46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン336、337、338

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ちょろちょろとつぶやいてましたが、4月の人事異動によって、いろいろいろいろ・・・。

前回のレッスン日記から、あまり練習はできていないながら、なんとか続けて2回(336、337)は受けました。しかし、そこから、2回はお休みせざるを得ず。
 

レッスンを2回続けて休んだのは、昨年の3月以来かな。

昨年は自分の引っ越しだったので、事前にイベント参加も自粛していて、実際、当時の日記を引用すると、

> 1か月ぶりに1時間以上弾きました。
> 4月1日だからって、うそじゃないよ(^^;

という状況でした。

今年は、レッスンを休んでいる間も
 3/24(土)TPGOアンサンブル会(Vnデュオ曲)
 3/25(日)合奏練習(Vnデュオ曲)
とあって、ここから月~金トータルで30分くらいしか弾けなかったものの
 4/1(日)発表会形式の練習会(ヘンデルのソナタ)
 4/7(土)C's Ensembleお手伝い(自分は弾いてないけど刺激をいただく)
 4/8(日)OCS「響き」を聴く!(アイネク1楽章2ndVn)
と続き、ぎりぎりのところでモチベーションをキープしていた感じです。

4月第2週でようやく、レッスン(338)を受けることができました。

 

■音階:3オクターブ
エチュードでも曲でもない変ホ長調。
2回休み前でのチェックポイント:
・楽器が外側に開かないように。
・1音1音取りに行っている。前後の音の指の位置を手掛かりに。
今回:
・♭の付いた音が高めに浮く
・左手の形はとても良い
この調に慣れてきたものの音程が甘くなっている状態ということかなー。

 

■エチュード:クロイツェル:6番
弓先のマルテラート。
2回休み前の状況:
・少しテンポを上げたら、1音1音が止まらなかったところまで。
今回:
・やろうとしていた課題はほぼできている
・1音1音区切る感じをつかむ練習
次回、仕上げとすることに。

課題はできていても、曲としてあの「いい感じ」がまだ自分で感じられない状態です。
たとえ、この日と同じようにつっかえても、あの「いい感じ」が持てる時には、先生も自分も納得して先に進めるのですが。
でも、練習ではその「いい感じ」を直接求めてもだめで、地道に1音1音止めるところから。

 

■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
2回休み前の状況:
・カデンツァの半分くらいまでなぞったところまで。
今回:
カデンツァは置いておいて、先頭からひとおとおりさらっていきました。
想像していたよりも、身体に残っていたようです。
次回は、4ページ目からカデンツァに。

メモ(★今回追加、あるいは再指摘):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
★拍の頭が、弓の返しの音にならないように。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
★1ページ目下から2段目、クレッシェンドからf(brillante)をもっと。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
★同、4分の4の曲だけれど、ここは2分の2のように。
・装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
・2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
★(再)2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
・連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
・付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
・3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
・練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
・3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
・同、1音1音を区切りすぎない。
・4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。

 

*****

先日アップしたTPGOアンサンブル会の動画について、先生から好印象の感想をいただきました(^^)

演奏が楽しそうなのもさることながら、第1楽章で起きた拍手への対応への反応などから、会場の雰囲気のあたたかさも感じ取ってくださいました。

pの表現を工夫してよりダイナミクスが出ればより良くなるとのアドバイスもいただきました。

4/1の発表会形式の練習会でのヘンデルのソナタも、練習会なのでブログにはアップしませんが、先生に感想をいただこうと思っています。

 

通勤時間も長くなって、練習のペースがなかなかつかめません。
思えば、レッスン中心に回っていたので、レッスン受けてなきゃペースもつかめないわけです(^^;
少しずつ正常(?)に戻していこうと思います。


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このページは、SLANが2018年4月15日 00:16に書いた記事です。

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