちは^^;)
 
どこを切り取っても楽しい時間でした(^^)
 
きめ細かく準備をしてくださった主催者さんはじめ、スタッフの皆さん、弾いた皆さま、聴いてくださった皆さま、その場にはいなかったけど応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

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2016年10月22日 (土)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。
 
今年は、ベリオ:コンチェルト第9番第1楽章。
 
コンチェルト曲での発表会演奏は、ドッペルや4つのVnを除くと、2011年にザイツ5番全楽章を伴奏無しで弾いて以来かも。
5月下旬に曲を決めた時に、Twitterで「ついにベリオさんですか…!!」という言葉をいただいて、そうか、この曲も多くの人が通る道かと思ったのでした。
 
 
弾くたびに弾けたり弾けなかったりする不安定なところ、全部弾けないほうに転ばなくてよかった(^^;
この10日間で追い込んだ分の良さは出てるように思います。
 
いろいろ冒険できて、充実感のある6分間でした!
応援くださった皆さま、ありがとうございました(^^)
 
 
蛇足:今回のひみつへいき
(下の写真は合成です、念のため^^;)

20161022_01_kimg0505


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2016年
10月9日(日)
 10時~ 飾りつけワークショップ
 15時~ 雑色♭(フラット)さんぽ
 17時~「銀河鉄道の夜」音楽×朗読コンサート
10月10日(月祝)
 13時~ 銀河で奏でるあなたの音楽(弾き合い会)
 17時~ ピアノとおしゃべりで送る「銀河鉄道の夜」
 
会場までお越しくださった皆さま、ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。
 
イベントに対して、または、僕個人に対して、コメントやイイネ!で応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
 
そして、プログラムに名前が載ってる皆さま(宮沢賢治も含む^^;)、お手伝いくださった皆さま、一緒にひとつの空間を作れて、とても楽しかったです。ありがとうございました。
 
 
**********
「銀河鉄道の夜」のスタッフ募集が出たのは5月15日。
 
> ■求める人材(すべてに当てはまる必要はありません)
> ・銀河鉄道の夜が好きな方
> ・ご自分の中の「銀河鉄道の夜」のイメージを人に伝えることが出来る方。
> ・他の方の「銀河鉄道の夜」のイメージを前向きに聞ける方。
> ・本職、趣味を生かした協力が出来る方。
> 特に、、、設計、手芸、日曜大工、紙工作、機関車模型作りの造詣が深い方、
> 脚本、朗読(知り合いにいるでもOK)、クラシック問わず楽曲に詳しい方 等
 
・・・他の方のイメージを前向きに聞ける、しか当てはまっていません(笑)
 
スタッフとして、プログラムに自分の名前が載っている(それも「美術」と「照明」)のは、とても不思議な感じがします。
 
 
**********
■前日
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■1日目、ワークショップ。
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■1日目、音楽×朗読。
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■2日目、弾き合い会。
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■2日目、ピアノコンサート。
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**********
できることを持ち寄って。
こんなことができるんだ。
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まだ、1週間前の話。

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8月21日(日)OCS弾き合い会
プログラム
20160821ocsprogram400
今回も皆さんの素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
 
そうした皆さんと弾き合い会という形でご一緒できる貴重な機会です。
僕は、弦楽カルテット(2ndVn)とヴァイオリンソナタで出ました。
 
■ハイドン:弦楽四重奏曲Op.42より、1、2楽章:
 
クアルテット・オチテモー。OCS「落ちてもいいよ!譜読み会」を由来とする初中級者カルテット。2ndVnで参加しています。
今回は、1stVnの方の教室の先生にレッスンを受けるなど、練習を重ねてきました。
 
 
まだ、メンバーと感想や意見のやり取りができていないのですが、個人的には、全体として今回やろうとしたことはできてるんじゃないかと思います。
 
10月にはmixiコミュの発表会イベントで1~4全楽章を演奏することにしています。
 
 
■ブラームス「スケルツォ」(F.A.E.ソナタより)
 
レッスンで数か月学んだ後に別の曲に入っていながらも、思い出すために1回、本番前に1回、この曲をみていだいたり、マイミクさんの演奏を聴きに行ったり、身体の使い方をやったり、伴奏無しで人前で弾いてみたり、当日リハも含めてピアノ合わせを4回(うち1回はバイオリンの先生付き)もしていただいたり、、、これまでになく充実した時間を持って臨むことができました。
 
OCSオーナーさんに撮っていただいた映像:
ピアノは、成田先生です。
 
 
現実は厳しかった(笑)
でも、実は、弾いててとにかく楽しかったです。
 
出だしのG線開放弦の音がイメージ通りで。
途中の入りの難しいところも迷いなくいけて。
右肩が回って弓を引いちゃう癖もほとんど出てないし。
重心もまぁまぁ(まだ丹田よりは上かなー)。
 
充実した時間があちこちに出ています。
 
特にリハでは、ピアノの音に寄り添って弾くという感覚がこれまでになくはっきり持てるときがあったり、自分が前に出るところで「この音だ」と思える良い音色が出せるときがあったりしました。
 
リハでも何でも一度できたということは、もう自分にはできることなのだ。
今度は、本番で出せるようになろう。
 
楽しかったのは、実際に関わって充実した時間を作ってくださった皆さまをはじめ、オンライン/オフラインで気にかけてくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました!
 

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2016年7月10日マイミクチェリストさん主催の「無伴奏オフVol.2@空音舎」に参加しました。
 
昨年同様、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ウクレレ、ギターと、多様な楽器での無伴奏曲が並び、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 
自分からは遠いところにあるように感じていた無伴奏曲ですが、前回、今回と参加して、少しずつ身近に感じることができるようになってきたような気がしています。
 
今回は「バッハのブーレ」を演奏しました。先日の空音舎2ndSounds発表会で弾いた曲と同じです。
昨年同様に参加者の中に人を見下すさまに我慢できずマイミクを切った相手がいるというプレッシャーの中でしたが、先生に2ndSoundsの動画を見ていただいた「弓の重さもスピードがもっと出せると良い。」というアドバイスだけを心掛けて臨みました。
 
 
テンポは上がってるけど、思ったほどは音は変わってない気が(^^;
というか、かえって、音の伸びがなくなった気が(^^;;
まぁ、そうそう簡単にはいかないですね(笑)
 
これから少しずつでもいろいろな音楽経験を積み重ねていきたいとあらためて思いました。
 

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空音舎2ndSounds発表会

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今年1月からスタートした空音舎2ndSounds。
2013年9月に、集まった人でワイワイ弾くようなイベントでビオラパートがいたらいいかも、と思って買ったビオラ。しかし、ずっと放置していました(1年くらい貸し出したりもしてた)ので、この機会を逃すのはもったいないと参加してきました。

6月25日、ひと区切りとなる発表会。
ソロ2曲、アンサンブル1曲に参加しました。いつもの練習よりは、ちょっとばかり緊張感のある中、楽しい時間をすごしました♪

【プログラム】
ムソルグスキー:展覧会の絵よりプロムナード(Pf)
ムソルグスキー:展覧会の絵よりビドロ(Pf)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ブーレ(Vla)
サンサーンス:動物の謝肉祭より白鳥(Vla)
シューベルト:アヴェマリア(Vn Pf)
アイルランド民謡:サリーガーデン(Hp)
久石譲:いつも何度でも(Hp)
ルパン三世のテーマ(Pf)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 メヌエット(Vc)
カッチーニ:アヴェマリア (Vn Pf)
ブルグミュラー:アヴェマリア(Pf)
テレマン:弦楽3重奏 マーチ(Vn Vla Vc)
グノー:アヴェマリア(Pf Vc)
進撃の巨人より紅蓮の弓矢(Pf連弾)
ギロック:宮廷のコンサート(Pf)
オカロラン:シーベックシーモア
プロジェットクルーズ(Hp)

「アヴェマリア祭り」となってました。僕は曲が見つからなくて残念(笑)

反省会も彩り美しく美味しかったです(^^)

*****
自分の演奏:

■バッハ:ブーレ(無伴奏チェロ組曲第3番)

バイオリンで初めて発表会というものに出たのは、始めて1年半、2010年12月のK先生主催の発表会へのフリー参加でした。その時に弾いたのが、この「バッハのブーレ」。
当時の録音が残っていまして、あえて聴かないようにしてきました。今日、聴き比べてみたところ・・・ビオラは、まだ自分のバイオリン1年半の時のレベルに達してないなと思いました(笑)

この曲は、7月の無伴奏オフでもビオラで弾くので、この5年半前のバイオリンでの自分の演奏に追いつけるよう研究(?)したいと思います。

■サンサーンス:白鳥

こちらは、ポジション移動の練習も兼ねての選曲でした。
まだ指番号が頼りなので、隣の弦なのかシフトするのか混乱しま・・・同じフレーズのとこで間違えてますね(^^; 演奏しながら修正する余裕もまだないという(^^;

■テレマン:弦楽3重奏 マーチ(Vn Vla Vc)

(こちらは、録音公開の了解をとり忘れました。)

2nd Soundsでアンサンブルをやるとしたら、発表者を他の方がメイン楽器でサポートに回るという感じかなと思っていたのですが、3人とも2ndSoundsでチャレンジの楽器での演奏となりました。思ってた以上に楽しかったです(^^)/

*****

毎回譜面を前に構えるたびに「ドはドこ?」から始まるという状態でしたが、半年続けると、楽器には慣れていくものだなぁと実感しています・・・肝心のハ音の譜面が読めるようになったかについては、まだ指番号が必要ですが(^^;

次期2ndSoundsは、暑い夏を避けて(“自主練”はあるかも^^;)、9月に始まり2月に発表会、の予定とのことです。
やってみたいという方、ぜひ、ご一緒しましょう~♪


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空音舎お花見会

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200160403「空音舎お花見会」に参加しました。

空音舎を桜でいっぱいにして、その下で「春」「桜」「花」にちなんだ曲を弾き合う・・・主催者の空音舎オーナーさんが決めた曲があって、それを割り振っていただいて弾く+自分でテーマに合った弾きたい曲を弾く・・・という会です。

桜で飾られた空音舎。
20160403kimg0298_3

演奏曲(★が僕が弾いた曲)
 ・ 世界にひとつだけの花(弦楽4重奏)★2ndVnで
 ・ ハナフブキ〜花魁道中罷り通る〜(鍵盤ハーモニカ+ピアノ)
 ・ ホルスト:春の歌(ヴァイオリン+ピアノ)★Vnで
 ・ 桜(オリジナル曲、ピアノソロ)
 ・ ピアソラ:ブエノスアイレスの春(ピアノトリオ)
 ・ ベートーヴェン:スプリングソナタ(ヴァイオリン+ピアノ)
 ・ 森山直太朗:さくら(歌+弦楽4重奏)
 ・ 春の小川(マトリョミン)
 ・ さくらさくら(マトリョミン+リコーダー+チェロ)
 ・ 早春賦(マトリョミン+ピアノ)
 ・ 春なのに(リコーダーソロ)
 ・ 荒城の月(マトリョミン+弦楽4重奏)★Vaで

単なる飾りつけ(色にこだわったおやつも含めて!)だけではなく、そこにこだわりの選曲があり、ユニークな組み合わせでのアンサンブルがあり、「お花見」ならではの華やかさと、何とも言えないのどか~な雰囲気がありました。

***** 

さて、自分の演奏ですが、

■「世界にひとつだけの花」
当日リハが初合わせでしたが、Vaさんとは2012年4月にVn×2+Vaというトリオでドヴォルザークの「カヴァティーナ」と「ユモレスク」を弾いて以来、久しぶりにご一緒できて嬉しかったです(^^)

■ホルスト「春の歌」
せっかく見つけた曲をお披露目できて良かったです。

弾いていて気持ちよ~く音を伸ばしすぎて拍を失ったところもありますが(^^;、合わせ練習で全然うまくいかなかった最後のフラジオが、当日のリハでようやくコツがつかめたて良かったです(^^)v

■「荒城の月」
まさか、ビオラでの弾き合い会デビューがマトリョミンとのアンサンブルになるとは(笑)

*****

会の終了後に、主催者さんがSNSで「音楽がそこに入り完成する。そんな空間を私は作りたいです。」と書かれてました。

さっき書いた“「お花見」ならではの華やかさと、何とも言えないのどか~な雰囲気”は、まさしく音楽が入ることでできた空間だったと思います。

とても楽しかったです♪


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3月13日(日)OCS弾き合い会に「クァルテット・オチテモー」で出ました。「オチテモー」の由来は、OCSの「落ちてもいいよ・譜読み会」です(笑)

演目は、モーツァルト SQ6番 K.159 から第2楽章と第3楽章。
10月31日(土) のOCS弾き合い会のときに「落ちてもいいよ・譜読み会」参加者のうち都合が合ったメンバーで第1楽章を弾いていたので、今回は、メンバーは異なりますが、残る2つの楽章を演奏しました。

出来は、

・・・という感じですが(^^;、これをスタートラインの記録としたいと思います。

ロゴは、弾き合い会後の懇親会でオチテモーのフランス語表記を考えてくださった方がいらして、他の方の意見も取り入れて作ってみたものです。

参加された皆さんの演奏は、ソロもアンサンブルも素晴らしかったです。そういう中に入っていていいのかなとも思ったりするのですが、皆さん真剣に聴いてくださるので、励みになります。

僕がリーダーというわけではないのですけど、楽しいノリを大事にしながら、今後もOCS弾き合い会に合わせた活動をしていけたらいいなと思っています。

 

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空音舎での2日間

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2016年1月30日(土)「第2回空音アンサンブル弾きあい会」にOCSつながりSQ「クァルテット・オチテモー」のVc歴5年の方とデュオで参加しました。

日頃の練習の成果を発表し合い、音楽・演奏好きの方々が集う会で、楽器初心者大歓迎という(^^)

さすがに初心者とは言えませんが、今年は抱負に書いたように「難易度の低い曲を丁寧に弾く」ことをやっていこうと思っています。なので、曲は、初心者向けVnVc二重奏曲集の中から、ハイドン「ディベルティメント・ピッコロ」を選びました。繰り返しありありで弾いても5分かからない曲ですが、いちおう4楽章構成になっています。

スラーで16分音符のところとか、いくつか課題が見えました。難しい曲を弾くときよりも緊張してたかもしれません(^^;

 

聴くほうは充実してました。
・はじめましての皆さんのチェロトリオ
・ブログ繋がりさんのピアノソロ
・某SNSアンサンブルコミュで知ってる皆さんのピアノトリオ
・主催者さんのチェロソロ
・某ワークショップで知り合った方と後輩さんのVnデュオ
・はじめましての皆さんの弦楽3重奏
・はじめましての皆さんのテルミン&マトリョミンデュオ
皆さん、演奏を楽しんでいらっしゃるなぁと。

 

その後の懇親会も、テルミンの電磁波(?)が飛び交ったせいか、なんだか波長が合ってしまうような楽しい会になりました。

20160130kimg0234

 
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翌日1月31日は、空音舎2nd Soundsでヴィオラの練習。チェロ、ピアノ、ヴァイオリン、ハープの皆さんと順番にそれぞれ15分×2本(発表じゃなくて練習)。

ハ音記号攻略。
ト音記号から1音上げて読む、とか言われたりしますけど、その方法は、なんだか変な癖がつきそうだし、実際にはオクターブ違うし、やや抵抗感があります。なので、正攻法というか、ハ音記号の五線譜真ん中が「ド」であることに慣れることを目指そうと思います。

ちなみに「ド」の音は、弦の太いほうから2番目の弦(G線と書いてしまうと、まだ頭の中では端っこの一番太い弦と解釈してしまうので、あえてこう書く)の3の指です。

・・・まずはそんなところから(^^;;;

2nd Soundsの次回は2月6日10:00からです。皆さんもいかがでしょう?
内容は、http://soraotosha.jugem.jp/?eid=21


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「空音舎での2日間」が良いなと思ってくださいましたら、
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一昨日、“もしかしたら「人前で弾く」ことが全部だめなわけではないかもしれない。”と書きましたが、今年どんな「人前で弾く」に参加したのか、まとめてみました。

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■オケ
・02月22日(日) 初台タウンオーケストラ@幡ヶ谷社会教育館(文化祭)
  モーツァルト / 「魔笛」序曲
  ベートーヴェン / 「運命」
・07月20日(祝) TPGO第9回演奏会@武蔵野市民文化会館
  ブラームス / 大学祝典序曲
  ブラームス / ハイドンヴァリエーション
  ブラームス / 交響曲第1番
・09月22日(祝) 江東フィル 特別演奏会@サントリーホール
  チャイコフスキー / イタリア奇想曲
  ヴェルディ / レクイエム
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■アンサンブル(ピアノ伴奏除く)
・01月18日(日) 演奏会@つくばカピオホール
  ホフマイスター / VnとVaのための二重奏曲
・08月01日(土) 教室イベント「室内楽を楽しむ会♪」
  ハイドン / ジプシー・ロンド
  ハイドン / SQ「ひばり」第1楽章2ndVn
・10月31日(土) OCS弾き合い会
  モーツァルト / SQ6番 K.159 2ndVn
・12月06日(日) mixi「アンサンブル初心者合奏会♪」第三回発表会@教会
  ハイドン / SQ「ひばり」第一楽章1stVn
  ヴィヴァルディ / 「4つのVn&Vc」RV580 第一楽章1stVn
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■ソロ(ピアノ伴奏、無伴奏)
・02月21日(土) mixi「イギリス館で練習会♪」第1回ステキな音楽会@大倉山記念館 ホール
  ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章
・02月28日(土) mixi「サニーホールで演奏会!」第7回@日暮里サニーホール コンサートサロン
  ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章
・03月22日(日) mixi「クラシック音楽発表会を作ろう!」@本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
  ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章
・04月18日(土) れんしゅうかい at くにたち芸小ホール「スタジオ」
  ひよこのアンダンテ(フィオッコの「アレグロ」)
  シモネッティ「マドリガル」
・09月20日(日) Concerts for Week-end players 第1回コンサート@公津の杜
  バッハ / 無伴奏Vnパルティータ第3番プレリュード
・10月25日(日) 教室発表会@南大塚ホール
  バッハ / 無伴奏Vnパルティータ第3番プレリュード
・11月15日(日) 無伴奏オフ@空音舎
  バッハ / 無伴奏Vnパルティータ第3番プレリュード
・12月06日(日) mixi「アンサンブル初心者合奏会♪」第三回発表会@教会
  バッハ / 無伴奏Vnパルティータ第3番プレリュード
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■ある意味「人前で弾く」
・OCS室内楽倶楽部「落ちてもいいよ!譜読み会」
  02月07日(土) モツSQ1番 K.80 後半(前半は前年末にやった)
  03月14日(土) モツSQ2番 K.155
  04月11日(土) モツSQ3番 K.156
  05月09日(土) モツSQ4番 K.157
  06月13日(土) モツSQ5番 K.158
  08月08日(土) モツSQ6番 K.159
  09月05日(土) モツSQ7番 K.160
  10月03日(土) モツSQ8番 K.168
  12月05日(土) モツ アイネク K.525
・mixi「アンサンブル初心者合奏会♪」
  03月29日(日) ジブリでアンサンブル!
・mixi「大人からチェロ」アンサンブル会
  01月12日(祝) G線上、主よ、カノン、アイネク、バッハドッペル、他
  04月19日(日) 同上
  08月16日(日) 同上
・ラ・フォル・ジュルネ2015前夜祭
  05月01日(金) みんなでハレルヤ
・ピアニストさんにお付き合いいただいた個人練習
  08月15日(土) R.シューマン / 3つのロマンス Op.94
・空音舎Strings会
  09月13日(日) アヴェ・ヴェルム・コルプス他、オリジナルアレンジ曲
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主催者さまはじめ、多くの皆さまに感謝いたします。ありがとうございました!


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「今年参加の「人前で弾く」まとめ」が良いなと思ってくださいましたら、
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12/6(日)の午後、mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」のイベントに出ました。
場所は東京中央教会(って検索するとたくさん出てきますが^^;)
教会という響きが豊かな空間で、参加された皆さまの演奏を心地よく聴くことができました。

僕は、第1部のバッハ無伴奏の競演(?)でパルティ―タ3番のプレリュード。後半第4部でハイドン「ひばり」第一楽章、ヴィヴァルディ「4つのVn&Vc」RV580 第一楽章に、どちらも1stVnで参加しました。教会で演奏するのは初めてです。
その自分の出来は・・・

■バッハ:無伴奏Vn

人前で4回目の演奏になります。教会の響きもあるので、今度こそゆっくり弾くぞ、と決めていたのですが、弾いていて音は教会の響きで気持ち良いのだけれど、何とも言えない違和感がありました。こうして聴いてみると、音が全然前に進んでいかないですね。これはゆっくり弾いてるからというより、おそらくフレーズ感ってものを忘れてるせいだ・・・。

■ハイドン「ひばり」第一楽章

次のヴィヴァルディの練習の際に、チェロのおじさんから「ひばり」1楽章を弾くのが夢って聞いて、それならばやりましょうということに。素敵な女性2人の内声に支えられて、外声のおじさん2人が楽しく弾いております(^^)
この曲は内声がしっかりしてると1stは自由になれるんだなー。だkら、もっと自由で伸び伸び軽やかな音で弾けるようになりたい。

■ヴィヴァルディ「4つのVn&Vc」RV580 第一楽章

当日午前の練習のあと、お昼ご飯の時に「もっと縦が揃わないと」という話になって、ぶっつけ本番でテンポ落として入ってみました。これが功を奏してか、これまで練習してきた中では一番まとまり感が出たように思います。
これ、なんで僕が1stになったんだっけ?じゃんけんだったっけ?(^^; 大変だったけど、やって良かったです。

********************

季節の変わり目のせいか、片頭痛やら閃輝暗点やらで体調を崩してしまい、仕事は週に1度は自宅作業という状態(実は今日も)。レッスンメモも書けず・・・その前にレッスン休んだりしてるし。

バイオリンを弾くことが嫌になったわけではないのですが、演奏会や発表会など「人前で弾く」という気持ちが支えられなくなりました。この発表会は最後まで頑張るけれど、来年2月、4月の本番に向けたオケ活動は休むことにしました。

そんなことを抱えていましたが、演奏は楽しかったです。

もしかしたら「人前で弾く」ことが全部だめなわけではないかもしれない。そう思えた発表会でした。


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無伴奏オフ@空音舎

| コメント(0)

無伴奏オフ@空音舎
日時:2015年11月15日(日)
場所:空音舎 http://soraotosha.main.jp/

3回目のバッハ:無伴奏Vnのためのパルティータ第3番よりプレリュードの演奏でした。

調子良く弾けたところもありつつも、教室の発表会のときよりも窮屈な演奏になってしまいました。

知ってる人たちを間近にしての緊張もさることながら、その中に、人を見下すさまに我慢できずマイミクを切った相手がいるというプレッシャーがありました。
そういう中で弾いたらどうなるのかな、という自分への興味もあったのですけど、音楽は正直です。

まぁ、しかし、こういう経験こそが、今後の本番で動じない強さにつながるだろうということで(^^;

他の方の演奏は、とても楽しかったです♪
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ以外にも、繊細なウクレレ、空音舎を揺るがすコントラバスといった、なかなか聴けない楽器あり、演目もバッハだけではなく、レーガー、マーク・サマー、日本民謡などなど、無伴奏曲を存分に味わうことができました。

骨折リハビリ中の主催者さん、空音舎オーナーさんはじめ、素晴らしい演奏を聴かせてくださった皆さん、ありがとうございました。

また、今、聴き直して思うのは、自分が相当難しいことに挑戦してるということです。
そんなつたない演奏を聴いてくださった皆さんに、重ねて感謝します。


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「無伴奏オフ@空音舎」が良いなと思ってくださいましたら、
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2015年10月25日(日)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。

今年は、バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード。

何ゆえに今年この曲になったかと言えば、4月23日に書いたように、ある日、レッスンの雑談で「11月に無伴奏しばりのオフにエントリーした。去年6月に別の発表会で弾いたテレマンに再チャレンジしようかと思う」と話したところ、先生から「無伴奏曲数々あれどやはりバッハ。そのオフ会の前に教室の発表会があるから、バッハにチャレンジしてはどうか。そういう機会がめぐってきたのでは」とのお言葉がありまして。

5月末から譜読みを始め。。。

4ヵ月後、9月20日の公津の杜でのコンサートで弾いてみました。しかし、9月21日に書いたように、右手も左手もコントロールできずに終わってしまいました。日ごろ頑張っても9分台後半で弾いてたのに、なんと8分で弾いていたという。

そこから1ヶ月、少し(^^;真面目に取り組みました。

この曲の怖いところは、どこでつまづくか予想がつかないところです。弾くたびに違う(^^; 前々回のレッスンで全く想定外のところで止まって以来、どこで引っかかってももとにかく先へ進むことを意識していました。

後半残り4分の1でテンポを落としたのに、全体で7分30秒。止まったところも戻って弾きなおすことなく、乗り切れました。
公津の杜での経験、前々回のレッスンでの経験、生きています。課題はまだまだ多いですけど、これまで練習やレッスンで弾いてた中では一番の出来でした。

最初の音が気持ち良く響いてくれたので、最後までとても楽しかったです♪

応援くださった皆さま、ありがとうございました(^^)


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江東区民合唱団、江東フィルハーモニー管弦楽団
ふるさとこうとう音楽連盟 20周年記念特別演奏会

2015/9/22(火祝) 13:30開演
サントリーホール 大ホール

 ヴェルディ「レクイエム」
 チャイコフスキー「イタリア奇想曲」

聴きに行ったのではなく、オケのひとりとして演奏してきました。
周りに引っ張っていただいて、とにかく自分ができることは全て出し切りました。

サントリーホール・・・まだ、実感が湧きません。
でも、あのホール独特の真空のような静寂さの中に、最後の「メ」の音が消えていく、あの時間は一生忘れないと思います。

誘ってくださったマイミクさんはじめ、厳しくも楽しい時間を共有できた会場のすべての皆さまに感謝します。

20150922_05
写真はいただきものです(^^)

・・・集中力、使い切ってしまって、今日は1日なーんにもする気がせず、スターウォーズのエピソードⅥなんか見てましたが、これからレッスンに行ってきます(^^)


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mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
第1回コンサート

2015/9/20(日)13:00開演
公津の杜コミュティセンターもりんぴあ MORI X MORI ホール

コンサートには一般のお客様が多く来場されてました。音の響きも良くて、演奏されてる皆さんの楽しい気持ち、真剣な気持ちが伝わって、会場全体の雰囲気はとても良かったです。

しかし、自分の演奏はとてもひどいものになってしまいました。

10月下旬の教室の発表会に向けて弾き込みに入ったばかりの段階。ここまでのひと区切りとして、ステージの出入り含めて12分の時間枠いっぱい使って、表現は攻めつつも丁寧に弾くつもりでした。

弾きはじめから指が動かなくて、緊張して硬くなってるなぁと思ったんですけど、修正が効きませんでした。録音を確認したら8分・・・1週間前は頑張って弾いても9分台後半で、今までこんなに速く弾いたことはおろか、弾こうとしたこともない速さ。右手も左手もコントロールできないわけです。
後半は無理やりテンポを落としましたけど、その時、頭にあったのは、時間枠超えたらまずいなということでした。実は時間の余裕はたっぷりあったのですが。

普通、これまで弾いたことない速さで弾いたらすぐにわかるのですけど、おそらく、弾き込みに入ったので、頭の中のテンポ感のほうが先に進んでしまってるんですね。今が一番混乱しているときなのかもしれません。

間違えたり止まったりしても、自分はこう弾きたいということが半分でもできていれば、何か伝わると思っているのですが、今回、音楽に聴こえるのは後半ちょっとだけ。

聴いてくださった皆さまには申し訳ない気持ちです。
20150920_002

今は、明日のイタ奇とヴェルレクに集中します。
明後日、今後についていろいろ考えてみよう。


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9月の本番が迫ってまいりました。


===== その1 =====

2015/9/20(日) 12:40開場 13:00開演
公津の杜コミュティセンターもりんぴあ MORI X MORI ホール 

mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=6245334
第1回コンサート

とても素敵なオカリナを演奏される主催者さまが
> 「音楽が大好き」「人前で演奏する機会」が欲しいという方のために、楽器・ジャンル・腕前を問わず、”どなたでも”参加できる自由参加型の「コンサート」や「演奏練習会」を開催するコミュニティです。 
というコンセプトで開催される第1回のコンサートです。

楽器は、オカリナ、ウクレレ、ピアノ、声楽、クワイアチャイム、ハンドベル、ギター、、、
ジャンルは、クラシック、ジャズ、フュージョン、歌謡曲、フォーク、アニソン、オリジナル、、、
本当に多彩な演奏を楽しめそうです(^^)

僕は、10月の教室発表会に向けたバッハ無伴奏プレリュードを演奏しますが、まだ演奏に10分かかるし(^^;;; プレリュードになんか似ている別の曲になるでしょう(^^;

せめて、できる限り、1音1音を大事に弾きたいと思っています。

入場無料です(^^)

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===== その2 =====

2015/9/22(火・祝) 13:00開場 13:30開演
サントリーホール 大ホール  (東京都) 

江東区民合唱団、江東フィルハーモニー管弦楽団
ふるさとこうとう音楽連盟 20周年記念特別演奏会

 ヴェルディ「レクイエム」
 チャイコフスキー「イタリア奇想曲」

ばよりん弾きのマイミクさんから「サントリーホール、いかがっすか?」とお誘いを受けまして、1回だけ団員制度というのを利用させていただき、乗ります。
入団してみると、以前から知ってる別のばよりん弾きさん(今回は残念なら休団)や、びよら弾きさん(ご一緒するのは何年ぶり?)がいらして、他の団員の皆さんからはつながり具合を不思議がられました(^^;

しかし、弾けない。自分ひとりでは全然弾けません。周りの皆さんに引っ張ってもらって、ようやくついていけるくらい。それでも早弾きのところは最後まで弾けないでしょう。
早弾きはごまかすことができても、ごまかせないのが歌に合わせたテンポの揺れ。楽譜が指揮者ガン見ポイントだらけ。楽譜から目を離す訓練になってます(^^;;;

チケットはこちらから(9/17(木) 23:59 まで)
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1516124

こちらは有料(全席指定 2,500円)で恐縮ですm(_ _)m

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聴きに来ていただければ嬉しいです(^^)


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教室イベント「室内楽を楽しむ会♪」
メイン担当の
 「ジプシーロンド」Pf、Vn、Vc
のほかに
 「ひばり」1楽章 SQ 2ndVn
 「人生のメリーゴーランド(メドレー)」SQ 2ndVn
に参加できました。

「ジプシーロンド」は、出だしゆとりのあるテンポで、指が回るかどうか心配だったところは弾けたのですが、別のところで指がうまく回らず、、、指が回らないがゆえに走るというパターンで(^^;
ばたばたと余裕はなかったのですが、この曲は初めて合わせたので、ピアノとチェロの音がこう聴こえてくるのかーという、発見と言うか驚きがあって面白かったです。

「ひばり」1楽章は、人前で弾くのは2回目。2013年12月のOCS「忘年弾き合い会」以来になります。パートはその時と同じ2ndVn。
2ndVnの聴かせどころがまだ弾けないのですが(^^;、今回、そこを練習しておく時間はなかったので、2ndVnがザッツ出ししなければならないところや、テンポを作っていかなくてはならないところを練習していきました。
曲のあちらこちらで、お互いに、おいズレたぞ、どうする、ここで合わせる、よし合った、、、というやりとりが見えるかのような演奏で、聴いてくださった皆さまから「ある意味、アンサンブルらしいアンサンブルだった」と感心(?)されました(^^;;;
この曲の2ndVnは、本当に楽しいです。

「人生のメリーゴーランド(ハウルメドレー)」は、2011年の9月と10月に弦楽合奏で1stVnパートを弾いて以来になります。今回は2ndVn。
4年前の日記では弓が震えてしまったと書いてあったりしますが(^^;、今回は他のパートの音を聴きながら、ソロは前に出させてもらい、支えるところは支えるというふうに、落ち着いて弾くことができました。
成長・・・というか、4年前サポートされながらとはいえ、よく弾いたな、この曲(^^;

ソロとしての演奏レベル、アンサンブル経験など、ばらばらのメンバーで、当日まで誰と弾くのかわからず、事前の合わせ練習もない、この日この時間限りのイベントでしたが、年に1回の発表会で顔見知りの方や、忘年会でお会いしている方も多く、なごやかな雰囲気の中でアンサンブルの楽しさを味わうことができました(^^)

去年の発表会でトリだった方が1stを弾かれたボロディン、良かったなー。いつか弾きたい。


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TPGO第9回定期演奏会

| コメント(0)

所属オケTPGO第9回定期演奏会、無事に終了しました!

東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
第9回定期演奏会

2015年7月20日(月・祝) 13:30開場 14:00開演
@武蔵野市民文化会館
プログラム
 ブラームス
  大学祝典序曲
  ハイドンの主題による変奏曲
  交響曲第1番 

ご来場くださった皆さま、応援のコメントやイイネをくださった皆さま、ありがとうございました。

SNSで「オケ定演のお知らせ」をしたときに

> 個人的テーマは、
> ・「大学祝典序曲」心残りだった最後の曲の完全燃焼
> ・「ハイ・ヴァリ」新たなスタートを美しい変奏曲で
> ・「ブラ1」ばよりん生活6年間(短い^^;)の苦悩と歓喜
> です(`・ω・´)

と書きました。

■大学祝典序曲
 思い切り弾くことができました。心残りなし。
 37年前の福島高校管弦楽団第1回東京公演にいた自分に自慢したい。

■ハイドンの主題による変奏曲
 なんて美しい曲であることか! 中で弾くと格別。
 管に聴き惚れてしまいました。この曲が好きになりました。

■交響曲第1番
 最後の見開き2ページに入ったあたりから咳が出始め大変な思いをしました。
 歓喜のフレーズもリアル苦悩(?)で終わってしまいました。

そんなわけで、演奏会は無事に終了しましたが、僕個人は今回も打ち上げには出られませんでした。。。

日ごろの行いかなぁ・・・きっと、もっと練習してから来いってことだなぁ。


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今後のイベント参加予定をまとめてみました。

・07/18(土)OCSスポットレッスン
  モーツァルト:ディヴェルティメント K136

・07/20(祝)[本番]オケTPGO第9回@武蔵野市民文化会館
  ブラームス:交響曲第1番
  ブラームス:ハイドンバリエーション
  ブラームス:大学祝典序曲

・08/01(土)教室イベント「室内楽を楽しむ会♪」
  ハイドン:「ジプシー・ロンド」は事前譜読み指示あり
  ハイドン:「ひばり」第1楽章セコバイ希望
  モーツァルト:「狩」聴く
  モーツァルト:ピアノトリオ(あった気がする)聴く
  他に、アイネクとかジブリとかはその場の勢いで参戦

・08/02(日)Ensemble Leggiero 練習日(いつか発表会に出る)
  ヴィヴァルディ:4つのVn 第1楽章

・08/08(土)OCS「落ちてもいいよ 譜読み会」
  モーツァルト:SQ6番 K159

・08/15(土)ピアノ合わせ練習というか体験というか
  R.シューマン「3つのロマンス Op.94」

・08/16(日)おとチェロ「アンサンブルじっくり会!」
  G線、主よ、カノン、アイネク、ドッペル、ジブリなど

・08/29(土)[本番]Joe Hisaishi Lover's final Concert
  イベントテーマ「音楽と私の人生」
  1曲目: (選曲中) / 久石譲しばり
  2曲目:YesterdayOnceMore / Carpenters

・09/20(日)[本番]公津の杜(予定)
  まだイベント立ってないけど、すっかり出るつもりで(^^;
  バッハ:無伴奏Vnパルティータ第3番から

・09/22(祝)[本番]江東フィル@サントリーホール
  ヴェルディ:レクイエム
  チャイコフスキー:イタリア奇想曲

・10/11(日)[本番]@つくばノバホール(大ホール)
  バッハ:無伴奏Vnパルティータ第3番から

・10/25(日)[本番]教室発表会@南大塚ホール
  バッハ:無伴奏Vnパルティータ第3番から

・11/15(日)[本番]無伴奏オフ@空音舎
  バッハ:無伴奏Vnパルティータ第3番から

・12月たぶんある OCS 年末弾き合い会に今年は出られたらいいな
  モーツァルト:初期SQから

バッハ:無伴奏は全部プレリュードになるかもしれないし、他の曲をやれたらやるかもしれないです。

 

少しずつ新しい曲を増やすんだ♪


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■mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
 「花見はしないけど花見会」
  ・2015年03月22日(日) 18時20分開場
  ・本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
  ※19組中10番目
  ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第3弾

チャレンジ結果:

第3弾でこの曲もひと区切り、という意識が自分で思っている以上に強かったのか、これまでで一番緊張していたようです。演奏前のおじぎを忘れてしまいました(^o^;)スミマセン
緊張はありましたが、第1弾、第2弾と同様、足が震えたり、弓ビブラートになったりはしなかったです。この曲に接してた時間の長さのおかげだなぁと思います。

演奏はいきなり想定外のゆっくりしたテンポで入ってしまいました。出番を待つ間、走らないように、とばかり考えてたからかも。
そこで慌てず、テンポは少しずつ自然に上がるのに任せて、今日は丁寧に弾くことを心がけよう、と切り替えることができたのは進歩と思いたい・・・ゆっくりすぎて「春」のうららかな感じではなくなってしまいましたが(^^;

丁寧のはずでしたが、第1弾の時に課題としてあげた「置いてから弾くべきところ」の意識が完全に抜けてました。いつも抜けちゃうので、課題にしていたのに・・・。それが一番の反省点。

それ以外は、今の自分でできることは出せたかなと思います。今回もピアニストさんに助けていただきながら、最後まで楽しく演奏できました(^^) ありがとうございました。

20150322_0011
(会場近くの橋の上から)

スプリングソナタは、本来ならあと5年や10年先で取り組むような曲と思いますが、今回いただいたお誘いに飛び込んでみて良かったと思っています。レッスンでも学ぶことができ、3つの発表会で演奏する機会にも恵まれました。皆さまには感謝しています。

第1楽章だけですけれど、かれこれ5か月取り組んできました。振り返ると、この曲が過去から現在、そしてきっと未来でも、プロアマ問わず世界中の多くの演奏家に愛される理由がわかる、というか、そのまま入ってくるというか、そんな感覚になりました。
それが、もしかしたら「楽譜通りに弾く」ということなのかもしれない・・・って、すみません、いつものように直感でそう感じたので、説明はできませんが(^^;

ばよりん同期(?)のみんな、スプリングソナタ1楽章、挑戦してみると、得るものたくさんあるよー。


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■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」
 「第7回 演奏会」
  ・2015年2月28日(土) 11:30開場 11:40開演
  ・日暮里サニーホール コンサートサロン
  ※24組中4番目
   ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(2)

チャレンジ結果:

とても響きの良い小ホールで、気持ちが良かったです(^^)

1週間前の第1弾よりもテンポを意識しながら弾けました。第1弾では自分が走るのに任せましたが、今回は少なくとも途中までは自分でコントロールできたかなと思います。トータルの演奏時間は前回の9分弱に比べて9分ちょいくらい、10秒くらい長くなりました。
実はトータル10分くらいのテンポじゃないと苦しいところがたくさんあるのですが、9分前後が今の自分が弾きたいテンポなのだと思います。

いろいろやらかしてる中で、自分でも残念だなと思っているのは、特にアップのスタッカートのところで駒寄りを弾きすぎて音がガリガリかすれてしまったことです。癖のひとつなのですが、次の同様のフレーズでも修正できなかったことが悔しいです。テンポのコントロールに意識がいっていて、右手の意識が足りなくなってしまったようです。

このイベントでは、参加者はじめ聴きに来てくださった方にボールペンとメモ帳が配られて、演奏の感想を書いていただくことになっています。プログラムには演奏者が「お手柔らか感想」「厳しめ感想」「感想なし」のどれを求めるかわかるようになっています。
僕は「お手柔らか感想」をお願いしました。正直、半数くらいは言わずもがなのことも多いのかなと思っていたのですが、帰宅してから恐る恐る読んでみたら、どのコメントも励みになる内容ばかりで、読みながら感激してしまいました。僕も皆さんの演奏を聴いて真面目にコメントしていて良かった・・・と本当に思いました。

20150228_141

まずは第1番に、第1弾に続いてピアノを弾いてくださったmさん、ありがとうございました。
聴いてくださった皆さま、イベント主催&スタッフの皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

スプリングソナタ第1楽章の本番はもう1回、第3弾チャレンジがあります。

■mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
 「花見はしないけど花見会」
  ・2015年03月22日(日) 18時20分開場
  ・本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
 ※曲順など未定

同じ曲を2週連続発表したことはありますが、1ヵ月後というのは初めてです。レッスンでは別の曲が始まりますし、本番に向けてどう進めていくか、とても貴重な経験となると思います。より楽しめるように取り組みたいと思います。


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初台タウンオーケストラ
「幡ヶ谷社会教育館文化祭」
 2015年2月22日(日) 15:00開場 15:15開演
 幡ヶ谷社会教育館 第1体育室
 プログラム
  モーツァルト「魔笛」より序曲
  ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
 指揮:武田真宣

1年に1回の幡ヶ谷社会教育館文化祭に、今年も参加してきました。もう3回目の参加になります。

「運命」は、つい最近観た映画「マエストロ」で、あらためていい曲だ~と感動しました。
のびのび楽しく弾くことができました~♪

弾けるところだけですが・・・って、これまで「未完成」「新世界より」「運命」ときて、曲は違いますが、年々、少しずつ弾けるところが増えている気がしています。

20150222_hatsudait

来年は何をやるんだろう・・・
都合が合えば、また参加したいと思っています。


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■mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」
 「第1回 ステキな音楽会」
  ・2015年2月21日(土) 12:00開場 12:15開演
  ・大倉山記念館 ホール
  ※20組中18番目
   ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第1弾

チャレンジ結果:

弾き終えた後で「あーうまくいかなかったわい(>_<)」と思いました。
帰宅してから録音を聴いてみたら、音がおかしなところとか、そこはそうじゃないって思うところはたくさんありました。
でも、なんだか聴いてるうちに楽しくなってしまいました。今の自分にこんなことができるのか~( ̄▽ ̄)という気持ちになったのです。

音程は簡単には良くならないけど、「置いてから弾くべきところ」「ビブラート欲しいところ」の2点は、今の自分にできることと思っているので、次回、なんとか出せるようにしたい・・・。

イベント主催者で、この曲をやろうとお誘いくださり、ピアノも弾いてくださったマイミクさんに感謝いたします(来週の別イベントでもピアノを弾いてくださいます)。
そして、会場でお会いした皆様、ありがとうございました。

20150221_okurayama_view


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音楽会/演奏会のご案内です。

10月半ばから4ヶ月間取り組んできたスプリングソナタの発表がやってきました。
プラス「運命」・・・ベートーヴェンづいてるな〜(^^;

■mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」
 「第1回 ステキな音楽会」
  ・2015年2月21日(土) 12:00開場 12:15開演
  ・大倉山記念館 ホール
    http://www.o-kurayama.com/index.html
  ※20組中18番目
   ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(1)

■初台タウンオーケストラ
 「幡ヶ谷社会教育館文化祭」
  ・2015年2月22日(日) 15:00開場 15:15開演
  ・幡ヶ谷社会教育館 第1体育室
    https://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/shakyo/sk1_hatagaya.html
  ※開場と共に会場セッティングを行い(^^;
   モーツァルト「魔笛」序曲、ベートーヴェン「運命」

■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」
 「第7回 演奏会」
  ・2015年2月28日(土) 11:30開場 11:40開演
  ・日暮里サニーホール コンサートサロン
    http://www.sunny-move.com/sunny/images/map_sunny.jpg
  ※24組中4番目
   ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(2)

■(予告)3/22 スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(3)
     近くなったら、あらためてご案内します(^^)



客観的にはとてもつたない演奏なので、ぜひ皆さん聴きに来てください!とは言えません(^^;
ここはひとつ、録音録画スイッチ押してくださる方募集ということで(笑)

今の自分にできることを出し切って、楽しく弾きたいと思っています♪


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TPGO第8回定期演奏会

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風邪をひいてご心配をおかけしました所属オケの定期演奏会、おかげさまで無事に終了しました。

東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
第8回定期演奏会

2014年11月2日(日)開演14:00
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
指揮:大沼 太兵衛

フンパーディンク
 歌劇《ヘンゼルとグレーテル》前奏曲
チャイコフスキー
 バレエ音楽《くるみ割り人形》より
チャイコフスキー
 交響曲第1番 ト短調 作品13「冬の日の幻想」

聴きに来てくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

本番中は必死だったせいか、鼻水も咳も出ませんでしたが(譜めくりミスしたけど)、演奏会終了したとたんに咳が出始め、打ち上げ参加をやめて、早々に帰宅しました。
今日は1日のんびりしています。

第6回、第7回と練習する時間が確保できないと休団して、今回は思い切って復帰したものの練習不足で迷惑をかけてしまいました。
それでも、いま、録音を聴いていて、オーケストラでしか味わえない喜びを再確認しています。復帰のきっかけを下さった団長さんはじめ、今回ご一緒できた皆さまに感謝します。

次回は2015年7月20日祝日、武蔵野市民文化会館です。
オールブラームス「大学祝典序曲」「ハイドンバリエーション」「交響曲第1番」。
個人的にこれ以上はあり得ない夢のようなプログラムなので、悔いのないように取り組みたいと思います。

※弦楽器団員募集中です(^^)


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10月13日(月祝) mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」のイベント「発表会でアンサンブル!」に参加しました。

「アンサンブル初心者合奏会♪」は初心者の、初心者による、初心者の為のコミュです。僕は自分ではも初心者ではない(初級者ではある)と思っていますが、初心を忘れたくない方も歓迎ということで、時々イベントに参加しています。

いつもは1曲を2時間くらいかけて取り組むのですが、今回は発表会形式のイベント。
僕は3つのユニットで演奏しました。
・ビオラさんとのデュオでヘンデルの短くて比較的簡単な曲と、マザスの二重奏。
・アイネクライネナハトムジーク全楽章。パートは2ndVn。
・バッハのドッペル弦楽合奏で全楽章。パートは1楽章、2楽章が2ndTutii、3楽章2ndVnソロ。
今回、初めて一緒に演奏するはずの方が台風の影響で不参加となり、古くから・・・って、最長でも5年以内ですが^^;、の皆さんとの演奏になりました。

 

アイネクとドッペルのVaの方とマイミクになったのは2012年8月。ここのコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」のイベントでした。

ドッペル2楽章の2ndVnソロの方とマイミクになったのは2012年4月。その日パーティ形式演奏会でドッペル1楽章を鮮やかに演奏されたのを覚えています。僕はまだあんなふうには弾けません。

デュオのVaの方とマイミクになったのは2011年11月。翌2012年8月には発表会でVnVa二重奏曲を演奏しました。来年も、デュオでご一緒する予定です。

ドッペル1楽章ソロ1stVn=アイネク1stVnの方とマイミクになったのは2011年3月。2011年10月の演奏会でで聴いたこの方のアンサンブル演奏のイメージが僕の憧れです。2013年3月には発表会でVn二重奏曲を演奏しました。Vn4人のEnsemble Leggiero仲間です。

ドッペル1楽章&2楽章でVnソロを弾いた方とマイミクになったのは2010年2月。しばらく接点は遠かったのですが、ここのコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」で再会し、2013年9月には発表会でドッペル1楽章を合奏しました。Ensemble Leggieroにお声掛けくださいました。

ドッペル3楽章Vnソロを合わせた方、アイネクとドッペルのVcの方、お二人とマイミクになったのは2010年1月。
当時、ご一緒した時のブログ投稿で僕は、

> アイネクライネ、ドッペル、ヴィヴァルディのA-moll、ブランデンブルクは、まったく手が出ず、譜面を目で追ってて見失うような状態ですが、なんとか少しずつ弾けるようになりたいものです。

などと書いてました(^^;

 

年数を重ねていくうちに、合わせて楽しいと思ってもらえるようになれたらいいな。
聴いてくださる方が、その楽しさを感じてくれるくらいになれたらいいな。

そういう気持ちを持ち続けていきたいと思います。


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2014年10月5日(日)南大塚ホールにて、この1年の総決算、教室の発表会がありました。

本番をこれほど不安なく迎えられたのは初めてでした。
それは、すらすら弾ける自信!・・・という意味ではなくて(^^;、どんな演奏になっても自分として受け入れられるという安心感です。
本番前の数日間、そういう自分の状態に戸惑ってました。これが「準備ができてる」ってことなのでしょうか。

しかし、そうは言っても、緊張はします。あれだけ練習した出だしは乱れるし、左手の力が抜けずビブラートがかからないし、シフトがスムーズにいかず高音部の音程悪すぎるし・・・、まぁ、あがってしまって手足が震えるようなことはなかったけれど、いつもと同じ(^^;

スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)

まだまだこんな演奏しかできません。
ちょっと調子に乗りすぎて、練習してたテンポよりも早くなってしまい、弾きそこないも多かったです。

けど、たぶん、これが自分が弾きたかったテンポ。
目まぐるしく変わる調や拍やテンポを自分がこう弾きたいと思うように弾けた気がします。ステージ袖の先生方もノリノリで聴いてくださったようです。

弾き終えて思ったのは、この1年、特に4月からは毎月、いろいろな発表会に出させていただいて良かったなぁということでした。
そこで出会った皆さま、その日の日記にコメントやイイネ!をくださった皆さま、リアルでもネットでも多くの方に励ましていただきました。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


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9月27日(土)、しゅみーとくらぶ アンサンブルコミュの第9回演奏会にEnsemble Leggieroのメンバーとして参加しました。このコミュのイベントに参加するのは数年ぶりです。

演奏メンバー:Ensemble Leggiero
会場:ティアラこうとう小ホール
曲目:テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur

4月6日のmixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう! コミュ制作開始1000日記念オフ会」と、メンバー、会場、曲目、同じです。そのときから半年、2楽章と4楽章のテンポアップを目標に練習してきました。

その成果:

いろいろ危ういところはありますが(^^;、この曲の楽しさ、面白さが、より伝わる演奏になったと思います。

何より、楽しく弾けたことが良かった(^^)


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「アンサンブルコミュ第9回演奏会」が良いなと思ってくださいましたら、
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9月6日 (土) mixiコミュ「Joe Hisaishi Lover's Concert」という久石譲の音楽が好きでたまらない人たちの演奏会に参加しました。

Joe Hisaishi Lover's Concert Vol.7
「久石譲×映画音楽」

場所は、不動前駅近くのクライネウィーンというところ。
毎回テーマがあって、今回は久石譲作品から1曲、映画音楽から1曲を選ばなければならないということで、ひとまずエントリーをしたところ、主催者さまから

 久石譲作品の「旅立ち」を!

とリクエストされ、ならばと引き受けました。
もう1曲、映画音楽はいちおう参加者唯一のばよりん弾きということで「カントリーロード」にしました。

演奏会は2曲をいっぺんに弾くのではなく、一巡二巡する方式。
一巡目「カントリーロード」

この曲を弾くならやっぱり無伴奏ソロにチャレンジしないと、と思ったはいいのですが、簡単じゃなかった(^^;
でも、のびのび弾けたと思います。

二巡目「旅立ち」

前半はたいていの市販楽譜にありますが、後半はなく、ピアノ伴奏を引き受けてくださった方に楽譜を起こしていただきました。これも簡単じゃなかった(^^;
「カントリーロード」よりも緊張してしまいました(´・ω・`)>

初参加でしたが、和やかでありながらも、演奏中には弾くほうも聴くほうもとても真摯な雰囲気を感じました。
その中にいることがとても楽しかったです。
皆さん、Joe Hisaishi Lover's な演奏でした。僕のはまだまだ愛が足りない(*´ω`*)
次回、テーマは「自分の人生に影響を与え、未来へ伝えたい音楽」と深いのですが、またチャレンジしたいと思います。

ありがとうございました!


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8月24日(日)「森の音楽会 ~2014 なつ~」に参加してきました。
会場は玉川上水のホームギャラリー ステッチというところ。

僕はマイミクさんに伴奏をお願いし、クラシックではない曲で2曲、チャレンジしました。

■「海が見える街」(「魔女の宅急便」より)
人前で弾いたのは2010年10月の某合宿以来・・・あまり成長していない気がする(^^;

■「少年時代」(井上陽水)
いくつか楽譜のある中、間奏付の楽譜でチャレンジしました。

どちらの曲も足が震えるようなことはなかったのですが、緊張で身体の動きが固い、思うように動かない、と感じながら弾いていました。自分の状態を自分で感じることはできるようになったのですが、そこから切り替えるのは難しい。
もっとのびのびと弾けるようになりたいです。

ウクレレ、オカリナ、ギター、フルート、リコーダー、歌、ピアノ、そしてライアー・・・と、多彩な演奏会でした。
楽器は違うのですが、演奏から音楽を楽しんでいらっしゃることが伝わってくる方々ばかりで、参加して良かったです(^^)/

ありがとうございました!


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先週の土曜日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」 のイベントに出ました。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=75913376&comm_id=5710472

テレマンの無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジアの中で一番簡単そうな第9番、時間的な都合もあって、1楽章と3楽章を弾きました。

練習不足。でも、もともと時間がないのは承知の上でのエントリーでした。予想以上に簡単な曲ではなかったです。最初のアウフタクト、弓アップから入る音は、どう弾いたら良いのか、今も自分で納得いくものが見つかっていません。

・・・などと言えるならかっこいいのですけど、いかに基礎的なことができていないかという演奏でした。。。

 

まず姿勢から直さないと。

 


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10月発表曲決定

| コメント(0)

10月の教室発表会の曲、先生が候補にあげてくださった、

  スメタナ「わが故郷より」から第2番(ペータース版)

に決めました。まったく知らない曲でしたが、こんな曲です。

アカデミア・ミュージックのSchott版楽譜のところ
https://www.academia-music.com/academia/search.php?mode=detail&id=1501611446
に書いてありますが、この作品の定番ペータース版はオリジナル版より短くなっているそうです。

実際、YouTubeの音源でも、ペータース版と思われる演奏(発表会ふうの音源に多い)と、それより長い演奏(プロの音源に多い)がありました。上記の音源は短い版になります。

長い版のほうは重音バリバリの劇的なところがあって、それはそれで良いのですが、今回は時間制限もあり短い版で。数年後にどこかで弾くようなことがあったら長い版にもチャレンジしてみたいと思います。

昨年は、皆さまから候補曲をあげていただきながら、先生のバッハのドッペル案に願ってもないことと即決してしまいました(^^;
今年は、結果的にまた先生案の曲にしましたが、皆さまからいただきました候補曲から
・モンティ「チャルダッシュ」
・ヴィターリ「シャコンヌ」
・ベリオ「Scene de Ballet」
・チャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」
・ブラームス「FAEソナタ」
について、譜面見て、音源聴いて、初見でゆっくり弾けるとこだけ弾いて、決めました。

いずれも曲名を目にすることがあっても、これまでまともに聴いたことはありませんでした。手が届くかどうかは別にして(^^;、どの曲にもその曲の持つ魅力を感じることができました。
とても良い機会をいただいたと思っています。ありがとうございました(^^)


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5月11日、つくばまで出かけて「自由気ままな音楽会」に参加してきました。
http://jiyukimama.tsukuba-package.com/

年末年始の頃、マイミクさんどうしのDuoが聴けると知り、これは行かねば、という話をしていたら、せっかくつくばまで来るのだったら弾きましょうよ、ということに(^^;

曲は、タルティーニのソナタ「捨てられたディド」

レッスンで1月から取り組み始めて、どんどん好きになっていった曲です。ちょうどひと区切りつけることができるかなと思っていました。



だが、しかし、難しかった。。。(>_<)



発表会で弾いたときには、できるだけ音源を出すと決めてるので出しますがー。。。

失敗でも成功でもなく、これが実力。

良かった点は、最後まで落ち着いて弾けたこと。
ピアノを弾いてくださったマイミクさんにも、そう仰っていただきました。

数年後にもっと地力がついたあたりで、またこの曲で発表会に出られたらいいなと思います。

参加された皆さんの演奏は、自由気ままで個性があって、素晴らしかったです。
もともとこれを聴くためだったバイオリンとチェロのお二人のコレルリ/ラ・フォリアは聴き応えがありました。
参加できて良かったと思います。

音楽会を主宰されてるTさん、ピアノを弾いてくださったMさん、聴いてくださった皆さん、聴かせてくださった皆さん、楽しい時間をありがとうございました。


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「「自由気ままな音楽会」に参加しました。」が良いなと思ってくださいましたら、
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4月6日(日) 夜に行われたmixiコミュニティ「クラシック音楽発表会を作ろう! コミュ制作開始1000日記念オフ会」に参加しました。
会場はティアラこうとう小ホール。オフ会という名の発表会です。

そこで、Ensemble Leggiero というユニットで
 テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur 
を演奏しました。

Vn4本のみ、通奏低音も鍵盤伴奏もない曲です。短い曲ですが4つの楽章を持っています。

メンバーは・・・
1stVn:昨年9/29に、同じ会場で開催された同じコミュのイベント発表会で、バッハのドッペルをピアノ伴奏つきで弾いた方。
2ndVn:私。
3rdVn:発表会では弾いてはいませんが、SNSつながりのアンサンブル練習会でお世話になっている方。
4thVn:昨年3/31に、ブログつながりの友達が主催された発表会で、プレイエルの「6 KLEINE DUOS」Op.48 からの第1番を弾いた方。
です。

本番は、まだまだつたないところはあるけれど、今まで練習してきた中では一番じゃないかな♪
とても楽しかった(^^)


(写真は「写真素材無料壁紙」http://sozai.picwp.net/から)

昨日、自宅でふと自分のパートを弾いてみたら、とても寂しかったです。これまで自宅練習していた時にはなかった感覚でした。

次も楽しく弾けるように精進しよう(`・ω・´)/


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「「クラシック音楽発表会を作ろう!」コミュ制作開始1000日記念オフ会」が良いなと思ってくださいましたら、
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2月23日(日)第35回幡ヶ谷社会教育館文化祭での「新世界より」無事に終了しました。
みなさま、応援コメントや応援イイネをありがとうございました!

マイミクさんがお2人聴きに来てくださいました。ありがとうございました!
嬉しかった分、昨年の「未完成」よりもちょっと緊張しました(^^;

以前も書きましたが、バイオリンに初めて触ったのは、高校1年の時。他の楽器経験すらない中、数か月後に「未完成」のステージでおそるおそる弓を小さく動かしていたのでした。
そのリベンジをしたのが、昨年の「未完成」だったわけですが、実は、そこから部活をやめるまでの短い間に練習していたのが「新世界より」4楽章の出だしでした(後ろの楽章から練習していく先生でした)。

今回、4楽章の最初の音を鳴らした時に、35年の時間を一気に飛び越えた感じがしました。

201402231fromnewworld
4楽章の最初の音を出す直前。僕は指揮者の腰の向こう側にいます。

諸事情あって、1月からの練習参加となり、練習不足は否めませんでしたが、同じ2ndVnの方々の音に助けていただき、思い切り悔いなく弾くことができたと思っています。

ありがとうございました。

*****
高校1年の時のネタで残っているのは、ブラームスの「大学祝典序曲」だけとなりました。
これはまだ全然歯が立たないので、リベンジまでしばらくとっておくことにします(^^)


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12/29(日)表参道クラシックスペース(OCS)室内楽倶楽部 忘年弾き合い会に参加しました。

これまでにOCSの室内楽倶楽部に参加された皆さんが小林先生を含め15名集まりました。うち男性は僕を入れて2名^^; それはともかく。。。
それぞれ2曲から3曲、メンバーを入れ替えながら弾き合いました。

・モーツァルト K136 1楽章
・モーツァルト K136 2-3楽章
・ハイドン「ひばり」1楽章 ← Vn2で参加
・ハイドン「ひばり」2楽章
・ブラームス六重奏No.2 1楽章
~休憩~
・ボロディン第2番 1楽章
・「アメリカ」1楽章
・「セオリーソ」1楽章
・アイネクライネ 1、2楽章 ←Vn2で参加
・アイネクライネ 3、4楽章 ←Vn1で参加
~忘年会~
・豪華余興
  パガニーニ「カンタービレ」とか
  モーツァルトの何番だかとか
 (すでに酔っていてよく覚えていない^^;)

僕が一番の初級者で、今回のテンポでは指が回らないところもありましたが、楽しく弾かせていただきました(^^)

■ひばり
僕は「ひばり」をOCSで弾いたことはなかったのですが、教室で2月にレッスン受けたことがあって、もう1回弾いてみたいなとエントリーしました。
2月に書きこんだ譜面でいろいろ思い出しました・・・何書いてるか読み取れないところもあったけど(^^; いろいろ思い出せました。
事前練習なして初めてご一緒する方々とのいきなりの合奏でしたが、入りにくいところも奇跡的に落ちずに入れました。
何より、2月には弓のどこで弾くかとか四苦八苦していたところが減って、自分がこの曲で今できることは全て出せた感がありました。

■アイネク
Vnパートは2人ずつだったので、気落ちも楽に弾けました。
2楽章では2人で入るところを間違えたりしましたが(^^; 中ごろの短調のきざみで落ちかけたのを助けていただきました。
3、4楽章はほとんど練習する時間がなかったものの、小林先生の音に引っ張られて、勇気を持って音を出すことができました。

皆さんの演奏は、いつかこんなふうに弾けるようになりたいなぁと思いながら聴いていました。
ステージ上の演奏と違って、同じ音の中で聴いてる感覚なので、よけいにそう思えたのかもしれません。
忘年会に入ってからの余興演奏は、ワインを飲みながら優雅な気分に(^^;

室内楽倶楽部オーナーさんはじめ、皆さん、ありがとうございました。

来年もいろいろな曲にチャレンジしたいなと思います(^^)/


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9/29(日)と10/5(土)と、2週連続発表会のふたつめ。教室の発表会です。

バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn

「メモ:ドッペル演奏時間」で
> 僕の本番は、4分台後半から5分くらいになると思います。
と書きました。

先週の発表会ひとつめでの演奏時間は5分ちょうど。
練習ではともかく、本番の緊張した状態ではけっこう厳しいと感じたので、このテンポでもっと頑張れるよう最後の1週間を過ごしたわけですが・・・。

演奏時間4分43秒~!∑(゚ロ゚〃)

鬼門の52、53小節は完全にとちりました(>_<)が、このとちりから先が俄然、楽しくなりまして(^^;
一緒に弾いた先生だけでなく、聴きに来て録音してくれたカミさんにも楽しそうだったと言ってもらえました。

とちったところや表現足りないところは、ゆっくりならもうちょっとできるから、いずれ今回の速さでも弾けるようになるでしょう( ̄∇ ̄)

応援してくださった皆さま、ありがとうございました!


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「10/5 HNMS音楽教室発表会 2週連続発表会のふたつめ」が良いなと思ってくださいましたら、
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9/29(日)と10/5(土)と、2週連続発表会のひとつめ。mixiコミュニティ「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会です。

ティアラこうとう小ホールという会場、事前の準備から当日の運営、ピアノ伴奏、そして参加された皆さんの演奏、素晴らしいイベントでした。皆さま、ありがとうございました。

僕は、バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn。
まるっきり弾きそこなったところもあってワタワタしてしまいましたが、ピアノと2ndパート、聴きに来てくださった友達に支えられて、5分の演奏時間のうち最後の1分ほどはとても楽しく弾くことができました。

曲のはじめから、そんなふうに弾ければいいのに!

・・・と発表会のたびに思うのですが(^^;

一方、友達にお願いした録画をみてみると、ロボットのようなガチガチの動きで、線の細い響きのない音になっていました。

弾きそこないよりガックリきました。。。

・・・こんな音では、そのうち誰も一緒に弾いてくれなくなるでしょう(>_<)

発表会ふたつ目までに、弾きそこないを解消できるよう頑張るほかに、姿勢から見直します。
・胸を張る
・両肘まわりの空間をキープする
・ヒザ、ヒジ、アゴをゆるめる
・弓の握りが浅くならないようにする


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シャコンヌの夕べ

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7月10日夜「シャコンヌの夕べ」というイベントに参加してきました。

場所は、銀座「伽藍Bar」( http://www.ghalan.com/
よく使う、歌広場銀座外堀通り店のすぐ近くです^^;

シャコンヌとは、あのバッハの無伴奏ヴァイオリン曲です。これを色々な楽器で弾きあい、聴きあうという・・・。今回で3回目とのことでしたが、今回のプログラムは
 第一部 コンサートタイム
  シャコンヌ (バロックヴァイオリン) 長野 充
  シャコンヌ (クラシックギター)   中島晴美
   http://www.asa-inter.com/biography.html
 第二部 懇親タイム
  各種楽器による飛び入り演奏歓迎。ただし、シャコンヌあるいはバッハの曲に限る。
  (今回は、コンサートタイムと同じ楽器ではシャコンヌ以外で)
というもの。

第一部は圧巻でした。
バロックヴァイオリンでのシャコンヌ、ギターによるシャコンヌ、ともに生演奏で聴くのは初めて。
いや、ギターによるシャコンヌは聴くこと自体が初めてかも。
この第一部の演奏を聴いて、ヴァイオリン初級者が場違いなところに来たかも・・・という気持ちが、思い切って参加して良かった、に変わりました。

第二部は、楽しかったです。
シャコンヌだけでも、
・ピアノ左手のための(ブラームス)
  毎日がバッハのピアノ演奏で始まるという方が、本当に左手だけで。
・ウクレレ(短縮版)
  このイベントに誘ってくださった方です。今回もウクレレのイメージがくつがえる演奏でした。
・リュート(バッハ無伴奏を弾くための調弦で)
  シャコンヌの65小節から77小節までのスケールの変奏部と89小節から121小節までのアルペジオの変奏に関して・・・。
という内容で、楽しすぎました。

その後もシャコンヌ以外の無伴奏曲をギターやリュートの演奏で堪能しました。

みなさん、とてもレベルが高い中、僕も鈴木5巻の無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」にチャレンジしましたが、いやいや、あはは^^; やっぱり場違いだったかなーと。

正直、帰りの地下鉄の中では、日ごろどんな失敗演奏しても凹まない僕が凹んでましたが、それでも、なんだろう、異次元の体験というか、単に雰囲気にのまれただけかもしれないですが(^^;、そんな機会に恵まれて良かったなぁと思いました。

ICレコーダーを持って行ったのに録音するのを全く忘れていたので、翌日、自宅で録音してみました。
この曲もひとまず区切りをつけたいと思います。


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10月の教室発表会に向けて、これまで
 「ヘンデルのソナタ ニ長調 1、2楽章」
 「バッハのドッペル1楽章1stVn」
 「Dvorak Sonatina Op. 100 1楽章」
と候補をあげてきましたが、

 「バッハのドッペル1楽章1stVn」

に決めました。

2012年3月27日に「ドッペルの思い出」という日記の最後に

> 2年目くらいの頃はドッペルが弾きたくて、ドッペルだけ弾くイベントを立てたこともありました。しかし、ある日ふと、今のままでは音符の並びは追えても音楽にならないのでは?と感じました。それ以来、イベントの余興でゆっくり弾けるところだけ弾くことはありますが、ドッペルの練習は封印しています。
>
> いつか譜面から「そろそろどうだい?」って声が聞こえてこないかな。

と書きました。

選曲にあたって、譜面ながめても何も聞こえてこなかったので (^^;)ゞ ゆっくりと通してみました。
1stVnは今までほとんど弾いたことがなく、2ndVnにはないフレーズで怪しいところがあったり、頭の中の音に曖昧なものがあったりしましたが・・・うん、1楽章ならそろそろいけるよ、と感じました。

楽譜はベーレンライターの指番号なしの原典版を使います。
ベーレンライターAndrew Manze編、IMCのガラミアン編、ペータースのオイストラフ編を見比べながら(あ、鈴木5巻も^^;)、譜読みをしていきたいと思います。

 

・・・というわけで、そのうち、2011年2月以来の「ドッペルにチャレンジする会」 やるかも~ へ(^^へ)))))(((((ノ^^)ノ


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「発表会はバッハのドッペル」が良いなと思ってくださいましたら、
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教室発表会候補曲

「ヘンデルのソナタ ニ長調」(1、2楽章)
「バッハのドッペル1楽章1stVn」

を候補にあげましたが、他にも探してみました。

 Dvorak Sonatina Op. 100

の1楽章を候補にしようと思います。
こんな曲です。

面白いメロディラインだなぁ。。。知らない曲なんだけど、なぜか楽譜はしっかりヘンレ版を持っています・・いつどこで買ったんだろ(^^;;;

Wikipediaによる曲の背景も興味深いです。


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昨日の日記に
> 次回、Tutti前まで通して、その次からは10月の発表会に向けた曲をやることに。
と書きましたが、ということは、次回、発表会の曲を決めるわけです。

先日、「ヘンデルのソナタ ニ長調」を候補にあげましたが、弾くなら1、2楽章ということで、先生も賛成でした。
この時は、引き続き探してみましょうということになっていました。

昨日の日記でのレッスンで、先生からはなんと「バッハのドッペル1楽章1stVn」という案が!

今年、年頭の抱負で、今年こそ取りかかるぞと書きましたが、
> ドッペルを「発表」で弾くのはまだまだ先のこと。
と思っていたので、虚を突かれましたw(°o°)w

1stSoloパート譜は、ベーレンライター、ブライトコプフ、ペータース(オイストラフ)、IMC(ガラミアン)、DOWANI、鈴木5巻と6つも持ってるし!ヾ(≧▽≦)ノ

なんかもう決まったかの勢いですが(^^;、せっかくなので、もうひとつふたつ候補を探してみることにします。


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体調があまりよろしくない中、ヘンデルのバイオリンソナタ集を聴いていました。

第4番・・・別の番号の説もあるらしいので「ニ長調 Op.1-13 HWV371」がなんか良い感じです。
こんな曲です。

ふと、教室の発表会(10月)の候補曲にしようかな、と。
時間的に(明確な決めはないけど)1楽章と2楽章の2つかな。発表会に向けてのレッスンでは全楽章やれたらいいなぁ・・・。

という妄想を現実に引き寄せるために、手持ちの楽譜を調べたら鈴木6巻の最後に入ってました。
6巻の曲か~。チャレンジしても無謀とまでは言われないかな。

1楽章と2楽章の2つだけでも、
 1楽章
 ・歌うこと
 ・偶数奇数が混在するポジション移動
 ・3連符弾きになりやすい付点八分+16分や付点16分+32分
 2楽章
 ・アレグロの速さ
という自分の課題にチャレンジできる曲ではあります。

弾いたことある方、いらっしゃいますか?
どんな感じでしょう?


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2013年5月2日
ラ・フォル・ジュルネ
フラッシュモブ企画「みんなでボレロ」
http://www.lfj.jp/lfj_2013/news/2013/04/post-11.html
に参加してきました。


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■40代最後の発表会

3月23日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の懇親会兼ねた発表会に参加しました。

40代最後の発表会。思い切って「エックレスのソナタ全4楽章」を弾きました。

いやぁ、あはは(;^◇^;)ゝな演奏でしたが、ちょぴっと良いところもあったので、また先に進もうと思いました。

 

■50代最初の発表会

3月31日、アンダンテさん主催の「素人が伴奏を楽しむ会」新生第一回に参加しました。

50代最初の発表会。マイミクさんとプレイエルの「6 KLEINE DUOS」Op.48 から第1番、というVn Duo曲を弾きました。

こちらは、久しぶりに弓が震えてしまい・・・最近はなかったのですけれど・・・(>_<)

それでも、よくぞここまできたなぁと思えます。おつきあいくださったマイミクさんに感謝です(^^)/

 

■今後

仕事が忙しくなると想定してオケ活動を休止しましたが、発表会も今のところ10月までありません。案の定、4月から忙しくなりました。さらに、ある資格を取る勉強も始まります。

なので、ばよりんは、しばらくレッスンに集中することにしました。


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バイオリンに初めて触ったのは、1978年、高校1年の時。5月だったかな。
福島高校管弦楽団。友達に半ばだまされて(?)入団し、楽器経験がないので、その他大勢のバイオリンになったのでした。

同年9月、高校創立80周年記念第1回東京公演。
今はたぶんもう無い「虎ノ門ホール」で、ブラームスの「大学祝典序曲」とともにシューベルトの交響曲「未完成」を演奏したのでした。

わずか数カ月で弾けるレベルになるわけもなく、僕はおそるおそる弓を小さく動かしてただけでした。
それでも、両親や叔母2人が福島からわざわざ聴きに来てくれて、何だか嬉しかった記憶があります。

その後、地元福島での定期演奏会で同じ曲を弾き、それからしばらくして、僕はフォークギターのほうが面白くなって退団したのでした。
その5年後に、また1年足らずの間バイオリンに触ることになるのですが、それはまた別の話。

 

いつしか、自分がその時の両親の年齢を超え、叔母の1人はこの世にはなく。
また自分がバイオリンを始めることになろうとは。

 

そんな「未完成」を弾く機会が得られると思ったら、当時、満足に弾けなかったこの曲に「リベンジしたい」という気持ちが湧きあがってきました。思い切ってやってみようと思いました。

そしてまた、今年に入って、なにやら仕事が忙しくなりそうだぞとオケ活動を休むことにしましたが、結果的にその区切りの曲が思い出のあるこの曲になったのです。

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初台タウンオーケストラ 演奏会
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■日時:2013年2月24日(日) 開演15時20分~16時
■会場:渋谷区幡ヶ谷社会教育館 4階 第一体育室
■曲目:シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」、ほか
■指揮:武田真宜
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第34回幡ヶ谷社会教育館文化祭への参加で、広めの教室(?)で弾いてる感じでした。20130224_hatsudai_01
僕は1stVnでしたが写ってません。カメラの枠外でした(^^;
コンミスさんの先に指揮者がいるアングルで、とても弾きやすかったです。


最後の1分くらい。最後の重音に思い出を込めました。

音程とか早いとこ弾けないとかsfが弱いとか、まだまだ課題はあるのですけど、今自分がオケの中でできることはやり切った感があります。

楽しかったな(^^)


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「シューベルト「未完成」リベンジ」が良いなと思ってくださいましたら、
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Charudashu00オペラ・リリカふじみ野
http://opera-fujimino.jimdo.com/

オペレッタ「チャルダーシュ」全3幕・日本語上演

日時:2013年1月27日(日) 開13:30
会場:ふじみ野市立勤労福祉センターホール

*****

去年10月に“「未完成」リベンジ計画発動。”したわけですが、そのオケの流れで、オペレッタの伴奏に参加することになりました。

演目はWikipedia表記に従えば「チャールダーシュの女王」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B

歌劇の類は日ごろ全く聴きませんが、日本語での上演だし、何でもまずはやってみようという精神で参加を決めました。

601277_468907219837845_6841_2演奏はステージの下。一番前の座席を壁にしたオーケストラピット。これも初体験で新鮮でした。

 

実のところは、ハイポジやら何やらちょっと情けないくらい弾けないままの参加でした(>_<)
練習できないで参加するとこれほど惨めかと思いました。

それでも、前日のゲネプロでステージと合わせる楽しさ、本番当日はそこに客席の反応も加わって、思ってた以上に楽しく、弾けるところは(^^; ノリ良く思い切り弾けました。

 

1年おきに演奏会があるらしいです。
次回もご縁があれば参加したいと思っています。

 


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「オペラ・リリカふじみ野「チャルダーシュ」」が良いなと思ってくださいましたら、
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少し時間が経っての振り返り。

5月の末から、個人レッスンを受けてる教室とは別の教室の弦楽アンサンブルクラスに参加してきました。
5月21日に書いたように、弦楽アンサンブル団を休団して自分を振り返った時、アンサンブルの基本を教わりたくなったのです。

11/10、11/11の2日間、その発表会でした。
250人を超える生徒が2日間まるまるかけて発表する大きな発表会です。

弦楽アンサンブルクラスは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの第1楽章をやりました(2日とも同じ曲)。
近年、人材派遣会社のCMでクラシックを聴かない人にも知られるようになった曲ですが、僕にとってはクラシックを聴き始めた十代の頃からずっと好きだった曲です。

パートの構成は練習中増減ありましたが、最終的には人数不足を先生にサポートいただくことに。
 1stVn:お子さん3名と先生1名
 2ndVn:お子さん1名、大人2名、先生1名
 Va:先生1名
 VaパートのVc:大人1名
 Vc:大人2名
 Bass:大人1名

僕は、2ndVnで参加しました。
重音はほとんどdiv.で弾くことになり、弾くほうの難易度はそれだけ下がったのですが、合わせるほうの難易度は変わりません(^^;
先生にサポートいただいたおかげで、厳しかった各フレーズの出だしなどなど、とても助けられました。
安心して弾ける分、引っ張ってもらう形で、僕も思い切り弾くことができました。

本番は2回とも、これまでの練習を通じて、アンサンブルとしても個人としても、最高のできだったと思います。
とても気持ちが良かったです。

*****

さて、最初に書いたように、アンサンブルの基本を教わりたくなって始めたレッスンでしたが、半年足らずの間に僕は何を学んだのでしょうか。

実は、レッスンでは、特に変わったことは何もなかったです。
  ~周りの音を聴きながら自分の音を出すこと ~
だけです。

そうだなぁ、、、今まで自分は周りの音を聴く能力がないと思ってもがいてきたのですが、それは単に演奏時の心がけが足りないだけなんじゃないか。。。というふうに捉えなおすことができました。

練習を重ねて発表するという流れは変わらないのですが、レッスンの仕上げとしてのアンサンブル発表という感覚が、自分の課題を別の角度から見るきっかけになりました。

レッスンを受けてみて良かったなと思っています。


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「弦楽アンサンブルレッスン教室発表会」が良いなと思ってくださいましたら、
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10/13(土)は、いつもレッスンメモを書いている教室の発表会でした。
場所は昨年と同じ台東区ミレニアムホール。

曲は、海外サイトで見つけたEdmund Severn作曲「Polish Dance」。ポーランドの民族舞踏をモチーフに作られた3拍子の曲です。

ポーランド独特の舞踏リズムで重音かき鳴らすところあり、悲しさや苦しさを訴えかけるように歌うところあり、ピチカート+重音でピアノと楽しくからむところあり、ピアノ無しドソロのところあり、5分程度の短い曲の中にいろいろな要素が入っています。
YouTubeで音源を聴いたときに「弾けたら楽しそう、弾いてみたい」と感じました。

発表会では、この曲を聴いて「この曲っていいな」と思ってもらえるような演奏がしたいと思っていました。

 

本番。

ドキドキでしたが、弾きはじめ、最初の重音がホール全体に響いた感じがして、これなら行けそうな気がしました。

しかし、しかし、やっぱり緊張で硬くなっていました。

手首が固まって先弓が指板方向へ流れるクセが出たり、右足が震えだしたり、重音アップから勢いよくピチカート全弦じゃんっの後にすぐ低弦メロディに入るところで握りが浅くなって弓を落としそうになったり・・・。

そんな状態に気づくたびに修正できたこと、テンポやら音程やらが乱れても、ずっと曲の流れをキープし続けていられたことが、いまこうして書いてて不思議です。

フィナーレ部分もぎりぎり転ばずにいけて、ここだけは出したかったフラジオがきれいに響いて、最後の音符を弾き終えたとき、「弾いた~!」という大きな充足感がありました。

・・・右足の震えだけは、控え室に戻ってからもしばらく止まりませんでしたが(^^;

 

と、ここまで書いたところで、聴きにきてくださったFacebook友達さんが録音ファイルを送ってくださいました。

この曲に取り組んで3ヵ月、うまく弾けなかったところ、たっくさんあります。
でも、良いところも悪いところも今の自分がそのまま出ている気がするので、載せちゃいます。

うまく弾けなかったところは「今回の失敗」じゃなくて「次の課題」。そう思えるくらい、うまく弾けたところは気持ちよく弾けました。

 

あとで楽譜を取りに舞台袖へ行った時に、先生からは「この曲のファンが増えましたよ!」、初対面のゲストの先生からは「みんなでノリノリで聴いてました!」という言葉をいただきました。

「この曲っていいな」って思ってもらえたのかな、と嬉しく思いました。

 

最後になりましたが、今回の発表会に向けては、ピアノでお付き合いいただいた2人のマイミクさんはじめ、多くの皆さんからたくさんの応援をいただきました。

おかげさまで、本番、とても楽しかったです。ありがとうございました。

 


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東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
第5回定期演奏会

日時:2012年9月30日(日) 開演14:00(開場13:30)
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
指揮:三重野清顕

プログラム:
 メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)
 ゲーゼ/交響曲第1番
 メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革

 ※アンコールは、フィンガルの洞窟(ロンドン稿)

*****

TPGOに入団して3回目の定期演奏会。

1回目は当日に発熱しました。
2回目は1週間前のゲネプロで発熱しました。
今回は発熱なし!
・・・と言ったら、オケ宴会部長に「じゃ今回は1週間後ですね」と言われました。注意せねば。

それはさておき。

台風が迫る中、聴きに来てくださった皆さま、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。

行けないけど頑張ってと応援してくださった皆さま、ありがとうございました。頑張れました。

 

今回は・・・楽曲以上に精神面がしんどかったです。ここそこでわき上がる暗黒面との戦いにモチベーションを奪われていました。

本番10日前に手術(軽いものです、大丈夫)を12月にすることに決まって、ふと漏らした言葉からわかってもらえて、それがきっかけで暗黒面に堕ちずにすみました。

“こっつぁがねぇ”ことだ、と思えるようになりました。

 

そうして臨んだ本番は、前回に比べると、弾けるところはより弾けたけど弾けないところはより弾けなかった感じです。あろうことか譜面を見失ったところもありました。
それでも、集中は切れませんでした。アンコール最後のピチカートまで弾ききることができました。

笑顔が返ってきました。

これを書きながらも頭の中でいろいろなフレーズが浮かんでは消えていきます。
これから先、ふとしたことで、意図的に使う開放弦の金属的な響きとともに思い出すでしょう。

僕にとってはそんな演奏会になりました。

フォースとともにあらんことを。

 


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8月に参加した「ふくしま・みんなの演奏会」。
その後、申し込みをしていた「スタッフTシャツ」が昨日届きました。

さっそく着てみて記念撮影(^^)

Ts20120927

今週末のオケ本番前に、励ましをいただいたような気持ちです。頑張ろう!

しょうきち[E:cat]も喜んでました♪

Tss20120927



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東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
http://tpgo.web.fc2.com/

第5回定期演奏会

■日時:2012年9月30日(日)開演 14:00(開場 13:30)

■会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
    http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/bunka/access.html

■プログラム:
 メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)
 ゲーゼ/交響曲第1番
 メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革

 

今回も2ndVnで出ます。
オケ曲って、自分にはまだまだ難しいです。
それでも、難しかろうがどうだろうが、本番まで1音でも多く弾けるように練習することに変わりはないので、頑張ります。

フィンガルの洞窟は、なかなか聴けないローマ稿による演奏です。
ちょこっと検索しても、日本国内では2009年9月にN響が演奏した・・・くらいしか出てきません。
よく演奏されるロンドン稿のほうが曲としてスマートで完成度が高い気はするのですが、ローマ稿はなかなか濃い感じで面白いと思います。

ゲーゼ・・・て誰?って感じですが、メンデルスゾーンより8歳若く、メンデルスゾーンの倍近く長生きした、ほぼ同時代の作曲家です。今回の演奏会のテーマはその時代感覚にあるの・・・のかな^^;

宗教改革も、3楽章と4楽章のつなぎで通常は演奏されない(僕が買ったスコアにも載ってない^^;)部分を聴くことができます。

 

もしご都合よろしければ、ぜひ聴きにきてください。
ご連絡いただければ、チケット差し上げます。
取り置きもできます。
または、ホームページの「(無料)ご招待ページ」印刷でもOKです。
http://tpgo.web.fc2.com/ticket.html

 


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8月26日(日)に、とある教室の発表会に外部参加枠で参加してきました。
弦楽器の発表者が少ないので・・・とSNSで呼びかけられてまして、思い切って申し込んでみました。

曲は、マザス(マザ)作曲「12の小さな二重奏」作品38から第1番。
もともとはVn×2本のための曲ですが、Vn+Va用の楽譜を使いました。
Vaの方は今回はじめてアンサンブルを組みました。某mixiのイベントでたまたまこの曲を2人で弾いてみたのをきっかけに、お誘いしました。

この曲は初級者向けですが、しっかりとした3楽章構成で、
 第1楽章 Allegro maestoso
 第2楽章 ROMANZE Andante
 第3楽章 RONDO Allegretto
となっています。
2人が主旋律と伴奏を交互に演奏したり上下でハモったり・・・Duo曲の中でも入門的な位置づけの曲だと思います。

難しくない曲のはずだったのですが、練習ではずっともたつき感から抜け出せませんでした。
その意識もあってか、いや、単に緊張のせいでしょうけど(^^;、本番はこれまでの練習含めて一番早いテンポで入ってしまいました。
しかし、一番前の席でとてもノリ良く聴いてくださる方が!
なんだか嬉しくなって、こちらも楽しく弾けました(^^)


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8月19日(日)に福島市のあづま総合体育館で開催された「ふくしま・みんなの演奏会( http://www.kibouproject.com/ )」に参加してきました。

西本智実さんの指揮の下、誰でも参加し演奏できる震災復興祈念演奏会です。
夏季休暇での帰省を兼ねて、参加することにしました。

会場は本当に体育館です。

演奏参加者は・・・
イルミナートフィルから
 バイオリン 6名
 チェロ、クラリネット、トランペット、ホルン 各1名
 ----------------------
 小計 10名
一般参加
 バイオリン 63名
 ビオラ 9名
 チェロ 18名
 コントラバス 6名
 ピッコロ 3名
 フルート 36名
 オーボエ 7名
 ファゴット 3名
 クラリネット 27名
 ホルン 13名
 トランペット 25名
 トロンボーン 10名
 チューバ 3名
 サックス 19名
 ユーフォニューム 3名
 パーカッション 13名
 マンドリン 3名
 ピアニカ 11名
 カスタネット 25名
 リコーダー 20名
 ボンゴ 1名
 タブラ 1名
 プサルター 3名
 ----------------------
 小計 322名
合計 332名!

スマホのカメラに入りきらなかった・・・。
Kibo330


■2012年08月18日(土)本番前日リハ

東京から出がけにスマホを線路に落として駅員さんに拾ってもらったり、受付で僕の名前のふりがなが間違っていて列を並びなおすことになったり、何やら不吉な気分・・・。

<<< 13時~ >>>

高校生以下を対象にしたワークショップ(と言っても西本さんへの質問に答えるだけでしたが)があり、大人たちは2階席でその様子を見ていました。

西本さんはきりっと厳しい表情の写真を演奏会のチラシなどでよく見かけますが、演奏会は残念ながらまだ一度も行ったことがありません。
30分ほどのワークショップはとてもなごやかで、西本さんは厳しさと優しさのバランスのとれたしなやかさを持った方なのだなぁと感じました。
300人相手にどんな指揮をされるのかなぁとわくわくしてきました。

<<< 14時~ >>>

いよいよ練習開始です。
まず西本さんやイルミナートフィルから参加された皆さんをリーダーにパート練をやることになりました。金管は別室、バイオリンとビオラはその場で、チェロは前の壁沿い、木管は後ろ、、、とあちこちに散らばりました。

ここだな、ここで勇気を持って言ってみよう・・・
「すみません、バイオリン、1stと2ndが入り組んでいるんですけど」
皆、自分の登録番号の貼られた椅子へ座ったのですが、前後左右、バラバラなところがあったのです。
そこで1stと2ndがきれいに分かれるように席替えしました。

いや、決して僕が言ったからってわけじゃないと思うのですけど(^^;、ここで声を出したことが僕自身の朝からの不吉な気分を断ち切ることになった気がします。

ちなみに、僕は指揮者ほぼ正面の3列目になりました。

リハ前の座席からの風景
Ensou_ichi


休憩挟んで、全体合わせ。
まずはチューニングから。通常のオケのようなやり方ではなく、コンミスのAの音にまず弦を合わせ、そこから、順番忘れたけど、木管各楽器、金管各楽器・・・と合わせていき、最後に全楽器でAを出しつつ弦は他の線も合わせる、という方法をとりました。
西本さんの「響きを合わせましょう」という言葉が印象に残りました。

集まっていきなりの合わせなので、いろいろ、いろいろ(^^;
たとえば、パーカッションの音が響きすぎて、1人で叩いているスネアドラムが、2人がずらして叩いているかのような音で聴こえたり・・・それでラヴェルのボレロやるわけです(^^;

そんな中、西本さんの指示や指揮は凛として迷いがなく、とてもわかりやすかったです。

パート練から全体合わせまでで、ボウイングの変更も何度か。あぁ、こういうのに動じなくなったなぁ。

■2012年08月19日(日)

<<< 10時~ >>>

ゲネプロは、昨日と同様、パート練をやってから全体合わせ。
まとまり方が格段に上がっていました。ひと晩でこうも違うのかと、ちょっとびっくり。何度も本番を経験しているつわものが多いのかも。
実際の司会進行などはどうなるのやら不明ですが、本番も指揮者について行くだけですね。

<<< お昼 >>>

お昼ご飯は、お袋さんが作ってくれたおにぎりをいただきました(^o^)

<<< 14時~ >>>

いよいよ本番です。
司会者と西本さんのやり取りのあと、演奏開始。

★ブラームス ハンガリー舞曲
イルミナートフィル&福大管弦楽部&有志による演奏。
この曲の演奏者以外(僕も)は、体育館の壁沿いにパート別に待機です。
模範演奏というわけではなく、初級者の方も頑張って弾いてました。いい演奏だったと思います。

演奏後、司会者と西本さんのやり取りの中、演奏者全員が着席。
客席が正面2階席のみというのは初体験。見下ろされる配置にちょっと緊張しましたが、リハーサルどおりにチューニングしているうちに落ち着きました。

★ワーグナー 双頭の鷲の旗の下に
管楽器のみの演奏で弦楽器はお休み。
出だしからとても心地よい響きが聴こえてきて、なんだか嬉しくなりました。

★エルガー 行進曲「威風堂々」第1番
管弦楽。僕にはこの演奏会の中で一番難しい曲です。ノリに遅れないようについていくことに集中しました。
弾き終わった時、ちょっとばかりじーんときてしまいました。全体として午前中のGPよりもとても気持ち良い演奏になってたのです。

やっぱり本番に強い人たちが多いに違いない。楽しい(^^)

休憩

後半は、客席とともに演奏します。
前半の司会者ではない進行役の方が2名。演奏がぐだぐだになる可能性も見越して用意されたようなのですが、結果的にはあそこまでは必要なかったですね(^^;

★青山樹理 新曲
この演奏会で出番が少なそうなパーカッションのために作曲された新曲です。
前日リハーサルの後に演奏者がタイトル応募して、この場で発表:タイトル「Sparkle」に決定!

客席の手拍子も比較的複雑なことを考えていたようなのですが、客席に向かって「ホルンが入ってきて・・・」と説明するも、進行役の方から「お客様はそれではわからないでしょう(^^)」とフォローが入って・・・結局、西本さんが客席に振り向いて合図を出したら客席でシンプルな手拍子スタートとなりました。
パーカッションの効いた気持ちのいい曲です。パーカッション以外は割と簡単ながら、きれいなハモリです。

この曲で、僕は世界初演の曲を弾いたことのある人になることができました(^^)v

★ラヴェル ボレロ
青山樹理さんのアレンジで。
演奏前の語りで、どの楽器が何人集まるのかわからない段階での編曲だったので大変だったとの苦労話が(別の曲の時だったかも・・・どの曲にしても大変だったろうと思います)。

リハーサルでなかなか合わなかったラストの「たたた~たたたたたた」。僕はリハの休憩時間、こればかり練習してました。本番は最後の音をダウンでいくところ、勢いでアップでそのまま弾いちゃいましたが^^;、頑張って「合った」という気がしました。

本番って、演奏者全員の集中力が1点に集約する瞬間を感じることがあります。この日の演奏ではここでした。昨日からの練習通じて、本当に気持ちがひとつになった瞬間かもしれません。
西本さんが「今までで一番いいできだった」と言ってくださったとき、全体が優しい雰囲気に包まれた気がしました。

ここに来て良かった。

★杉本竜一 Believe
これも青山樹理さんのアレンジです。客席は歌います。

この日、両親とともに、弟夫婦も聴きにきてくれていました。たまたま同じ運動公園内の競技場で甥っ子のサッカーの試合があったのです。
弟夫婦は合唱仲間。両親は弟夫婦の歌声をそばで聴けて良かったと言ってました。うん、良かった。いい弟を持ったと思います。

・・・
本番終了。

なんだか、まだまだ弾いていたいという気持ちでいっぱいでした。

翌日の地元紙に写真付きの記事が載りました。
左上の隅に写ってるぢゃないか♪
Minpou_kiji

西本さん、青山さん、イルミナートフィルの皆さん、
実行委員会の皆さん、当日のスタッフの皆さん、
客席の皆さんも含めて演奏をご一緒した皆さん、
最初にこのイベントについて教えてくれた友達、
福島の家族、カミさん、、、

楽しかったです!
皆さん、ありがとうございました。


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発表会選曲

| コメント(2)

教室の発表会曲、今年は、Edmund Severn/Polish Dance にしました。

日本の3大教本(?)には載っていませんし、IMSLPにも楽譜はありません。

見つけたのは、最近アクセスしていなかった「violinmasterclass.com」
http://www.violinmasterclass.com/

ここには教本や曲のレベル(1~10)の目安が載っています。

「Violin Methods and Etudes」から一部紹介すると
Level 2
 鈴木教本 3 & 4
Level 3
 鈴木教本 5 & 6
 カイザー 36
Level 4
 鈴木教本 7 & 8
 カイザー 36
 クロイツェル 42
・・・

なるほどー。自分のレベルは2と3のあいだあたりかな。だとしたら、レベル3の曲を選ぼうかな~。

ちなみに「Violin and Orchestra 」「Violin and Piano」の Level 3 は何かな~。
・・・
 Vivaldi Concerto in A-minor, Op. 3, No. 6
 Vivaldi Concerto in G-Major, Op. 3, No. 3
 Fiocco Allegro
 Kuechler Concerto in D-Major, Op. 12
 Portnoff Concertino in A-minor, Op. 14
 Rieding Concertino in D-Major ,Op. 5
 Seitz Concerto in D-Major, No. 4, Op.15
 Severn Polish Dance
 Bertold Hummel CONCERTINO CLASSICO for Violin (1st position) and Piano or Strings, Op 103 b
・・・

それで、目にとまったのが

   Severn Polish Dance

YouTube音源でmixiやfacebookで知ってる人?と問いかけたのですが反応がなかったので、それなら逆に自分が弾いてみたいと思いました。

しかし、弓使いが難しー。でも、これを乗り越えればとても楽しく弾けるはず。頑張ろー!

あ、発表会は、10月13日(土)です。


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パーティ演奏会

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4月22日(日)mixiコミュニティつながりのメンバーが田園調布のレストランに集まっての演奏会に参加しました。
料理も音楽も、とてもおいしかったです。

今回は、Vn×2、Vcのトリオと、Fl、Vn、Vaのトリオの2つのユニットで演奏しました。
Vn×2、Vcのトリオは、2/25の本番(書きそびれてしまった^^;)と同じメンバー同じ曲で、ハイドンの「トリオ」。
Fl、Vn、Vaのほうは、シャコンヌで有名なヴィターリさんのお父さんのソナタです。Va×2、Va用の楽譜で、Vn1をFlで、という構成です。
どちらも初級者向けアンサンブル曲集からもってきました。短いながらも楽章が分かれていて、その全曲を弾きました。
合わせの練習は前日だけでしたが、楽しく弾くことができました。

他の皆さんの演奏も、初級者の方が多いのですが、聴きごたえがありました。
以前、よくmixiイベントでご一緒していたマイミクさんの演奏も久しぶりに聴けて、みんなレベルアップしてたので、嬉しかったです。

主催者さま、スタッフの皆さま、参加された皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

1/29のオケ定演以降、アンサンブル曲の演奏会が続きました。

2/25:
  Vn×2+Vc)ハイドン「トリオ」
  8人)モーツァルト「弦楽四重奏曲第4番 K157 全楽章」
4/15:
  Vn×2+Va)ドヴォルザーク「カヴァティーナ」「ユモレスク」
  他人数)モーツァルト「ディヴェルティメント第3番 KV138 全楽章」
4/22:
  Vn×2+Vc)ハイドン「トリオ」
  Fl+Vn+Va)ヴィターリ父「ソナタ」

去年から「発表」ベースでの活動を始めて、いろいろな方との発表を経験して、何かようやくアンサンブルの入口が見えてきたような気がします。

今後の予定、
 6/30:弦5人)
  ヴィヴァルディ「アーモール 1楽章」
  ラヴェル「亡き王女のパヴァーヌ」
 9/29:弦6人)
  レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア 第1組曲」から
 9/30:オケ)フィンガル&ゲーゼ1番&メン5
12/16:未定


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『弦の夕べ』弦楽アンサンブル演奏会

4月15日(日) 18:45 開演
北とぴあ「カナリアホール」

以前、聴かせていただく機会があって、とても良かったFestivoさん。
そのFestivoさん主催で、初級者からプロまでレベルも様々、編成も曲も様々という8つの弦楽アンサンブル団体が集う演奏会に参加しました。

僕は、その「初級者から」の初級者です(^^;。毎度メンバー固定していないMOONGLOW STRINGSで出ました。
今回は、Vn×2+Vaというトリオで、ドヴォルザークの「カヴァティーナ」と「ユモレスク」を演奏しました。
テンポはゆっくり。聴いてる方が飽きちゃうと思ったので、途中の繰り返しは無しです。

演奏は2番目。
表現としてもっとこう弾きたかったな、というところはありましたが、音はしっかりと出てたみたいです。練習したぶんは結果として出せたかな。
いい意味で初級者らしい演奏だったのではないかなぁと思います。
まぁ、後日、演奏会のDVDをいただけるそうなので、その時に現実を知るでしょう(^^;

自分たちの演奏の後は、他の皆さんの演奏を堪能しました。とても楽しかったです。
楽しかった・・・というのは、わかりやすいメロディをニコニコ弾いてるという意味じゃなくて、難しい曲を真剣な表情で弾いていても、聴いていて楽しい気持ちになるのです。

あれはなんなんだろうな・・・そこまでたどり着きたいと思いました。

演奏会最後に、有志による合奏での
「モーツァルト:ディヴェルティメント第3番 KV138 全楽章」
に2ndVnで参加しました。
最後の1週間の追い込みで、すっかりこの曲が好きになってしまいました。さらに、本番では聴いてて楽しくなる演奏をされる皆さんに囲まれて弾くことができて、とても楽しかったです。

この曲を弾くのをあきらめないで良かった。
この1年、もがいてきたことが力になってたと実感できました。

翌日は朝から乗り物酔いのような状態で会社を休むという情けないオマケがつきました(^^;;;
ちょっと根を詰めすぎたかな・・・。

Festivoさんはじめ演奏会に関わったすべてのみなさんに感謝します。
ありがとうございました。

次は2年後だそうです。また、ぜひ、参加したいと思っています。


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東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
第4回定期演奏会

日時:2012年1月29日(日) 開演14:00(開場13:30)
会場:葛飾シンフォニーヒルズ モーツァルトホール
指揮:三重野清顕

プログラム:
 パリー:交響的変奏曲
 P.ヒンデミット:交響曲 ≪画家マティス≫
 L.V.ベートーベン:交響曲7番 イ長調 作品92

*****

なにやら聴いたときの感想を書くかのようなフォーマットで始まりましたが、弾いたほうです。

2ndVnで出ました。僕はこのオケの中で一番の初級者なので、前回と同じく一番後ろだとばかり思っていたのですが、本番2週間前、練習でもほとんど経験のない2プル裏と。

さらに隣は姉弟子・・・頑張ったか頑張らなかったかが伝わっちゃう人です(^^;。その危機感(?)が最後の2週間での追い込みにつながったのでした。
その追い込みがなかったら、本番であんなに楽しい気持ちにならなかったかも。

初めは良さがわからなかったパリー。演奏が終わって「楽しい」と口をついて出てしまいました。

すぐにどこ弾いてるかわからなって譜めくりすらできなかったヒンデミット。本番、かなり全体が危なかったんですけど、この曲で危なかったと自分で感じられただけでも進歩です。

そしてベト7。苦しみの(?)ヒンデミットを経て・・・

 「さあ、楽しい音楽の時間デス」

ベト7には一昨年からの思い出があります。それを思い浮かべながら弾くことになるのかなぁと思っていました。でも、演奏中はもう無我夢中で、置いてかれないように(実は第3楽章は置いてかれた)ただただ集中していて、気が付いたら最後の音でした。

その最後の音に、思い出への感謝を込めました。

口にはしなかったけど「この歳で・・・生きててよかった」・・・。

 

弾けなかったところ、間違えたところ、たくさんありました。
でも、とても楽しかったデス。

 

聴きにきてくださった皆さん、応援してくださった皆さん、スタッフの皆さん、そしてオケの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

 

次回は、2012年9月30日、武蔵野市民文化会館大ホールにて、
 メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」
 ゲーゼ(誰?^^;)「交響曲第1番」
 メンデルスゾーン「交響曲第5番“宗教改革”」
です。
よろしければ、ぜひ。

 


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12/10(土)は、予定通り教室のとは別の発表会(K先生つながり)に出ました。

1年前に「発表会」というものに初めて出たのもこちらでした。その時には、鈴木教本の3巻最後の「バッハのブーレ」を伴奏無しで弾きました。

今回は、前にも書きましたが、

 ・ザイツ 学生協奏曲第5番全楽章
   伴奏なしソロ

 ・シベリウス「アンダンテ・フェスティーボ」
   Vn×3、Va、Vcで、1stVn

ザイツの第5番は第1楽章を今年の前半にレッスンでやり、とても気持ちよく弾けました。そこで、第2、第3楽章はどんな曲なんだろうという興味もあって選びました。
伴奏がないのは、曲に取りかかったのが1ヵ月前だったので、合わせ練習などの予定に間に合いそうになかったからです。

シベリウスは、マイミクさんとスポットで組んで、みんなで選びました。

*****
結果から先に書いちゃうと、40点くらいかな。自分って下手だよねぇって素直に思いました。後悔とか悲観とか自己嫌悪とか、そういうマイナスな気持ちはないのですけれど、さすがにちょっと元気が出ません。

*****
1年の間に成長はしました。

1年前なら、どちらの曲も先に音源で曲を覚えなければ弾けなかったと思います。
ザイツは、第2、第3楽章を1ヵ月で、レッスンでは別のことをやりながら、曲がりなりにも通せるくらいにはなれたんだなぁ、と。
シベリウスは、1、3、5ポジ、音程は甘いけど、戸惑わずに弾けるようになってきたんだなぁと。

メンタルな面でも、1年の間にいくつか場数を踏ませていただいたこともあって、過度に緊張してしまうことなく、当社比ならぬ当人比では落ち着いてたと思います。

見つけた課題は、全楽章を弾くようなときの演奏中の集中力をどう維持するかです。
リハーサルの時のほうが集中できていた気がします。演奏後の開放感が違いました。
ふと、伴奏って、緊張感を維持するために必要なのかもしれない、と思いました。

*****
主宰(?)のK先生にお会いしたのも久しぶりのことでした。
打ち上げで感想をいただきました。

ミスした/しなかったは別にして、第1楽章はこの曲をどう弾きたいのかが出ていたけれど、第2、第3楽章はそれがまだ固まっていないようだった。

なるほど、レッスンでしっかり弾いた第1楽章と、1ヵ月自分だけで練習してバタバタ通すのがやっとだった第2、第3楽章、やっぱりわかるんですね。
それがわかるような弾き方ができてたことは、嬉しいことだと思いました。

明日はまたレッスンです。


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3週連続出演、ラスト。

■10/1 アンサンブルコミュ内輪の発表会
  @江東区総合文化センター レクホール
 弦楽合奏隊 ensemble Moira
 ・見上げてごらん夜の星を
 ・ナポリの歌
 ・世界の約束~人生のメリーゴーランド(ハウルメドレー)

 

9/18のごきチェロコンサートで演奏した4曲から3曲。同じ曲なので、もっと良い演奏がしたいと思っていました。
そのための教室発表会からの貴重な1週間・・・しかし、上期末で仕事が忙しかった・・・。

ここしばらく肩がガチガチで、マッサージしても焼け石に水、1時間も練習すれば痛みが出てくる始末。
思えば、この1カ月で自分に求められてることのレベルが上がってきて、嬉しさもありつつも、自分で感じてる以上にかなりのプレッシャーがかかっているのでしょう。

言い訳を重ねても準備不足なのは変わりません。控室で1人で何度もさらいました。

 

前にこう書きました。

「大事なのは演奏する曲に込めたい気持ち。その気持ちを練習でぎゅっと凝縮して、本番でそっと昇華してあげること。」

表現力はありません。単純な強弱すらうまく付けられない。それでも、1音1音を大切に弾こうと思いました。
この日はその思いが強すぎたのか、先々週も先週もそんなことはなかったのに、本番で弓が震えました。

昇華しきれなかったモヤモヤが残りました。

 

演奏後「この曲たちともお別れですね」って言ったら、「また弾く時が来る」って言われてしまったんですけど、実は僕が言いたかったのはそういう意味ではなくて。
でも、なんだかうまく説明できなかったので、その場では話を合わせてしまったのでした。

 

翌日、録音を聴くことができました。
ハウルメドレーの最後の音で、なんだかじーんときてしまいました。
あの最後の音に、自分のそういうプレッシャーから生まれた何かが出ていました。そして、そこにメンバーの音が重なっている。
それを聴いたときに、「この曲たちともお別れですね」と言わせたのはこれか、と思いました。

そして、演奏後、やっとホッとできたのです。

 

その次の日、映像を見ることができました。
自分で思っていたより、ちゃんと弾いてるように見えました。
決して驕るわけではなく、自分に求められてることのレベルが上がってるわけだ、と思いました。

それだけに、弾けないでいたり音を外したり入るタイミングがずれてたり・・・が、よけいに恥ずかしく。
いや、恥ずかしいというか、また、頑張らなくちゃと思いました。


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3週連続出演、ふたつめ。

■9/24 HNMS音楽教室発表会
  @台東区ミレニアムホール
 ・ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)

 

今の教室に通い始めて、レッスンもかれこれ50回を数え、いよいよ発表会がやってきました。
3ヶ月間練習してきて、飽きることのなかったこの曲。テンポを控えめにして表現豊かに(当人比)弾く作戦でした。

 

順番を待つ間、皆さんの演奏を聴いていると、どの方も上手なんです。やばい。ちょっぴり帰りたくなりました。

楽屋では、ひとつ前に発表される方と初対面ながら「緊張しますね~」とか「がんばりましょー」とか声を掛け合って。
その方がとても気持ちの入った演奏で弾き切って。

そして僕の番がきました。

袖からステージ中央に向かうときの景色は、オケの時とも弦楽アンサンブルの時とも違う、いい意味での孤独感みたいなものがありました。
伴奏してくださるピアノの先生と2人だけ、というステージは初めてなのでした。
緊張・・・しかし、お客様へ一礼して、ちょっと振り返ってピアノの先生と目を合わせることはできました。

 

出だしのザッツからアウフタクトで入る・・・ピアノ入れました。良かった。
走りそうなのをちょっと抑えて、ピアノ、ちょっと戸惑ったみたい!すみません!
まぁ、そういう意味では、ザッツ失敗(^^;

さらに、作戦通り表現豊かに(当人比)いくぞと思った矢先、繰り返しに入ってから走ってしまった!
あ、これは・・・もうこのままいくしかないや~(^^;

表現は追いつかないけれど、このまま弾き切る作戦に変更しました。なんだかピアノもこのテンポのほうが楽しそうだし。

途中、足が震えかかったのを押えこめたのが不思議・・・。ピアノの音の合間から自分の音がホールに響くのが聴こえて、そちらに意識が向いたからかもしれません。

指が回りきらないところはあったけど、止まらずに最後まで弾き終えました。とても気持が良かったです。
ステージから去る時に、お花・・・じゃなくキャンディだった! いただきました。ありがとうございました。

 

ステージから袖に戻ると先生が声をかけてくださいました。
楽屋で声を掛け合ったひとつ前の方と、僕と、特に心配だったそうで(^^;、2人とも弾き切って良かったとおっしゃってました。良かった良かった。

 

まだ録音データをいただいていないんですが、おそらく、あちこち音程が狂ってるやら音が飛んでるやらに違いない、、、聴いてくださった皆様、ありがとうございました。


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3週連続出演が終わりました。
まずはひとつめ。

■9/18 ごきチェロコンサート
  @汐留ホール
 弦楽合奏隊 ensemble Moira
 ・ナポリの歌(チャイコフスキー)
 ・見上げてごらん夜の星を
 ・世界の約束~人生のメリーゴーランド(メドレー)
 ・結婚行進曲(メンデルスゾーン)

弦楽合奏隊 ensemble Moira チェリストの方が1年前から準備を進めていらした自主企画コンサートに出演させていただきました。

今回、1stVnは僕1人です。あぁ、なんと。

音の面では、2人いる2ndVnのうち1人が1stパートと2ndパートを行ったり来たりして全体の音のバランスをとることになりました(同時に僕の音程の悪さもカバー^^;)。
しかし、ふと気がつくとコンマスだったのです・・・。
7月の発表会でも弦楽カルテットで出たほうは僕がコンマスだったわけですけど、あの時は自分のパートを弾くのでめーいっぱいでしたから、コンマスがどうこうとか意識する余裕もありませんでした。
今回も余裕があるわけじゃないし、そもそもコンマスってどう振る舞えばいいの?という状態でしたが、とにかく、曲の頭と曲の終りのザッツは出せるようにならねば、と思いました。

本番まで、合わせの練習は2回しかありませんでした。
練習中・・・「わからん」「入れない」「終われない」・・・ばよりんの先がふわふわ泳いだり、弾くテンポと全然違う入り方をしたり・・・特にこのテンポを示すのが難しい。
ザッツばかりに気を取られて、他のみなさんが全員ぴったり揃って入れたのに、そのザッツを出した自分が入れなかったこともありました。

そんなこんなで、当日がやってきました。本番のメンバーの集中力はすごかったです。
結婚行進曲では、頭のザッツ出しを失敗して乱れてしまった時。やり直そうかと思いましたが、そこからすぐに立て直せた時には「みんなすごい!ありがとうございます!」と思いました。
後日、揃わなかったのはザッツのせいではなく、曲に入る前に客席で携帯電話が鳴ったことに気を取られたからだとフォローいただきましたけど・・・確かに、携帯電話が鳴ったような気がします。鳴ったところでいったん構えを解いて、あらためて曲に入れば良かったかも・・・そこまで気が回りませんでした。

そんなこともありましたが、とても楽しく演奏できました。
他に参加されたアンサンブルのみなさんの演奏も素晴らしく、演奏会としても楽しかったです。

ちなみに、ごきチェロのごきは、ご近所チェロ、の略だそうです。
打ち上げの後、お店から出たところをゴキブリがチョロチョロ、チェロチェロと歩いていたのは単なる偶然らしいです。


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いよいよ明日が発表会本番です。

今週はレッスンで、いつもの直前カラばよ練習なしで、先生の前で緊張の中いきなり弾いてみるという練習をするはずでしたが、台風のためにレッスン自体がなくなりました。

緊張については、18日にアンサンブル本番(まだ日記がまとまってないですー。もうちょっと待ってくださいねー)があったばかりで、緊張の中でも楽しく弾けた感があるので、それを忘れないようにして・・・。

今日は1日かけて、2時間おきくらいにいきなり弾いてみる練習をしていました。調弦したらICレコーダーの録音ボタン押して、とにかく最後まで弾き通す、という練習です。

いきなり弾くのって、想定外のところで間違えますね。注意したいポイントも忘れてしまうし、明日、大丈夫かなぁ・・・。

 

ところで、2時間おき・・・その間、何をしていたかというと、自組立Winマシン3台を2台にまとめていました。

■Win7マシン
・内蔵HDD増設
 (HDDはWinXPマシン1から)
・DVDドライブをBlu-ray対応のものに交換
 (もう何か月も前に買ってたBlu-rayドライブ)
・FDD/カードリーダーユニット取り外し
 (外さないとHDD増設できなかった・・・)
・PCIスロット取りつけシロッコファン
 (これもWinXPマシン1から)

■WinXP静音/音楽専用マシン
・WinXPマシン1から
  ケース(電源付き)
  DVDドライブ
・WinXPマシン2(元静音/音楽専用マシン)から
  マザーボード(Atom)
  SSD
  ONKYO SE-90PCI

■あまり
もし欲しい方がいらっしゃったら差し上げます。ただし、すでに面識のある方に限ります。また、僕には技術サポートはできません・・・悪しからず。

・CPU
 AMD 5400 Athlon 64 X2 Black Edition
 (ファンは標準ではなくちょっと低めのもの)
・マザーボード(Mini-ITX:AMD用)
 ZOTAC GEFORCE 8200-ITX WiFi
 (AMD SOCKET AM2+、PCI EXPRESS×1、無線LAN)
・DVDドライブ
 Pioneer DVR-A16XLV1
 (IDEインターフェース)
・DVDドライブ
 Sony Optiarc AD-7590S
 (ノートPC内蔵用)

 

久しぶりの作業でしたが、楽しかったです。

さぁ、明日に向けて、またいきなり弾いてみよう。


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3週連続演奏会迫る

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バイオリン、2011年は「発表」を軸にしよう。
確かに、昨年末に、自分でそう決めました。

その結果、9/18、9/24、10/1と鬼のような・・・いえ、夢のような3週連続演奏会(別々の)がやってきます。

ピアノ伴奏ソロ曲、弦楽アンサンブル曲、、、全部で5曲を仕上げなければなりません。

もちろん以前からわかってたことなので、それなりに練習してきてはいるのですが、自分が“ここまではいきたい”と思う最低限のところまで届いていません。

人前で弾くことは上達の近道だとかいいますが、これもマンネリ化しちゃうとだめですよねぇ。
“ここまではいきたい”ところがあるのに、途中でこのへんでいいや、と思ってしまうと、たぶん、もう、人前で弾いても、普通のレッスン以上には上達しなくなってしまうんだと思います。

 

 

その“ここまではいきたい”というところって、間違わないようにとか、止まらないようにとか、そういうことではないと思っています。

大事なのは演奏する曲に込めたい気持ち。その気持ちを練習でぎゅっと凝縮して、本番でそっと昇華してあげること。

この数ヶ月、この3週連続演奏会でどんな気持ちを込めるか、ずっとモヤモヤしていましたが、ようやくはっきりしてきました。

 

もう一度、譜読みからやり直しです。


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2011年8月21日(日)

去年の12月に、僕は初めての発表会を経験しました(K先生のにフリー参加)。
その時に聴きに来てくれた3人に強力な助っ人を加えたメンバーで・・・

その1週間後に、ちょっと遠出して、マイミクさんが出演されたオーケストラの演奏を聴きました。
客席で息切れしながらリコーダーを吹いた、その時のホールで・・・

 

弦楽合奏
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
 シンコペイティッド・クロック
 舞踏会の美女
 手紙の二重唱(伴奏)
やりました!

ホールに音が響いて、とても楽しかったです[E:happy01]

 

「アイネク」「シンコペ」「舞踏会」は、弓順など変更はありましたが、7/10の本番と同じ曲です。
個人的には今の自分ではその7/10で弾けたあたりがぎりぎり上限かなと思っていたんですけど、そこから1ヶ月ちょっと、2回の合わせ練習で、プラスアルファできたような気がしています(^^)v

「手紙の二重唱」は、初めての歌の伴奏でした。
譜面自体は短い曲で難しくなさげなのですが、歌をよ~く聴きながら音色や音量やタイミングをを変えなくてはならなくて・・・大変でしたし、うまく入れなかったりしましたが、これも楽しかったです。

 

「アイネク」「シンコペ」「舞踏会」は半年以上かけて練習してきました。この日の演奏でひと区切りです。

これからまた日々のレッスンで基礎の底上げをして、次の機会にはもっといろいろな表情を付けて弾けるようになっていたいです。そしたら、さらに楽しいだろうな~(^^)

 

 

軽い打ち上げでお腹をいっぱいにして、夕方から同じホールで行われた「左手のピアニスト」智内威雄さんのコンサートを聴きました。
左手での演奏だからどうこうとは全然思わず。音の流れに気持ちを乗せることができました。
いろいろ浮かんできたけれど・・・最後は、にっこり笑わなくちゃ! という気持ちになれました。

 

 

お昼には、あのステージの上にいたんだよね・・・。

こんな素晴らしい機会、望んだって簡単に実現できることじゃないのに。

まずは、きっかけをくださったマイミクさんに感謝。

そして、聴いてくださった皆さん、ホール/イベント関係者の皆さん、一緒に演奏してくださった皆さん、ありがとうございました。


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2年目の振り返り

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3年目に入った時に書こうと思ってたのに遅れてしまいましたが、ここまでの四半期単位のまとめです。

以下は、1年前にかいたもの。

2009/07~09月 レッスン開始
・ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
・楽器購入

2009/10~12月 目標「東京おとばよ会」
・9/26に「超初心者向け」レッスン初参加
・11/1に「初中級者向け」レッスン初開催に参加、以後継続
・12/27についに「東京おとばよ会」初参加

2010/01~03月 頑張れ「主よ~」「カノン」
・東京おとばよ会で必ずやる曲が弾けるようにと→つまずくことはあっても戻れるレベルに
・超初心者向けレッスンは2月に卒業宣言

2010/04~06月 毎週参加&ブーレ挑戦
・「おとばよ」「おとチェロ」「アンサンブルしようよ」「カラばよ」「あおぞら」「おとピヨ」「数名で(仮名)」「合宿」「気軽な」「初中級者向け」…
・初めて自分から弾きたいと思ったバッハのブーレに挑戦開始

 

・・・そして、この1年。

2010/07~09月 新レッスン開始
・あいかわらずのペースでイベント参加継続
・7月にヤマハグループレッスンをやめて先生探し
・8月に今の個人レッスンの先生に

2010/10~12月 変化の時
・10月セブシック、篠崎2巻スタート
・11/26に今の楽器に出会い、その日のうちに購入
・12/5にK先生関係者の発表会で「バッハのブーレ」演奏。これからは「発表」をベースにした活動をしたいと思う

2011/01~03月 年男/ひとまわり先の還暦に向けて
・1月アンサンブル活動(2つ)始動
・2月アマオケ入団、カイザー開始

2011/04~06月 33年ぶりのオケ
・4月簡易防音室完成
・6月ザイツをやっつけて篠崎2巻終了
・6/5に発熱しつつ33年ぶりオケで演奏

 

なんだか、すごい1年だったなぁ。
3年目も7月に初のアンサンブル発表会がありました。これからも

08/21 アンサンブル:鹿嶋勤労文化会館
09/18 アンサンブル:日仏文化協会 汐留ホール
09/24 ソロ:教室の発表会 都内某所
10/01 アンサンブル:内輪の発表会 都内某所
12/10 K先生関係者の発表会 場所未定
01/29 オケ本番
2月 アンサンブル:発表会

という感じで、「発表」をベースにした活動を継続する予定です。

何度も言ってますが、とても恵まれていると思っています。皆さん、本当にありがとうございます。


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アンサンブル演奏会

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7月10日は、アンサンブルの演奏会でした。
参加15組。アカペラ合唱から弦/管さまざまな二重奏、三重奏、四重奏、7~8人の弦楽合奏まで、いろいろな曲を思い思いに発表するコンサートです。

僕は、2つの組で参加しました。
ひとつは自分でエントリーした弦楽カルテット「MOONGLOW STRINGS」、もうひとつはメンバーとして参加した8人の弦楽合奏隊「ensemble Moira」です。

それぞれの結成のいきさつや名前の由来や練習の様子は、いずれ過去の日付で密かに埋めておくことにして(^^;

あ、僕のパートは、どちらも、なぜか、1stVnです。性格を見抜かれてます・・・。
それはともかく

 

MOONGLOW STRINGSでは、ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」の第2楽章を演奏しました。

練習始めたころは主題すらもひょろひょろの音しか出せませんでした。
第1変奏は、鬼でした。
第2変奏、第3変奏は、あちこちに仕掛けられたズレやすい罠にことごとくはまり。
第4変奏は、1ポジ~5ポジの高い音が続いて、音程はおろか、音が出てこないのでした。

月に1回の練習会。
みんなに声をかけた自分が全然弾けなくて、迷惑かけないうちにエントリーを取り消そうかと本気で考えたこともありました。

でも

もっと自信持って音を出そうと言ってくれたり、ズレる罠から何度も助け出してくれたり、鬼退治に根気よく付き合ってくれたり・・・。
半年前に比べたら進歩したよねって・・・これだけ頑張れたのは、一緒に弾いたみんなのおかげです。

だから、本番はとても楽しかったです。半年の間、たくさん支えてもらいました。ありがとうございました。

聴いてくださった皆さんに、そんな気持ちがちょっとでも届いてたら嬉しいのですが。

 

ensemble Moiraでは、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章と、ルロイ・アンダーソンの「シンコペイティッド・クロック」に「舞踏会の美女」の3曲をやりました。

練習日、あの人が来れる日、この人が来れる日って調整してたら、出られる人は月に2回とか3回とか・・・んーなんだか毎週のように練習していた気がします。
でも、早いテンポについていけなくて、周りの音が全然聴けなくなってしまって、ここはこういうふうに弾こうってこともなかなか出来なくて、ずっともがき続けてました。
ある日、ふと、ひと山乗り越えた感じが。

本番は、女性陣は素敵なドレスで、男性陣はタキシード・・・じゃないけど、黒礼服で。

そのせいなのか何なのか、練習では味わえなかったまとまった感が!
なんだこれは!すごい!と思いながら、のりのりで思う存分弾いちゃいました。

 

 

演奏会、小人数アンサンブルでのデビューでした。

どちらも半年かけて。

誰かと音楽を作るってどういうことなのか、僕は全然わかってなかった・・・と気づかされた半年でした。
これから、ちょっとずつでもしっかりとわかっていきたい、と思っています。

 

ensemble Moiraの活動はメンバー固定で続きます。8月にサブユニット+トラさんで。9月にも。10月にも。そして今回と同じ演奏会が2月に。

MOONGLOW STRINGSは、次はその2月のに出ます。発表会のたびに、同じメンバーかもしれないし、違うメンバーかもしれないしってユニットなのですが、次は今回とは違った形になりそうです。

 


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(過去さかのぼりブログ埋めプロジェクト)
https://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2011/07/post-8b47.html

2011年06月05日21:48

今日のコンサート、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
気持ちの支えになりました。

そして、聴きにきてくださった皆様、ありがとうございました!
楽しんでいただけましたでしょうか。

体調不良ではご心配をおかけしました。つぶやきまくってしまいすみません。
金曜日の朝から身体が重く、フレックスで早退してみれば37度前半。一時期は38度台まであがり、今朝も37度前半でした。
午前中のリハーサルでは途中で集中力が切れてしまい、こんな本番になってしまったらどうしようと思いました。

実際の本番では、無我夢中で、あっという間に曲が終わってしまいました。
客観的に弾けてないことは自分で百も承知のうえで、、、とてもとても楽しかったです。

長編の面白い本にどっぷり感情移入して読み終えた後の気持ちに似ているかもしれません。
以前ブラ2の最後で泣くかもしれないって思ったんですが、、、ステージ全体の音が自分の気持ちの中に入ってくる感じがして、ほんとにちょっと泣きそうになりました。

チャレンジしてみて良かったです。
お世話になった多くの方々に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

・・・余談
 今、37.2度です。さっきまで、36.8度だったのに。
 今夜もはやく寝ることにします。


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「33年ぶりは、発熱とともに」が良いなと思ってくださいましたら、
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ゲネプロ(5/29)

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2011年05月31日00:01

昨日、本番1週間前、会場と同じホールでのゲネプロがありました。

みんなでステージのセッティングをして、自分の席に座ってみると、すぐそこに客席が・・・。
お客さん誰もいないのに緊張します。本番は足が震えるに違いないです。

それでも、1曲目最初の

 ジャン♪

がホール全体に響き渡ったときには、なんだかもう嬉しくてしょうがなかったです。

そこから先はいつもの練習のように必死に楽譜を追うばかりでした。
今週も頑張らねば!

ゲネプロは土砂降りの雨でした。
晴れ男の僕は、時々、ツケを払わされるのです。

ということは、ツケを払ったので、本番は晴れますよ


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演奏会のご案内

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2011年05月27日13:43

33年ぶりが迫ってきました。

*****
 東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
 第3回定期演奏会

 日時:2011年6月5日(日) 13:30開場 14:00開演
 会場:ルネこだいら 大ホール
    http://www.runekodaira.or.jp/info/index.html

 J.ブラームス : 悲劇的序曲
 W.A.モーツァルト : 交響曲25番ト短調K.183
 J. ブラームス : 交響曲第2番ニ長調作品73
*****

みなさまのご来場をお待ちしてます!

チケット手配させていただいた方には個別にご連絡していますが、連絡が来てない!という方がいらっしゃったら、お手数ですけどメッセージをくださいませ。

あ、そうだ・・・。

ガン見禁止とか書いても意味ないですけど(お互いさまですし)、ガン見される方は、弾けないところは探すまでもないので、ぜひ弾けてるところを探してくださいね

少しでも多く見つけてもらえるように頑張ります!

個人的には、せっかくの両翼配置なので、ガン見席じゃなく真ん中にバランスよく陣取るのがいいと思います。
・・・と、いちおう書いておこう


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2011年04月22日01:21

先日、「7月にカルテットで、ハイドン「皇帝」第二楽章をやります。」と書きましたが、実はそれより前の6月にオーケストラの演奏会に出ます。

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 東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
 第3回定期演奏会

 日時:2011年6月5日(日) 13:30開場 14:00開演
 会場:ルネこだいら 大ホール
    http://www.runekodaira.or.jp/info/index.html

 J.ブラームス : 悲劇的序曲
 W.A.モーツァルト : 交響曲25番ト短調K.183
 J. ブラームス : 交響曲第2番ニ長調作品73

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オケデビュー?って言われることが多いですけど、33年ぶりになります。
7月の「皇帝」同様、レッスンで篠崎2巻やってるような身には指が回らないところだらけです。
それでも最後まで頑張りますので、ご都合よろしければ聴きにきてください。

チケットは差し上げますので、ご連絡ください。
より多くの方に聴いていただければ嬉しいです。


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2011年04月15日02:37

7月にカルテットで、ハイドン「皇帝」第二楽章をやります。

レッスンで篠崎2巻やってる人がやるような曲じゃないんですけど、全く手も足も出ないわけでもなく、何より「弾きたい」って思ってしまったのです。
まだまだ音符追うのでいっぱいいっぱいですが、弾いてるうちにこの曲がどんどん好きになっていきます。
メンバーに支えていただきながら、少しでもいい演奏ができるようにギリギリまで頑張ります。


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発表曲さがし

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2011年02月03日12:49

昨日のレッスンで、教室の発表会が9月の終わり頃(詳細未定)と伺いました。

そういう機会は逃さず積極的に出たいと思っています。
まだ半年以上あるけど、なんだか今年は忙しいので、早めに取りかかりたいところです。

日頃のレッスンで使っているのは、篠崎2巻です。イベント参加などでは、篠崎3巻に入ってる曲もいくつかちょこちょこ弾いてます。
なので、篠崎でいうと、3巻以上の曲にチャレンジしたいです。

昨年12月にK先生関係の発表会に出たときは、鈴木3巻のバッハのブーレを無伴奏で弾きました。
なので、鈴木でいうと、4巻以上の曲にチャレンジしたいです。

多少、難しくても、自分が弾きたいと思う曲を弾きたいのですが、発表会で弾くような曲をよく知らないので・・・

上記のようなレベル感で、おすすめの曲は何かないでしょうか?
教本にない曲でも、もちろんかまいません。

よろしくお願いいたします。

*****
いただいた候補曲(ありがとうございました)

■篠崎2巻
 ・ザイツ学生協奏曲2番(3楽章)綺麗
 ・ザイツ学生協奏曲5番(1楽章)発表会映えするかっこよさ

■篠崎3巻or「バイオリン名曲31選」など
 ・ザイツ学生協奏曲4番(3楽章)テクニック満載
 ・金婚式
 ・ボッケリーニのメヌエット
 ・ヴィヴァルディ協奏曲イ短調
 ・ハイドンのセレナーデ
 ・ベートーベンのメヌエット
 ・ヘンデルのソナタ

■篠崎4巻
 ・ラ フォリア

■鈴木(上記以外)
 ・4巻ドッペル1楽章2ndVn

★選曲のポイント
・弾きたい曲のうち、弾ける(弾けそうな)曲
・基礎力が上がっていく曲
・基礎の度台ができる曲
・これから自分が攻略したいテクニックを多く含んだ曲
・バロック系なら、音階やフレーズ、アルペジオ、など総合的


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20101205発表会のこと

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2010年12月5日(日)

自分のリハーサルの時間に間に合うように行けば良かったのですが、少しでもはやく雰囲気に慣れようと、会場が開く時間に向かいました。

こぢんまりしていながらも、雰囲気のある会場。

ピアノで発表される何人かのリハーサルを聴いてから、いったん自宅に戻り、最後の練習をしました。

リハーサルでは緊張して慌てた演奏になってしまいましたが、K先生から声をかけていただき、落ち着くことができました。

本番前には、仲間3人とカミさんが聴きに来てくれて、励ましていただきました。

控え室で、一緒に待ってる方にひと言断って、ちょっと音出しして。

本番。

 

バッハのブーレ(無伴奏)

※「バッハ無伴奏チェロ組曲第3番 V. Bourree I-II ヴァイオリン版(無伴奏)」
 

この曲にチャレンジし始めて半年の間、いろいろなことがありました。

嬉しかったこと
わくわくしたこと
落ち込んだこと
ふりまわされたこと

楽しげなフレーズに楽しかった思いを
悲しげなフレーズに悲しかった思いを

そこにいる人へ
そこにいない人へ

届け

そう思って、弾きました。

 

仲間が録音してくれた音を聴くと、とてもへたくそです。
K先生は「あそこまで上手くなっていたのは驚きでした」と言ってくださいましたけど、弾ききれたと言えるかどうかもぎりぎりでした。

でも、弾き終えたとき、自分にできることを全部出せたと思いました。
どう弾いたらいいか、直前の1週間で考えて考えて、弾きながらも考えて、こんなにこだわって曲を弾いたのは初めてでしたけど、悔いのない演奏ができたと思っています。

聴いてくれた仲間から「伝わってきたよ」って言ってもらったこと、ずっと忘れずにいたいと思っています。

報告が遅くなっちゃいましたけど、来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。


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6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。その2つめ。

6/26(土)の午後は、某SNSの「気軽な演奏交流会」に初参加しました。始めたばかりの方からとんでもなく上手な方まで、日頃の成果を発表して恥をかきましょう、というイベントです。
4月に「教会で発表会」というのを聴きに行きましたけれど、その主催者の方が月に1回開催されています。

私は、6/12-13の「ばよりん合宿」のところでちょこっと書きましたけど、バッハの「ブーレ」(鈴木3巻の最後の曲)を弾きしました。

6/9から練習を始めて、我ながら頑張った気はするのですが、発表はボロボロでした。

ロボットイベントに参加し始めた頃のように、人前で足が震えました。

途中、つっかえたところで、すぐに戻れませんでした。

音の強弱やテンポの変化など、まったくつけられず。

でも、、、

発表から数日経ってみて振り返るに、まったく何を弾いてるんだかわからないところから、20日たらずで、よくここまで弾けるようになったもんだ、とも思いました。

その一方で、ここから先が、きちんと曲として弾けるようになるまでが、実は時間がかかって本当に大変なところなんだな、と思いました。

発表までの間、リアルの場やネット上で励ましてくださった皆さん、ありがとうございました。


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